錆びた夜でも恋は囁く

sabita yoru demo koi wa sasayaku

錆びた夜でも恋は囁く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神195
  • 萌×2101
  • 萌60
  • 中立38
  • しゅみじゃない27

210

レビュー数
49
得点
1597
評価数
421
平均
3.9 / 5
神率
46.3%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛ルビの正しいふりかた
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403664649

あらすじ

真山(まやま)は中学の同級生・弓(ゆみ)と再会した。
彼氏持ちと知っても、弓に惹かれる真山だが、彼が恋人に殴られているのを知り……。
二ヶ月連続刊行第一弾!

表題作錆びた夜でも恋は囁く

真山秀雪,大学院生,中学の同級生
弓冬次,飲食店バイト,DVの彼氏持ち

同時収録作品錆びた夜でも恋は囁く

かんちゃん,リーマン,DVの彼氏
弓冬次,飲食店バイト,高校の同級生

その他の収録作品

  • 錆びては瞬く、(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数49

この1冊だけでは、語れない。ただ、切ない。

高校からの付き合いの、弓とかんちゃん。

一緒に暮らすようになり、いつからか、
互いの気持ちがズレて行き、心は崩れ、離れてく。

並んで写る、スナップ写真には、
底抜けな笑顔の2人が写り、
そこには、幸せが溢れていた。

だが、今のかんちゃんに、かつての笑顔はなく、
止めどない、黒い感情を弓へとぶつける。
毎夜の様にそれを受け止め、ただ、耐える弓だった。

そんな日常中の、
中学時代の同級生 真山と 弓は偶然に再会する。

かんちゃんとの生活の中、傷つく弓を見過ごすことができず。
弓に対する気持ちが、真山の中で動き出す。

同様に「お前を守ってやりたい」というかつての真山の言葉を
弓は今も忘れることは出来ないでいた。

好きだから許される、好きだから傷つけて良いはずもなく
ただ、暗闇に引きずり込まれ、堕ちて行く自分、
弓のためにも、別れるべきである。と
かんちゃんは答えを出し、弓へ告げるのであった。

家を出た弓。
改めて真山に積もった気持ちを伝え。互いのこ気持ちを確かめあい、
新たに、真山と弓の2人、前へ歩き出すことになって行く。

非常に重く,息苦しい。
他のおげれつたなか先生の作品とは違います。

なぜ、かんちゃんが変わってしまったのか?
この作品の中では、触れていないため。

一方的なかんちゃんに、嫌悪感を抱く人も多いと思うが。

続刊作品、「恋愛ルビの正しいふりかた」「はだける怪物」内で、
かんちゃんが引き続き、描かれている。
かんちゃんの苦しみや心理変化が見えて来ます。

子供の頃から、我慢と忍耐だった弓なので、
真山との生活の中、笑顔が増えて行くであろう未来が
巻末内で描かれているので、せめてもの救いです。

この作品でのかんちゃんは、最悪だけれど、
続刊と通してみると、かんちゃんを嫌いにはなれないです。

是非に、この作品を避けず
続刊と併せて読み、それぞれに感想を持ってもらいたいです。

1

難しい

何回読んでも難しくて。

弓は何をそんなに知られたくないのか?本当の自分?
かんちゃんとはあれだけ暴力をふるわれ都合よく扱われひどい仕打ちを受けても、何も詮索してこないから付き合い続けてたの?そんなに高校時代のかんちゃんはいい人だったの?

弓の知られたくないのは真山を好きなこと?男を好きなこと?でもかんちゃんと堂々と付き合ってるしなあ。本当は明るいキャラじゃないとか?
うーん、わからない。
わからないけど真山と再会できて真山がやっぱり特別で好きで、かんちゃんからやっと解放されて真山とくっついて良かった!
真山が中学のときから弓をほっとけなくて守りたくて好きで、でも弓を知ろうとすることで追い詰めるのがこれまではダメだったの?弓の告白シーンを見てもやっぱりわかりません。両想いなのに何がダメだったの?

