恋愛ルビの正しいふりかた

renai ruby no tadashii furikata

恋愛ルビの正しいふりかた
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神466
  • 萌×2143
  • 萌60
  • 中立22
  • しゅみじゃない23

81

レビュー数
70
得点
3104
評価数
714
平均
4.4 / 5
神率
65.3%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
恋愛ルビの正しいふりかた
発売日
価格
ISBN
9784403664687

あらすじ

美容師ヒロが再会したのは、高校時代虐められていたアホの夏生。
しかも夏生に告られて……!?

新星おげれつたなか単行本二ヵ月連続刊行第二弾!

「この泣き顔が見たかったんだ」
高校時代、暗いメガネだった俺に、図々しく絡んできた、黒歴史・鷲沢夏生。
数年後、俺は夏生に再会して告られた。これはチャンスだ。
付き合って、惚れさせて、ズタボロに捨ててやる!

「どうせ、また殴って終わる」
夏生と高校時代つるんでた林田は、
会社のチャラい後輩・秀那を、
酔った勢いで誘惑し、セフレになった。
後悔の数だけ開けたピアスで穴だらけの俺を、
おまえはずっと抱けるのかー?

表題作恋愛ルビの正しいふりかた

鈴木 弘 (美容師)
鷲沢 夏生(鳶)

同時収録作品ほどける怪物

秀那(会社の後輩)
林田(カンちゃん)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数70

おバカな2人と、かんちゃんのお話

2つのストーリーから構成されています。
それぞれの主人公、ヒロ、夏生、かんちゃんは、
同じ高校の同級生だった様です。

☆恋愛ルビの正しいふりかた
 高校時代は黒歴史。
 ヤツに復讐してやるという、誓いの中
 努力し今はキラキラ美容師のヒロ。

 ある日、来店したのは、復讐の相手「夏生」だった。
 ヒロに気付かず、告白をしてきた夏生に
 復讐を誓い、交際を受入けいれ、その日を数えるヒロだった。

 あることがきっかけで、ヒロが同級生の鈴木と判り喜ぶ夏生。
 ここぞと夏生に、仕返し暴言をぶつけるヒロだったが…

 いつしか夏生が無くてはならない存在と気付いたヒロ。
 めちゃくちゃながら、告白し
 わっかんないけど、オレも好きという。夏生
 ヒロと夏生の恋人として日常が始まっていきます。

 甲斐甲斐しさと、押しつけダメ料理。
 夏生のバカさとウザさが光りますが、 
 バカの中に光るピュアさで、夏生が可愛く見えてしまいます。

 ヒロの勝手さに、おいおいとは思いますが、
 しあわせなら、どーぞ〜な、おバカな2人。

☆ほどける怪物
 いつも無表情な先輩社員 林田(かんちゃん)
 職場の飲み会後、林田を家に送り
 誘い言葉のまま林田を抱くことになった秀那。
 体の相性が良すぎ!と秀那はどっぷり、
 林田とのセフレ関係にはまって行く。

 求める時と普段の林田のギャップに悦びながらも戸惑う秀那。
 林田の部屋に、学生時代とおぼしきスナップ写真が貼られており
 写真の中の、林田は満面の笑顔。
 この人をもっと知りたいと思う秀那と、
 かつての呪縛に苦しむ林田
 2人の気持ちの行く先は?

 ほぼ、秀那の希望に沿うように、林田のエロエロサービスてんこ盛り
 素直に喜ぶ、秀那もかわいい。

 過去の自分を恐れて、気持ちを素直に出せない林田が、
 秀那に触れるにつれ、彼に惹かれ、心が開かれていく様に。
 もうひとりで居たくない。と素直な気持ちを、秀那に伝えたことにより
 すこしずつ、変わって行く。
 いつか、かんちゃんが
 くったくない笑顔で明るい元の姿になれたらなと願います。

 不器用なかんちゃんを引き続き見守りたい。
 エロも盛り盛りでお願いします。
 秀那は、マジかっこいいよぁ〜。

 「はだける怪物」へとお話は続きます。

1

再読が必要(自分には)

恋愛ルビの正しいふりかた

うーん、夏生は可愛いんですけど。なんというかヒロは実は夏生を高校時代大嫌いじゃなかったってのがなぜか萌えられず。
大嫌いどころか構ってくれる夏生にちゃんと話せない自分が嫌ででも自分を嫌いになりたくなくて夏生を恨むことで復讐の為にリア充に生まれ変わったって後出しされたのが、自分には萌えられず。

でも夏生が高校時代からヒロを好きでヒロがあの鈴木で嬉しかったとかイケメンになったヒロにも惚れてどれだけ見た目が変わろうがヒロを好きになるってくだりには感動しました。

正体がわかる前の夏生の純情さとかおバカで不味い朝ごはんせっせと作ったりキスやハグに超喜んだりとっても可愛かった。
ヒロのことあっさり許していい子ですね!

