錆びた夜でも恋は囁く

sabita yoru demo koi wa sasayaku

錆びた夜でも恋は囁く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神252
  • 萌×2127
  • 萌75
  • 中立44
  • しゅみじゃない30

--

レビュー数
52
得点
2037
評価数
528
平均
4 / 5
神率
47.7%
著者
おげれつたなか 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛ルビの正しいふりかた
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403664649

あらすじ

真山(まやま)は中学の同級生・弓(ゆみ)と再会した。
彼氏持ちと知っても、弓に惹かれる真山だが、彼が恋人に殴られているのを知り……。
二ヶ月連続刊行第一弾!

表題作錆びた夜でも恋は囁く

真山秀雪,大学院生,中学の同級生
弓冬次,飲食店バイト,DVの彼氏持ち

同時収録作品錆びた夜でも恋は囁く

かんちゃん,リーマン,DVの彼氏
弓冬次,飲食店バイト,高校の同級生

その他の収録作品

  • 錆びては瞬く、(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数52

シリーズ1冊目

発売順的には、以下の通りです。発売になったはだける下でシリーズ完結で良いのかな?気合入れて「錆びた夜でも〜」から読みます!
・錆びた夜でも恋は囁く
・ほどける怪物 (恋愛ルビの正しいふりかた収録)
・はだける怪物 上下

読み返すほどに思うけど、このシリーズはやっぱり弓とかんちゃんの物語だ…

人間の綺麗なところだけ描く作品より、ドス黒い感情をしっかり描く話が好きなので、かんちゃんのこの振る舞いがたまりません。弓も優しさを求めて当然です。
暴力にうったえるかんちゃんが最低最悪なのはその通りなんですけど、弓も自分で言ってた通り、結局はかんちゃんに全然向き合ってないんですよね。

かんちゃんと弓についてばっかり描いちゃいましたが、流石おげれつたなか先生、描き下ろしの真山と弓はとろっとろで最高に可愛くてエッチでした。
「一緒に住みたい」は読めるように丁寧に書いたと思うと、弓ちゃんが愛しい。

0

全ての発端。錆び付いた夜。

「はだける怪物」下巻で完結したシリーズをおさらい読みしています。
タイトル違いのこの物語がそもそもの発端です。
今読み返すと、最新巻と本作とでは弓の印象が大分違う事に驚かされます。そりゃ数年経っていますしね。この頃の弓は、高校から付き合っているかんちゃんと卒業後も惰性で付き合ってて。ブラック企業に勤めているかんちゃんのストレスを暴力という最悪のカタチで受け止めている。「ははっ、痛てぇよ、かんちゃん。」受け止めてはいない、かわしているというべきか。ヘラヘラと笑う弓にイラついて、かんちゃんの暴力は一層激しく強くなってしまう。

弓には中学生の頃に恋未満に終わった忘れられない人がいて。バイト先で客として現れた真山に驚いて、ときめき、また、恋募らせてしまう。
不器用だけど真摯な真山に絆されて、やっぱり好きだという気持ちのままに行動する弓。
一方で激しくなって行く自身の「怪物」を怖れ、弓と別れたいと切り出すかんちゃん。
弓は意外にもすんなりとかんちゃんから解放されている。
かんちゃんは不安だったに違いないけれど、弓はアッサリとかんちゃんを捨てるのだ。
そうか。この後味の悪さがずっと引っかかっていて、この後の物語へと続くんだなぁ、と今になって思い知らされる。ウカウカとハッピーエンドを喜びながら、何となく釈然としなかった気持ち。

恋人に暴力を振るわれて惨めな気持ちは、中学生の頃、当の真山に「かわいそう」だから守りたいと言われた呪縛にも似た感情を呼び覚ます。真山だけが「俺をかわいそうにする。」という言葉を突き付けられた真山は愕然とする。真山は言葉選びを間違えただけだったのか。「好きだから守りたい。」と伝えていられたら。何かが違っていたのかな。

描き下ろしの「錆びては瞬く」では甘トロエッチ。声が出なくなる程喘がされる弓ですが、真山ってば童貞だったのかなぁ、童貞くさいムッツリだよねぇ。

1

これだけはどうしても…

大好きなおげれつたなか先生の作品の中で、どうしてもこの『錆びた夜…』だけが響かず、時間をあけて再度読んでみましたが、やはり乗りきれませんでした。

原因のひとつはわかっていて、作品に出会った順が『恋愛ルビ…』→『はだける怪物』→『薊』→『錆びた夜…』と、時系列がちぐはぐ。
順序通りにこの作品を読んだ方とは、物語やキャラクターに対する捉え方がまったく違うと思います。
さらに『恋愛ルビ…』の時点で、林田というキャラクターに惚れ込んでしまったため、贔屓目で見てしまうのはたしかにあります。
(今作におけるDVは許されたもんじゃありませんが)

でもかんちゃん抜きにしても、釈然としないんだよなぁ。

そもそも弓は、どんな気持ちでかんちゃんと付き合っていたんだろ?
真山のことがずっと心の中にあったような感じを受けたので。

真山もぬぼっとしすぎで、なんだかよくわからない…
弓は真山のどこに惚れたんだろ??

