井戸ぎほうさんのレビュー一覧

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

雰囲気を感じてほしい

最高です!
もとからSMが好きなので即買い。
絵柄やコマ割りもとっても素敵でした。
受けの顔の傷やら拘束なんかに萌えまくりです

1

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

SMなのか…?

SMと思って読むには全然物足りない、けど、超スパイシーな純愛と思って読んだら、とっても切なくて良い作品です。相手への想いが自分の性癖を越えたとき、解りにくい性癖の、相手の感情に手が届いたとき…が、ラストに繋がって、2人の涙にもらい泣きしました。

2

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

絵や雰囲気はとても素敵

途中まではとても良かったです。
セリフや間の取り方など、全体の雰囲気もとても好きです。ただただ思うことは…

「性癖の壁って、精神論(気持ちが通じあっていればいい)で解決できるレベルのものなのだろうか?」

ジェンダーとはまた根本が異なるけれど、飛田に普通のセックスをさせること、真澄にSMプレイで流血させることは、ゲイの人に女性を好きになれと言うくらい、本能的に違和感があることなのではな…

2

B.S.S.M. コミック

井戸ぎほう 

なおの恋は俺だったの?

この台詞が腹の底にギュンときました。

井戸ぎほうさん、例に漏れず今作も心理描写が複雑。(前作、前々作に比べたら易しいとは思いますが。)
台詞まわしや言葉遣い、コマ使いが独特で難解。1回じゃ理解できないので2回以上は必ず読みます。(読解力が無いせいかそれでもなんとなくわかった気がする、レベルです汗)
そしてちまっとした絵、ちょっとしたやりとり、服が可愛い。

結論としてはハッピーエンド…

3

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

飛田のキャラが良い

SMに飛びついて購入。
あまり痛々しいのは苦手なのですが、これはすんなり読めました。
飛田のキャラがとても魅力的です。側から見たら変わった人と言われても確かに仕方がないんじゃないかといった感じの無口で不思議な雰囲気をまとっている飛田。そんな彼に魅せられていく真澄。というか読み手もだんだん飛田に魅せられていきます。
飛田の考えていることは読み手にも分かりづらい。だからこそいろいろ考えることがで…

2

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

モノクロの中にあるきらめき

痛々しい物語はすごく苦手で、危機を感じたら目を半開きにして読んだり、遠くに離しながらちら見したりして読むくらいビビリなのに、こういうネタが好きなんです…でもどうせビビるしやっぱ無理だし(ここでループに陥る)
しかし、グロじゃなかったらいける! みなさんの評価を拝見しながら、思い切って購入を決意。

これはそんなわたしでもちゃんと読めました。もちろん痛々しい描写もありましたが、素晴らしかったで…

2

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

夜「は」友達

二人が同じ場面に登場するのは、夜。
二人の関係の転換期のみ、昼間の描写がある。
心理描写がメインのSM。
痛くないとイケない、飛田君。
ノンケノーマル、真澄君。
二人の夜の関係。

読むたびに、解釈が変わるので、あんまり書けることがない…

最後の夜、「あの人と同じキモチだったんじゃないかな。」とそれだけの告白。
ーなんて言ったと思う?「愛してる」って言ったんだよ。ー
飛田君…

16

B.S.S.M. コミック

井戸ぎほう 

これも若さと言うものか

理の道筋より感覚で色々切り拓いている
作品です。
だから賛否が割れるのも当然でしょう。
かと言ってこの作品について行ける事が
是とは評者は思っていません。
若さの暴走と言うのは瞬間の出来事だからこそ
懐かしんだりも出来るものですから。

完全な虚構として捉えるなら闇もぶっ飛びも
大歓迎です。この作品には説教臭さが
混じっていないのでそういう意味では
愉しめるでしょう。
良い…

2

やさしくおしえて コミック

井戸ぎほう 

分かってて買ったけど(泣)

まず表紙が美しい!!!
とてもタイプだったので購入しました。
レビューやこの本の情報をみると
年下攻めと聴き、年下攻めが好きではなく
地雷にちかいんですが
絵が綺麗なのでスラスラ読めたし
光くんがウブで可愛いくてキュンキュンしました!
その2人は良かったんですが私はどうしても
弟組が許せませんでした(泣)
年下攻めでもこんな可愛い子がぁあ
とモヤモヤして終わってしまいました(泣…

1

夜はともだち コミック

井戸ぎほう 

SMモノとして読むと主題が見えづらくなっちゃう

SMモノが好きだからそっちへの期待ばっかりで読んだら、何だか全体的にスッキリしないし、SM欲も全然満たされないしで、うーん…?だったんですけど、そこにこだわるのをやめたら一気にスッキリしました。
かえってSMに興味のない人の方が、私みたいに変な読み違いをすることもなく、すんなり読めそうです。

描かれているのは、マゾという性癖を隠れ蓑(言い訳)に、いつも受身で“してしてちゃん”だった飛田くん…

4
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