その後はヒロがエッチしたくてしょうがないのに夏生にまったく通じない所とか、いざすると素直で言うこときいて。

高校時代も苛めてた訳じゃなくてなついてた感じですよね。

ほどける怪物

林田のあの頃のDVの理由や今の葛藤や後悔はわかりました。
秀那は林田のどこがそんなに良かったのかな?
色々あって読み応えもありましたがどうしても林田は前作の印象が強くて。
秀那との色々なぶつかり合いで自分を見直しまた人を好きになれてラブラブバカップルになれたのは良かったです。
キラキライケメン後輩がセフレから恋人に。美味しいですね。

また時間を置いて読み返したら違う感想が持てると思うのですが萌えるかというくくりでは評価が難しいお話ですね。秀那の器の大きさに救われます。

0

初めてのおげれつ作品

初めて読んだおげれつ先生の作品。その後見事におげれつ沼に落ちました。
表紙とタイトルに魅かれ買ったこの本、
私の大好きなBLベスト3に入る素晴らしい作品です。

【恋愛ルビの正しいふりかた】
ともかくアホのコ夏生がかわいいです。
ヒロが高校時代やたらからんできたヤンキー、夏生。
インキャラからイケメン美容師になったヒロの前に偶然現れますが、ヒロがあのインキャラヒロだとは気付かず好きだと告白してきます。
ヒロは高校時代の復讐をするために一か月だけ夏生とつきあうことに。

毎朝ヒロにご飯を作りに来たり(でもメシマズなんですが)ヒロにぎゅってされただけで真っ赤になったり、キスしただけで嬉しくて死にそうになったり、元ヤンなのにすごく純情。なんなのこのかわいらしさ!!!
私はこの作品で、「アホのコ受」「健気受」に目覚めました。

実は高校の時、インキャラのヒロをひたすら構っていたのは、馬鹿にしていたわけじゃなく、本当はヒロの事が好きで、卒業後もヒロに(外見だけ似ている)人と付き合ってはすぐ振られていた夏生。
高校時代、漢字が読めない夏生のためにヒロがルビを振ってくれた園芸入門の本を見つけて、ヒロがあのヒロと同一人物だと気づきます。
ヒロは復讐計画がめちゃくちゃになり暴走。夏生に暴言を吐き、復讐は一応成功。
夏生は傷つき出て行っていまいます。
夏生の泣き顔が見られたんだから、笑え、笑えと自分に言い聞かせるのですが、夏生の事ばかり思い出して泣いてしまうヒロ…。本当は自分も夏生を好きになっていた事に気づき…。

ともかく、細かい伏線の張り方、キャラの表情、心理描写が素晴らしく、物語にぐいぐい引き込まれます。なんだかきゅんきゅん来てしまい、ぼろぼろ泣いた作品です。

ところでこの2人、いちゃいちゃする時ヒロが夏生の胸に顔を埋めてぎゅっとするんですが、夏生に甘えてるんですかね。なんなのもう、本当にかわいい!!

そして、描き下ろしの「恋愛ルビのやらしいふりかた」エロいし笑えるし最高でした。
顔ぐちゃぐちゃにして、鼻水もちょっと出てるのに、そこがまたかわいい夏生。
末永く幸せになって欲しいです。

【ほどける怪物】
こちらもおススメ。ともかく泣けます
「秀那、お願い、かんちゃんを幸せにしてあげて!!ずっとずっと一緒にいてあげて!!」
という気持ちでいっぱいになる作品です。