くっついたら一気に!真山がパニックです。
一緒に住みたいメモは宝物ですね!

レビューを書く時は他のレビューを読まないで自分が書いたあとに読む方なのでこれから皆さんのレビューを読んでこの作品を理解したいと思います。

0

深い!

読み応えがありますね。単純にラブラブイチャイチャだけではなく、話の内容が深くとても心にきます。漫画のなかにはいったかのように作品の内容にとりこまれますね。

0

かんちゃんデビュー作

現実にDVする男がいたら、言語道断だと思います。が、作品の中では許されるのでは?と思ってしまいました。DV彼氏かんちゃんは今作ではただのサイテー野郎で、私はあまり好きではなかったのですが、次回作の「恋愛ルビ~」を読んでかんちゃんにメロメロになってしまいました。今までは固定カプしか今日できなかった料簡の狭さでしたが、リバも行けるかもという可能性を感じました(笑)
「ヤリチン~」からおげれつ先生の虜となった皆さんはかんちゃんに注目してみてはいかがでしょうか?かんちゃんはこの後のいくつかの作品に登場するほどのおげれつ先生は溺愛されてます。

1

かんちゃんと出会ってからをもっと知りたかった

 おげれつ先生は目、特に瞳の描き方が秀逸だなぁと思わされました。感情が変化した瞬間の瞳の描き方が凄く気持ちが伝わってくるようで好きです。

 弓、真山、かんちゃんの関係は最終的に上手くまとまってはいましたが、もう少し掘り下げて欲しいと思うところも所々ありました。『恋愛ルビの正しいふりかた』でかんちゃんのその後やDVの原因が仕事のストレスだったことは分かったのですが、それにしても高校時代のあの天真爛漫さからここまで弓に酷い扱いをするようになる性格の変化の過程がいまいち読み取れなかったです。DVの加害者は相手に他に好きな人がいると分かったら逆上するパターンの方が多いと思うので、なぜ急に自分の酷さに思い当たって弓と別れようしたのか分かりませんでした。DVが始まる前の性格と、弓に別れを切り出してからの傷心の様子が、どうしてもDVに手を染めてしまうような人間には思えなくて。なんとなくDVという要素がストーリーから浮いているような気がしました。2人が付き合うようになったきっかけなどが数ページでも描かれていれば、もう少し理解が深まったかもしれません。

 一方で、弓と真山の関係はとても心を惹き付けられました。真山が一瞬で目を奪われてしまうような弓の表情だったり、真山が度々見せるやるせない表情だったりを見るたびに、この2人はもっと早くくっつくべきだったんだなと思わずにはいられませんでした。それでも最後にはとても初々しいエッチが見れたので満足です。真山が戸惑いながらも弓をガン見しているのが、性格をよく表していて微笑ましかったです。

0

かわいい。

恋愛ルビの〜の中に掲載されたほどける〜の方を先に読みました。あちらの方が有名だしレビューも高いけど断然私はこちら派です!

何より弓。弓がもう見てられない目を離さない幸せになって欲しい...!!!

最中のシーンはほどける〜の方がおげれつ先生の魅力が最大限活かされた極上のエロですが、
慣れてない初めてシーンが好きじゃない私も可愛いなぁと微笑ましく見てました。

それでも背中のアトとか色々綺麗事だけじゃないところもあって。真山がんばれ...!!!!

0

エロと救済 2

当作のスピンオフ「ほどける怪物」(コミックス「恋愛ルビの正しいふりかた」収録)の方を先に読んだのですが、せっかくなので購入。
本来ならナンバリングが1であるはずなのですが、読んだ順番ということで、こちらを2とさせて頂きます。

おげたな先生の描く「救済」は何もかもが剥き出しで、どん底に突き落とされた先に、ひとすじの光がすーっと通るような清らかさがある。
何度もグッときて、涙涙でした(涙腺弱い)。