DV男かんちゃんがあっさり身を引いたのも解せない。
後の林田を知っているから、本来はちゃんとした優しい人間なのはわかるんだけど、この作品内ではDV彼氏の役回りのはず。
弓が他の男に目移りしてるなんてわかったら、めちゃくちゃ殴られて別れるのに苦労しそうなものなのにな〜。
こんな簡単に別れられるなら、DVはここまで根深いものになっていなかったように思う。
真山が強引に奪い去る!くらいの強い展開ならば、もう少し主人公カップルのことを好きになれた気がします。

やっぱり、ちゃんとした順番で作品に出会いたかったな…と、心残り。
好きだからこそ、他との対比で厳しめの評価になってしまいました…

表紙とタイトルは、本当にセンス溢れていて、何度見ても見惚れる。

2

この1冊だけでは、語れない。ただ、切ない。

高校からの付き合いの、弓とかんちゃん。

一緒に暮らすようになり、いつからか、
互いの気持ちがズレて行き、心は崩れ、離れてく。

並んで写る、スナップ写真には、
底抜けな笑顔の2人が写り、
そこに、幸せが溢れていた。

今のかんちゃんに、かつての笑顔はなく、
止めどない、黒い感情と暴力を弓へとぶつける。
毎夜の様にそれを受け止め、ただ、耐える弓だった。

そんな日常中の、
中学時代の同級生 真山と 弓は偶然に再会する。

かんちゃんとの生活で、傷つく弓を見過ごすことができず。
弓に対する気持ちが、真山の中で再び動き出す。

同様に「お前を守ってやりたい」というかつての真山の言葉を
弓は今も忘れることは出来ないでいた。

好きだから許される、好きだから傷つけて良いはずもなく
ただ、暗闇に引きずり込まれ、堕ちて行く自分を止めるべく
弓のためにも、別れるべきである。と
かんちゃんは答えを出し、弓へ告げるのであった。

家を出た弓。
改めて真山に積もった気持ちを伝え。互いのこ気持ちを確かめあい、
新たに、真山と弓の2人、前へ歩き出すことになって行く。

非常に重く,息苦しい。お話です。

なぜ、かんちゃんが変わってしまったのか?
この作品の中では、触れていないため。
一方的なかんちゃんに、嫌悪感を抱く人も多いと思うが。

続刊作品、恋愛ルビの正しいふりかた 内「はだける怪物」で、
かんちゃんが引き続き、描かれ、苦しみや心理変化が見えて来ます。

しかしながら、かんちゃんと暮らしながら、
真山との思い出の携帯電話を捨てきれなかった、弓。
弓は、かんちゃんのこと、ホントに好きだったのかな?

かんちゃんの優しさにつけ込んで、ゆるく乗り切る様で、狡い人にも感じる。
さっさと真山に乗換えた感じも否めない。

この作品での かんちゃんは、最悪だけれど、
続刊と通してみると、かんちゃんを嫌いにはなれないです。

是非に、この作品を避けず
続刊と併せて読み、それぞれに感想を持ってもらいたいです。

2

難しい

何回読んでも難しくて。

弓は何をそんなに知られたくないのか?本当の自分?
かんちゃんとはあれだけ暴力をふるわれ都合よく扱われひどい仕打ちを受けても、何も詮索してこないから付き合い続けてたの?そんなに高校時代のかんちゃんはいい人だったの?

弓の知られたくないのは真山を好きなこと?男を好きなこと?でもかんちゃんと堂々と付き合ってるしなあ。本当は明るいキャラじゃないとか?
うーん、わからない。
わからないけど真山と再会できて真山がやっぱり特別で好きで、かんちゃんからやっと解放されて真山とくっついて良かった!
真山が中学のときから弓をほっとけなくて守りたくて好きで、でも弓を知ろうとすることで追い詰めるのがこれまではダメだったの?弓の告白シーンを見てもやっぱりわかりません。両想いなのに何がダメだったの?

くっついたら一気に!真山がパニックです。
一緒に住みたいメモは宝物ですね!

レビューを書く時は他のレビューを読まないで自分が書いたあとに読む方なのでこれから皆さんのレビューを読んでこの作品を理解したいと思います。

0

深い!