1

その"過去"も含めて好き

私がおげれつたなか先生にハマった、きっかけの作品です(^^)特に秀那くん林田さんカプの"ほどける怪物"がおススメ!
恋人に暴力を振るっていた過去を持つ林田さん(受)は、その"過去"にとらわれて人との距離もおき、職場でも冷たく怖い存在として見られていましたが、酒の席で介抱してくれた後輩の秀那くん(攻)と体の関係を持ちます。酔って関係を持つサラリーマン同士の恋愛や、年下攻めなど、萌えの要素はあるものの、シチュエーションとしては飛び抜けた奇抜さはありません。しかし!!過去のDVにどう目を向け、どう一歩を踏み出して、自身の過去と向き合うのか、そこが、非常に面白いので"神"です(^^)!冷たい目つきの林田さんが、優しく笑ったり、嬉しくて照れたり、感情剥き出しに泣いたり、その"本来の偽りない"林田さんに、秀那くん同様、恋をしました(〃ω〃)最後に撮った2人の写真…"幸せ"を感じて読んでいて笑顔になれますよ(^^)
表題になっている"恋愛ルビの正しいふりかた"は、林田さんの高校時代の同級生の鈴木弘(攻)と夏生(受)のお話です。学生時代、ヤンチャしていた夏生とカンちゃん(高校時代の林田さんの愛称)が入っていた部活に入部した弘でしたが、部活とは名ばかりのヤンキーの溜まり場。真面目で目立たない弘に、その頃から想いを寄せていた夏生。ヤンキーに馬鹿にされていたと思い込んでいた弘は、見返してやるために美容師となります。"ヒロ"として仕事をする美容院に客として夏生がやって来て、ヒロがあの弘と気が付かず告白する夏生。自分に惚れさせたところで"思いっきりフる"という復讐のために夏生と付き合うヒロ。スカッとした気持ちに…なったかと思いきや、自身も好きになっていた事に気がついて涙をこぼすヒロ(表紙の泣き顔がヒロです)。関係をどうやって修復するのか、どうやって素直に気持ちを伝えるのか、そこがすごく素敵です(^^)名前が違っても、見た目が変わっても、何度でも"鈴木弘"に恋する夏生、可愛くてまっすぐでキュンキュンします!!

2

涙しました。

「はだける怪物」を先に読んでしまって、「ほどける怪物」にたどり着きました。
秀那くんが、とにかく頑張ってて偉い。林田さんの氷の心を一生懸命溶かしていく様子に涙しました。弓くんに暴力をふるっていた自分自身を恐れ、いつか相手を傷つけてしまうのではないか、と不安な林田さんが切ない。秀那くんに笑ってくれて本当に良かった。これからも乗り越えなきゃいけない壁はあるんでしょうが、二人で前に進んで欲しいな、と思います。

表題作の「恋愛ルビの正しいふりかた」は、ヒロの性格がいまいち好きになれず…夏生は可愛いです。

1

夏生が大好き

私のBLデビュー作品ですが、おげれつ先生の綺麗な絵と入りやすいストーリーですぐにはまってしまいました!

表題作の『恋愛ルビの正しいふりかた』は、
とにかく夏生がかわいい♡直接ヒロくんに気持ちを伝えちゃう感じがキュンキュンです^ ^
ヒロくんが、夏生のことを好きって認めるところが、嬉しくてにやけました〜

『ほどける怪物』は、最初セフレから始まるので、気持ち抵抗がありましたが、カメラの下りとか、随所に純愛っぽい要素があって、結構楽しめました(ᵔᴥᵔ)

2

いじめっ子(?)といじめられっ子(?)の恋

本当は昔からお互い好きあっているのに、ヒロが意地を張ってそれにがんじがらめになったせいでなかなか一緒に慣れない二人に心地よいもどかしさを感じました。(それが表題の?の理由です)「錆びた夜~」をその前におげれつ先生の作品として、読んでいたせいか、ヒロと夏生の関係はほのぼのとして、癒されます。かなりすっきり読めるのですが、次回作への伏線が隠されているので、他の作品と合わせて、何度読んでも楽しめる作品です。また、表紙なども結構普通なので恥じらわずにレジへ持っていけます(笑)
BL初心者にもお勧めできそうです。

0

ライトに、爽やかに読める作品

 表紙の雰囲気と評価の高さ、知名度などから勝手に切ない、重たいジャンルの作品だと思っていました。ですが予想に反して実際の内容は結構ライトなもので、良い意味で少し拍子抜けしました。

 ヒロの夏生を手酷く振ってやろうという復讐はとても褒められた行為ではありませんが、高校時代の夏生の気持ちを勘違いして受け取っていたことはまあ理解できる範疇だと思います。それでも付き合い始めてからの夏生の様子を細かく見ていれば、ただただ純粋な心を持っている青年なんだなと分かりますが。夏生が時折ヒロに見せる真っ直ぐな好意を孕んだ表情は本当に可愛いです。最初に復讐すると決めて付き合い始めたのでヒロの方も後には引けなくなってしまった感がありますね。でも復讐といってもシリアスな空気はあまり漂わず、笑えるポイントもありながら、爽やかに読める作品だと感じました。高校時代とは逆で、キスやエッチの時にヒロがリードするようになったのも良いですね。