高校時代から付き合っているかんちゃんのDVに耐え続ける弓が、偶然中学の同級生だった真山と再会するところから物語は始まります。

見た目や性格は正反対に見える、弓と真山ですが、本当の自分を出せない似たもの同士なんですね。
中学時代、クラスで浮いていた真山に話しかけて友達になったのに、あるアクシデントで気まずくなってしまい、真山を拒絶してしまいます。
それでも真山の「連絡するから」のひと言を信じて、ずっと壊れた携帯電話を捨てられずにいるのです。

誰も本当の姿を見ようとしないのに、真山だけが弓を追いかけてくる。
それが救いなのか、何なのか分からなくて弓は混乱します。

「また来るよ」と言われて、嬉しいのにほっとけよと突き放してしまう弓の気持ち、とても良くわかります。
本当の自分を暴かれそうな不安と、それを超える真山を求める自分の狭間で揺れる弓。
かんちゃんから別れを告げられて、でも自分からは動けなくている弓を真山が探し出して、やっと気持ちを伝え合うシーンでは、やはり涙でした…。
そこは力強いハグだろ!な場面でも、うっかり手を握る真山は、本当に弓が大切なんだろうな…としみじみしました(笑ったけどね!)。

2人のエッチシーンは今までの辛さを晴らすような、あまあま!そしてかわいい!
弓の顔を見ないとイケない真山、どんだけ弓が好きなの(笑)。

VIVA!ハッピーエンド!

2

とにかく読んでほしい!

おげれつ先生の大ファンで、全作品好きですが、中でもこれが一番好きです!
裏あらすじに「今日も殴られた」的なこと書いてあって、正直読む気にはなりませんでした。
暴力とか嫌いなんで……でも、おげれつ先生の本は揃えたいと思い購入しました。購入して本当に良かったです!
付き合ってたはずなのに。かんちゃんは弓に暴力を振るう…そんな時に現れた真山。誰も気にかけないところに真山だけ入り込んできて追求する…やがて弓は真山のそういうところが嫌になり……読んでいてモヤモヤしっぱなしでした。最後の2人のシーンは泣けたし、これ書きながらも目が潤んでますw
素晴らしい作品ってたくさんありますが、おげれつ先生の作品は他の人の作品と何かが違い、その違うところが大好きで、新作が出る度にその違いを実感させられ、やっぱりこの人の作品は大好き!と毎回読み終わる度に思います。ぜひ読んでほしいです!

2

暴力描写無理な人は厳しいかな…

ずっと本屋さんで見かけてましたが、裏のあらすじ1行目「今日も殴られた。」からして趣味じゃないとスルーしていた作品。これ以外のおげれつたなかさんの作品は所持してるので揃えようと購入。案の定合わなかった。

高校からの付き合いで、現・彼氏からDVを受ける弓くん。と、弓くんのバイト先で再会する中学時代の知り合い(友達?)の真山くん。

弓くんと真山くんのシーンに挟まるDV…。DVの描写だけでなく、二人が別れる時のDV彼氏の「俺 これ以上ひどい奴になりたくない。」「助けてくれ。」が個人的にかなり不快でした。いやいや、都合よすぎたろって。

この作品が合わなかったのはDV描写だけではなく、メインCPに魅力を感じなかったのもあるかも。
お互いが惹かれる理由?機会もよくわかんなかったし、薄い。

最後、二人が結ばれてからのHシーンとその後のエピソードみたいなとこは微かに萌えました。
それで、やっぱり全体的に愛あるストーリーが好きなんだと再確認。

DVシーンが気にならないorむしろ好きっていう人は楽しめる作品だと思います。

2

シリアスラブです!

おげれつ先生の作品で初めて購入したのがこの作品でした。
初めの方は暴力的描写もあり、苦手な方もいるかもしれないんですが(可哀想でした 泣)ストーリー性があって入り込めました。
真山の性格の良さと弓の迷い、、、。良かったです。
二人でタバコを吸うシーンなんかも結構好きです。
そして、お店のオバチャン(笑)結構好きなキャラです(笑)
シリアスな感じもあり、でもこの作品を読んだら「恋愛ルビの正しいふりかた」を読みたくなると思います。
この作品のスピンオフの作品が入っているのでセットで買うのがお勧めです!

0

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