逆月酒乱さんのレビュー一覧

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

タイトル、あらすじが気になって読んだら良かった!

ゲイ×ゲイのお話ですが、時広がウブで可愛いです。

ひとつ気になったのは時広の元いた学校のこと。
私が学生時代から離れすぎていて今はこんな感じなのかなぁ?
知らないだけか?こんなにも対応してもらえないものなのかな?
学校を退職しないとアーサーに会えないし話にならないからかな?と納得することにしました。

時広の両腕を隠す仕草が話しのポイントやスパイスになっていて好きでした。
せつな…

3

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

出逢えてよかった本でした

一気によんでしまいました。
凄くよかったです、続いたら絶対買いたいです。

3

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

いろいろと残念

17年間人間界で人間として生きてきたロクマリアは実は金の竜で、竜国の王アルキヨとは夫婦の関係にあった…
壮大なファンタジーストーリーなんだろうとかなり期待しながら、でもレビューをチラ見して不安に思いながらも読み進めてみたけれど、途中で挫折してしまった。
そして、最後の数ページを読んで終りにしてしまった。

気になったのは、情景描写が雑なこと。
読んでいても頭の中にその情景が浮かんでこない…

11

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

汚い

前半で挫折。処分した。
物語が破綻してる、キャラは性格ブレブレ。ゲスくて汚いことをやらせるために作った人形そのもの。ギャグまで入れて意味不明。こういうのは同人で楽しめばいいのでは?不自然にホメちぎった神レビューが付いているし、色々な意味で臭い話。

22

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

シリアスのまま終わるかと思いきや

時広が受けたストーカー行為と、それに対する周囲の反応がかなりシビアだったり、アーサーがクールだったり、物語のはじめはかなりシリアス。これは泣けるほうの名倉先生かな?と思いきや。特にアーサーが時広のことを好きだと自覚し始めたあたりから態度も思考も人が変わったようにメロメロになっていくので、重たすぎず読み終えることができました。残念攻めの名倉先生キャラが大好きなので、とても面白かったです。「この、アー…

5

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

文章が…

あらすじを読んで惹かれたので購入しました。
内容については前の方がわかりやすく書いてくださっているので、省略いたします。

小説を読んで一番に思ったことは、内容云々よりもかなり読みづらい文章だなと思いました。
言葉でその状況を詳しく伝えようとしてくださっているのはわかるのですが、説明口調が多く、第三者からみた状況という感じがします。また登場人物の口調も固いと言いますか…全体的に文章が固いで…

6

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

それなりにシリアスなシンデレラストーリー

同僚のストーカーを苦に仕事をやめた、元高校英語教師の時広(受け)。
知人の紹介で、外資系保険会社のアメリカ人支社長・アーサー(攻め)の日本語教師を務めることになり……

攻め受け両視点あるため、互いが互いに惹かれていく過程がとても分かりやすく、恋のときめきもよく伝わってくるお話です。

時広は、恋愛未経験のゲイ。
小柄で童顔、性格的にも大人しく控えめという大和撫子のような(?)人物です…

13

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

エロはいいけどグロゲロスカネタはちょつと…

読むタイミングを間違ってしまったかも。 「エログロゲロスカネタ」ということでしたが、大丈夫だろうと簡単な気持ちで読むと後悔します。 途中で読むのをやめて先にこの話がどうなるのか本当に最後の結末を読んでしまいました。 凄い甘い雰囲気になってたので、これなら大丈夫かと思いつつ(でないとこの気持ち悪さから抜け切れなくて)また続きから読むという、こんな読み方は初めてですよ…。 「グロゲロスカネタ」さえなけ…

10

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

ボリューム満点!

大好きな異世界トリップ系のBLでページ数も多くとても読み応えのあるものだと思います。
ロクマリアは異世界の神のような存在であるが現代に存在し異世界の事など当然知らない、一方アルキヨはアルキヨの世界にはいもしない金の竜をずっと考えて生きているのに当のロクマリアは当然知らずに生きてその年月すらはてしないくらいに違って、その千年をのアルキヨの苛立ちや復讐心をロクマリアは押し付けられ出逢っても擦れ違いま…

8

竜を娶らば 小説

鳥舟あや  逆月酒乱 

読み終わったところからが本番。新たな視点で読める作品

読み終わった瞬間から、また最初に戻って読み直したい、そう思わせてくれる作品でした。

攻めのアルキヨが不器用で言葉足らずなこともあり、一度目に読んでいる時はロクと同じようにそのままの形で受け取り、その簡潔な物言いに真意を推し量れず、優しくしたり突き放したりされ振り回されましたが、すべて読み終わって、彼の簡潔な言葉の中に含まれていた想い、意味に気付いた時、改めてスタートラインに立った気がしました…

13
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