total review:287993today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/63(合計:625件)
kurinn
ネタバレ
本編でも出版社ペーパーでもサヴァのやんちゃ振りが凄いことが書かれていました。 そして今回もそのサヴァがやらかしてました。www 舞踏の練習をしていただけなのに、どうして部屋をあれだけ悲惨な様子に出来るのか…。 そして賭けに負けたサヴァに片付けして掃除するように厳しくするシダと、甘やかすレオニードがとても対照的でした。父親と母親の役割分担が上手くいっているようです。 そして家族の…
本編のエピローグで2人の子どもであるサヴァがかなりやんちゃに成長していていました。 そして顔はレオニードに似てて、中身はシダに似ているらしい事が判明してました。www 今回のお話はそのサヴァがやらかしてました。 シダの王太子妃のお披露目の場で、思わぬ事態を引き起こすきっかけになっていました。 でもそれよりもレオニードのシダへの溺愛ぶりが際立ってて、ニヤニヤしてしまう場面が多々ありま…
華藤えれな yoco
華藤先生のオメガバ作品は大好きで欠かさず購入しています。 先生が実際に旅行されて詳しいからか、ヨーロッパの森や湖やお城や街並みの描写もとても素敵です。 そして今回はいつにも増してロマンティックで、レオニードが攻めの鏡というようなキャラクターでした。 どんな時もシダを信じて愛し守りぬく姿に安心して読めました。 だからといってお話が平坦になって無いのが、この作品の凄いところです。 …
はるのさくら
本編終了後、シダを王太子妃として紹介する当日のレオニード視点のお話。 各国からお祝いの使節団が来賓していて、その対応を1人でこなしていたレオニード。 そんな中、1人の大使から廊下に飾られている、新たに加わった肖像画が王太子妃なのかと問われる。 肯定すると、趣味が悪い、なんて言われる始末。 えっ!?大使ってば、そんなことを時期国王になる人に言っちゃっていいの? 笑っちゃっていいの?…
ラストが気になりまくりで、ページをめくる手が止まりませんでした。 受け様は、エデッサ公国の第二王子でオメガのシダ。 義母で魔女のイリナが兄を狼に変えてしまい、その呪いを解くために1人『聖なる森』へ。 薔薇を育て、その薔薇を使って糸を紡ぎ、魔物を払う絨毯を作る。 その間、言葉を封じなければならない。 ここで出会うのが、攻め様であるスタボリア国の王子レオニード。 何事にも執着せず、…
ぴれーね
切なくも甘くてロマンチックな、おとぎ話風オメガバース作品になります。 こちらですね、故国を救おうと重い使命を負う主人公と、ストーリー自体は結構過酷なものなんですよね。 なんだけど、印象としてはひたすら美しいしただただロマンチック。 もう、うっとりとため息しか出てこないんですよー! これな、二人の愛がとにかく純粋なのと、健気で芯の強い主人公に穏やかで心根の優しい攻めと言う、彼等のキャ…
ポッチ
華藤さんて個人的に当たりはずれがあるので(いや、失礼)購入をためらいましたが、yocoさんの描かれた表紙がとっても素敵で。思わず手に取りました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はオメガのシダ。 彼はエデッサ公国の第二王子だが、オメガであること、そして第一王子である兄とは腹違いであること(王の正室が生んだ子ではない)ことから利権争いとは無縁の立場にいる。 …
ぷれぱーる
yoko先生の表紙に惹かれて拝読させて頂きましたが、童話チックな雰囲気の素敵なオメガバースでした。 童話×BL=エロの方程式(偏見?)を打ち破る、健気なイノセントラブに何度もうるっときてしまいました。 健気×健気、敵国の王子同士という大好きなカップリングで、特に攻めのレオニードの一途な愛には感動しかなかったです。 魔女になった継母に義兄を狼に変えられてしまった、第二王子のシダ。 …
華藤えれな 佐々木久美子
ふばば
ドラマチックBL下巻。 「シナプスの柩」名義の物語は、一冊の1/3位で一度終結。 上巻の終盤、記憶の混乱の中で樋口がなぜ長山のことを話してくれないのか、長山の言うことは本当なのか、どうしても知りたいんだ…という水斗は長山に会いに行ってしまう。 というところからの下巻。 当然、長山は再び水斗を手篭めにしようと。 そこに樋口が現れて、これまでの癒着やら医療過誤やらの長山の犯罪は今から警察…
これ、私には「悲報」ですよ。 時々、粗筋も何も見ず小説をドバッと買う時があります。本作も「メディカルサスペンス」とチラ見して購入してあったもの。 ただ…吟味してたら多分買わなかったかも。なぜなら「記憶喪失」ものなんだもの。 私、記憶喪失ものってイマイチなんですよね。 とにかくコレが絡むと物語に逃げを感じるし、ドラマチック過剰だし。 本作も途中で気付いてあらら…だったけど、何かご縁があった…