あさとえいりさんのレビュー一覧

まるでケダモノ 小説

六堂葉月  あさとえいり 

鬼畜攻め×痛みに弱い受けで、BLの王道。

 平凡な大学生・榊原連太郎は、今まで病院に一度もかかったことがない……という、超・健康優良児。
 お陰で、大の病院嫌いになってしまったのだが、そんな連太郎を襲ったのは「歯痛」。
 耐え切れない痛みを必死にこらえる連太郎だったが、いつもだったらいそいそと出かける合コンを断ったことで、大学の同級生にそのことがバレ、「腕がいい」と評判の歯医者を紹介される。
 そこで、緊張の面持ちで診察を待つ連太郎…

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ロマンスの黙秘権(1) 小説

うえだ真由  あさとえいり 

オススメします!

川原慶久さんが大好きで、こちらのBLCDを初めに聴きまして、あまりにも良かったので原作本と同人誌も購入しました。
私はBL歴が相当長いですが、こんなに魅力的な攻めは見たことがありません!
かっこいいのはもちろんのこと、受けにベタ惚れなとことか、素直じゃないところもステキです。
また、受けも綺麗で可愛くて真面目で天然で。最高のカップリングです。
一度読むとまずハマること間違いなしです!

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神父は夜の花嫁 小説

あすま理彩  あさとえいり 

薔薇の茎はやめたげて。

薔薇の茎は痛いと思うんです(;´・ω・)
いくら棘を取り除いていたとしても…ってか早業ですなw
流石はヴァンパイア←違
あと蝋燭を使っていたけど熱くないのかな?
あそこをせき止めていたけど…どうやって剥がすんだろう?
うん、あれだ…深く考えたら負けだwww

蓋を開ければ激甘展開(*ノдノ)キャ
良かったねー聖良ちゃん。
もう1人で寂しいとか感じてられないよ。
超絶過保護+世話…

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俺のすべて 小説

水戸泉  あさとえいり 

表題作だけなら萌

■俺のすべて■
長柄 久嗣(19歳、鳶職、良家の二男)×郁也(16歳、謎の少年・発達障害あり、見た目12歳ぐらい)

父親から勘当を言い渡され、鳶職に就きながら1人暮らしをしている久嗣。
いつものように仕事をしていると空から鳥…ではなく少年が降ってきた。
何故か自分の名前を知る郁也と名乗る少年。
警察に届けて帰宅すると…家の前に座り込んでいてorz
しかもお世話になっている上司からの…

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恋人は不機嫌な絵本作家 小説

遠野春日  あさとえいり 

不機嫌というより無口で無愛想だけど一途な恋愛初心者

ちょっと思い立って再読しました。
多分初回と評価は変わっていないと思います。

兄弟ものは萌えないので敬遠するジャンルなのですが、イラストが好みだったのと家政婦ものは好きなので読みたくなりました。
家政婦とセットというと物書きって多いですね。
『小説家は懺悔する』とか『きみと手をつないで』とか『家政婦は豹変する』みたいな。
今回は絵本作家です。
整理整頓や掃除のできない義兄を見かねて…

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終われない恋 小説

柊平ハルモ  あさとえいり 

失くしてから気づく大切なもの

イラストが好きなあさとえいりさんだったのと
あらすじを読んで設定が好みだったので読んでみました。

複雑な展開もなく再会から10日ほどの間のせいか、さらっと軽く読めた話です。

受け側から行動する別れのパターンとして、相手のためにならないから、または邪魔になるからと身を引く、あるいは愛されていないのではないかと考え疲れしまって別れるというのはよくあるけれど、私の個人的な好みとしては、健気…

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Private Love Vacation. コミック

あさとえいり 

『ラブだけ』番外編。

商業誌(ガストコミックス)『PRIVATE PRINCE』の番外編同人誌第二弾(にして現時点で最終・・・のハズ)です。

しつこいですが、本編はストーリー途中で中断したままです。
この時点でも(前作同人誌『Private Love Affair.』で言われていたのとはおそらく違う形で?)商業誌構想はまだあったようですね。それがなんで・・・

ともかく、なぜか『バカンス』です。老舗紳士服ブ…

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Private Love Affair. コミック

あさとえいり 

続編じゃないんだよね~。

商業誌(ガストコミックス)『PRIVATE PRINCE』(本編未完のまま止まっている!)の番外編同人誌第一弾です。

これを出された(描かれた)時点では商業で続きの構想があったそうですので、ごく普通の『同人誌番外編』って感じですね。
そう、決して『続編』ではなく番外編です。

本編のラブ成分だけ取り出したような、甘くてHならぶらぶ。無題の短編が2編です。

1編目。

いつも同…

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PRIVATE PRINCE 1 コミック

あさとえいり 

面白いんだけど!

あさとえいりさんの唯一のコミックスです。『1』と巻数がついていますがこれだけです。そこが問題です。

つまりですね・・・『 続きはどうなったんですか!?』ってことです。何よりもそれが言いたいよ。


大昔、ヨーロッパの国の王子様が黒魔術師に人形にされてしまいます。

時は流れ、現代日本の老舗紳士服ブランド・ヴィエルヌには象徴的マネキンが。
新入社員で希望して販売に来た薫(受)…

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片翅蝶々 小説

雪代鞠絵  あさとえいり 

ザ・遊廓もの!

 ザ・遊廓もの! という感じの内容でした。

 没落した伯爵の末裔・雨宮水帆は借金返済のために、騙され、遊廓へ売られてしまう。
 けれど、どうしても水帆には会いたい人がいて、一度入ったら年季が明けるまで出られないという遊廓の入り口である大門から逃げ出そうと繰り返す。
 当然、脱走が成功することなく、捕まっては罰を受ける……その繰り返しであった。
 ところが、その水帆が自分の命を賭けてまで…

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