読み応えがありますね。単純にラブラブイチャイチャだけではなく、話の内容が深くとても心にきます。漫画のなかにはいったかのように作品の内容にとりこまれますね。

0

かんちゃんデビュー作

現実にDVする男がいたら、言語道断だと思います。が、作品の中では許されるのでは?と思ってしまいました。DV彼氏かんちゃんは今作ではただのサイテー野郎で、私はあまり好きではなかったのですが、次回作の「恋愛ルビ~」を読んでかんちゃんにメロメロになってしまいました。今までは固定カプしか今日できなかった料簡の狭さでしたが、リバも行けるかもという可能性を感じました(笑)
「ヤリチン~」からおげれつ先生の虜となった皆さんはかんちゃんに注目してみてはいかがでしょうか?かんちゃんはこの後のいくつかの作品に登場するほどのおげれつ先生は溺愛されてます。

1

かんちゃんと出会ってからをもっと知りたかった

 おげれつ先生は目、特に瞳の描き方が秀逸だなぁと思わされました。感情が変化した瞬間の瞳の描き方が凄く気持ちが伝わってくるようで好きです。

 弓、真山、かんちゃんの関係は最終的に上手くまとまってはいましたが、もう少し掘り下げて欲しいと思うところも所々ありました。『恋愛ルビの正しいふりかた』でかんちゃんのその後やDVの原因が仕事のストレスだったことは分かったのですが、それにしても高校時代のあの天真爛漫さからここまで弓に酷い扱いをするようになる性格の変化の過程がいまいち読み取れなかったです。DVの加害者は相手に他に好きな人がいると分かったら逆上するパターンの方が多いと思うので、なぜ急に自分の酷さに思い当たって弓と別れようしたのか分かりませんでした。DVが始まる前の性格と、弓に別れを切り出してからの傷心の様子が、どうしてもDVに手を染めてしまうような人間には思えなくて。なんとなくDVという要素がストーリーから浮いているような気がしました。2人が付き合うようになったきっかけなどが数ページでも描かれていれば、もう少し理解が深まったかもしれません。

 一方で、弓と真山の関係はとても心を惹き付けられました。真山が一瞬で目を奪われてしまうような弓の表情だったり、真山が度々見せるやるせない表情だったりを見るたびに、この2人はもっと早くくっつくべきだったんだなと思わずにはいられませんでした。それでも最後にはとても初々しいエッチが見れたので満足です。真山が戸惑いながらも弓をガン見しているのが、性格をよく表していて微笑ましかったです。

0

かわいい。

恋愛ルビの〜の中に掲載されたほどける〜の方を先に読みました。あちらの方が有名だしレビューも高いけど断然私はこちら派です!

何より弓。弓がもう見てられない目を離さない幸せになって欲しい...!!!

最中のシーンはほどける〜の方がおげれつ先生の魅力が最大限活かされた極上のエロですが、
慣れてない初めてシーンが好きじゃない私も可愛いなぁと微笑ましく見てました。

それでも背中のアトとか色々綺麗事だけじゃないところもあって。真山がんばれ...!!!!

0

エロと救済 2

当作のスピンオフ「ほどける怪物」(コミックス「恋愛ルビの正しいふりかた」収録)の方を先に読んだのですが、せっかくなので購入。
本来ならナンバリングが1であるはずなのですが、読んだ順番ということで、こちらを2とさせて頂きます。

おげたな先生の描く「救済」は何もかもが剥き出しで、どん底に突き落とされた先に、ひとすじの光がすーっと通るような清らかさがある。
何度もグッときて、涙涙でした(涙腺弱い)。

高校時代から付き合っているかんちゃんのDVに耐え続ける弓が、偶然中学の同級生だった真山と再会するところから物語は始まります。

見た目や性格は正反対に見える、弓と真山ですが、本当の自分を出せない似たもの同士なんですね。
中学時代、クラスで浮いていた真山に話しかけて友達になったのに、あるアクシデントで気まずくなってしまい、真山を拒絶してしまいます。
それでも真山の「連絡するから」のひと言を信じて、ずっと壊れた携帯電話を捨てられずにいるのです。

誰も本当の姿を見ようとしないのに、真山だけが弓を追いかけてくる。
それが救いなのか、何なのか分からなくて弓は混乱します。

「また来るよ」と言われて、嬉しいのにほっとけよと突き放してしまう弓の気持ち、とても良くわかります。
本当の自分を暴かれそうな不安と、それを超える真山を求める自分の狭間で揺れる弓。
かんちゃんから別れを告げられて、でも自分からは動けなくている弓を真山が探し出して、やっと気持ちを伝え合うシーンでは、やはり涙でした…。
そこは力強いハグだろ!な場面でも、うっかり手を握る真山は、本当に弓が大切なんだろうな…としみじみしました(笑ったけどね!)。

2人のエッチシーンは今までの辛さを晴らすような、あまあま!そしてかわいい!
弓の顔を見ないとイケない真山、どんだけ弓が好きなの(笑)。

VIVA!ハッピーエンド!

3

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