 『ほどける怪物』の方は、『錆びた夜でも恋は囁く』のかんちゃんが受けとして新たな関係を築く話なので、前作での弓との関係をもっと掘り下げて読めるわけではないです。逆にこちらから読んでも大丈夫だと思います。かんちゃんには弓のようにただ寛容になし崩し的に受け入れてくれる人よりも、少し図々しさを感じるくらい強引に愛を与えてくれる人の方が合っていたんだなと非常に納得しました。ぴたっとピースが嵌まったように感じました。

0

よかった。

pixivの影響からビッチ部の印象がどうしても強く抵抗があった作家さん。しかしいつ見てもランキング上位だったためこの度購入。

反省!!!!

ビッチ部とは違いました。そもそもあの作品もまだ続いててこれからどうなるか分からんのですが...
いい意味で爽やかで瑞々しかったです。

ただおげれつ先生のキャラは全員基本的に人情味のある明るいバカが多いので(魅力的ですが)
捻くれてて考えすぎるタイプが好みの自分とはやはり完全にマッチはしなかったです。好みの問題ですね。

表題作は表紙を覚えてると涙が出ちゃいます。ああ、ここに繋がるのね、と。
話も綺麗にまとまっていて生活臭のする室内も凄くよかったです。

ではなぜ萌評価かと言うと、同時開催ほどける〜。
こちらスピンオフ作品だと知らない時は良かったものの、錆びた夜でも〜を読んだら受け付けなくなってしまいました....秀那くん可愛いしかんちゃんの苦悩も分かるけど....けど...!!!
人は選ぶかなぁと思います。

0

エロと救済

表題作の「恋愛ルビの正しいふりかた」、「ほどける怪物」共に、純粋な人生救済のお話なのかなと思いました。

「恋愛─」は高校時代にイジメられていたヒロは一念発起して美容師になり所謂リア充として充実した日々を送っています。
そこに現れたのが、黒歴史の張本人夏生。
ヒロは夏生に一目惚れされ付き合うことにしたものの、黒歴史の恨みを晴らすべくこっぴどく振ることをだけを楽しみにひと月が過ぎて…。

夏生のキャラクターが本当に魅力的で、真っ直ぐで天真爛漫、ヒロをただ一直線に愛します。
ヒロは、インキャラだった自分を(今はリア充になったにも関わらず)どうしても忘れられないんですね。
根が陰気なので仕方が無いのでしょうが(!)そのヒロの陰の部分まで、夏生がやさしく(無意識に)包みこんでくれて、マジ夏生は出来た嫁!

ヒロがインキャラの高校生でも、リア充に化けた美容師でも、どんな姿になっても好きになるって、なんて殺し文句。
そんなヒロだって、インキャラの自分にずっと話しかけてくれた夏生に相応しい人間になりたい一心で自身を変えることを決意したんです。
なんだ両思いだったんじゃん!

自己肯定をどうしてもできないヒロが、夏生によって救われる、お伽話のようなステキなお話でした。


「ほどける─」は別の作品のスピンオフだそうで、慌ててそちらも購入しました。
レビューはまた機会があれば。

こちらは、とある過去の理由から自ら幸せになってはいけない呪縛を課している林田と、会社のチャラい後輩秀那とのセフレから始まるラブストーリー。

セックスの時に、林田が意識を逸らした壁に貼られた写真には、今の林田のキャラからは考えられないような笑顔で写っていて、秀那はどうしても林田を笑わせたいと思いつめます。セフレではなく恋人になりたいと秀那が告白するも、林田は過去の記憶から拒絶するのですが…。

過去の傷から逃れられない林田に秀那が献身的に尽くします。
それなのに、だからこそ拒絶する林田に感情移入してしまって本当に辛くて辛くて。

また同じ過ちを繰り返してしまうかも知れないけれど「もう、ひとりでいたくない」秀那への思いを爆発させる林田に、その気持ちを「もう止めなくていい」と受け止める秀那。シビレました。
恋人として一緒のベッドで眠る時、林田はやっと笑顔を取り戻すことができるのです(号泣)。

ひとは時に過ちを犯すけれど、それを償えるのもひとにしかできないことなのですよね。


ヒロと夏生、林田と秀那。
傷つき傷つけながらも、お互いを大切に思いあい、救い救われる。
人生って、生きていれば何かいいことあるかもなーと涙を拭いながら感じました。

2

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