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17/63(合計:625件)
華藤えれな 石田惠美
kurinn
ネタバレ
華藤えれな先生のオメガバ大好きなんです。 でもこの作品は萌え切れなかった。 次期ファラオのネフィルは高貴で妖艶で無垢で魅力的だし、剣闘士ルシウスは美丈夫である意味ワンコだったし。 番になった2人なのにローマの執政官のガルバの元に嫁がなければならないネフィルって、萌え要素盛り沢山なはずなのに…。 ファラオは神と民しか愛してはいけないとネフィルがルシウスを突き放して番の契約を解除し…
華藤えれな 八千代ハル
yrn
前半は丁寧で話のスピード感もちょうどよく面白かったのですが、それに比べて後半の駆け足感がすごくて、バランスが悪く感じました。前半の感じで後半も続いててくれれば「神」だったかも…あと50〜100ページぐらい後半加筆してほしいです。ほんとにもったいない。 設定といい、2人が恋に落ちる前半部分といい、雰囲気があって素敵なので、あっさり終わられるとその世界観もぶち壊しな感じがします。 …
北沢きょう 華藤えれな
グクジン
言葉が要らない。。 そして攻めが格好よすぎてヤバイ
ぴれーね
こちら、英国を舞台とした、甘く切ないオメガバース+シークレットベビーものになります。 個人的に華藤先生のオメガバースものは大好きなんですよ。 胸が捩れそうなほど切なかったりするんですけど、とてもドラマチックで、熱い感動と萌えを与えて貰える。 その、ストーリー性の高さも魅力です。 ただ今回、攻めの行動がどうにも許せなくて、素直に感動する事が出来なかったんですよね。 完全に、好みの問…
華藤えれな 北沢きょう
みざき
華藤先生といえば!といった感じの、外国をモチーフに描かれた作品。 沢山取材をされているのかなと思うほど、ヨーロッパの風景を描くのが本当にお上手だなと。 今作は史実も織り交ぜた現代ものとの事ですが、どちらかというとファンタジー寄りのおとぎ話です。 個人的になのですけれど、華藤先生のお話はひとつひとつの設定がとても魅力的なものが多いように思います。 なのですが、魅力ある設定が混雑してし…
セリムと早紗の2人の息子のペピート視点のお話です。ペピートは4歳になっていました。 ペピートはアルファで虎王の子供だから成長が早いらしく、毎日日記を綴っています。 日記を書こうと思ったのはセリムが父親だと知った時のやりきれなさを殴り書きする為だったようです。ww まだあの時は幼かったと当時の日記をしみじみと読み返しています。 第一のショックはペピートが小さい虎さんだったようです…
華藤えれな 小山田あみ
華藤先生のオメガバース作品は大好きなので迷わず購入しました。 今回は攻めのセリムが500年前から時が止まっていて、受けの早紗が彼の愛妻の生まれ変わりです。 早紗の前世の記憶が途切れ途切れなので、謎解きをするように物語が進んで行きます。 早紗に裏切られて王国が滅んでセリムの時が止まってしまったという説明と、過去に戻って早紗が体験した前世のセリムを想う気持ちにはズレがありました。 …
華藤えれな 葛西リカコ
作品のどこか硬質な雰囲気と時代背景や世界情勢描写もあり、読み慣れるまでに少々時間がかかった。 日々慌ただしく変化する世界で、言論の自由すらも統制され抑圧され生きる人々。 初めは読み辛く感じたものの、フランス・ドイツを舞台に繰り広げられる、2人の美しくも破滅的な恋に夢中になった。 葛西リカコ先生の挿絵が作品の雰囲気にぴったり。 複雑で入り組んだ、それぞれの思惑がひしめき合う伯爵家の相続問…
ぷれぱーる
とっても素敵なモフモフオメガバースでした。 スペインのグラナダを舞台に、アルハンブラ宮殿やサグラダファミリア、パエリアにパクラヴァといったスペインを感じさせるものがたくさん出てきます。 パエリアの描写がとても美味しそうで、今日の我が家の夕飯はパエリアにしました(笑) スペインに留学した早紗は、バイト先でかつての王の末裔・クリムに出会います。 父が死際に残した、〝早紗はΩだ〟という謎…
fandesu
読み終わってから確認したら2017年の出版なのですね。読んでいる最中、もっと古い作品なのかと思っていました。いや、悪い意味じゃなく。 『童話テイスト』が強い様に思ったんですね。 濡れ場、それも攻めさん以外からの凌辱シーン等もきちんと(『きちんと』ってなんだよ、と自分突っ込み)あるのですが、生々しくない。華藤さんのお話は『マタドールもの』とかを読んでいるのですけれども、そちらのヒリヒリとしたシー…