橘紅緒さんのレビュー一覧

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

共感出来るキャラがいない

ごめんなさい、辛口です。
全く共感出来ませんでした。

「花のみぞ知る」で宝井理人さんを知り
その後こちらを2冊まとめて購入しました。

月曜日、一番最初に告白して来た女子と付き合い、
金曜日に必ず別れるという
異常な行為を繰り返している芹生。

なんでこんなことをしているんだろう…?
と、基本的な疑問を持ってしまいました。

どちらかと言うと聖人君子然としており
大き…

7

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

前巻から通しての感想です

読んでいてほっこりした気持ちになれました。
全体を通してじれったいな、もだもだするなーと感じます。
とにかく青春っていう感じで初々しくて好きな作品です。

正直に書くと何故この二人がお互いを好きになったのかはあまり理解できませんでした。
どこでお互い好きになったの?と聞きたくなるくらい好きになったきっかけはつかめませんでした。
あと、キーパーソンっぽい女性キャラがあまり好きになれず………

4

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

続・設定に入り込めない

宝井理人さんの描くカラーイラストや背景がすごくきれいで見とれてしまいます。

七日間の物語が二冊に渡って続いているのですが、展開が遅いとは感じませんでした。
一緒に過ごす時間の中で徐々にお互いを知り、惹かれ合う二人の様子が丁寧に描かれていたと思います。
ですが、毎日着実に進展するからか少しスムーズすぎるような感じもして、二人にあまり感情移入できなかったのが残念でした。
『一週間』という設…

5

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

設定に入り込めない

表紙の背景に惹かれて読みました。
絵は繊細で透明感があって素敵ですが、たまに人物の顔のバランスが悪いような感じを受けました。

「今度こそ好きになれるかも」という可能性にかけて毎週月曜日の最初に告白してきた子と付き合うけれど、「好きになれなかった」と日曜日に別れる。
まずこの芹生のやり方がわたしには受け入れられなかったです…
相手のことを好きになるか好きになれないか、それは付き合うまでし…

5

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

嫌いじゃないけど好きになれない

タイトル買いしました
しかも、17だと思って購入
学生のキュン物語に違いはなかったのですが

前作購入したのかも思い出せないまま
読み進めました

1週間だけつきあうという噂のある
綺麗な彼と付き合いたくて
限定で付き合いを申し込む

そして本当につきあうようになる

限定だったら、誰とでも付き合うなら
自分にもチャンスがあるのではないかと
そういうのは、悪くないと思…

4

若葉の -少年期- コミック

橘紅緒  北畠あけ乃 

繋いだ手…

舞台は高校、無口でマイペース、でも実はなんでも出来る那智と、人気者のイケメン真里谷。

他人から見ると、一見接点のない対照的な二人は、
不思議な親密さを漂わせて執着しあっている。
二人の関係は……?中学時代からの親密な「ともだち」。

時は中学時代の出会いとその後のエピソードへと遡る…

うわ〜!なんだこれ!
久しぶりに漫画を読んで、ザワッとするようなショックを受けてしまった。

5

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

さらっと読めます


ほんとに、さらっとサクっと読めます。
でもストーリーもちゃんとしています。

きゅんってして、ふ~ってなんか達成感がありました。
円満完結的な?w

エロなしできっちりまとめてきた作品です。
読んで損ではないかと思います。さくっと読めるので!

最後で「へへ」ってにやけちゃう感じで。

1

つまさきにくちづけを 小説

橘紅緒  佐々木久美子 

雰囲気にやられた

レビューを拝見して居ても立ってもいられず即購入。
文句無しに「神」でした。内容は。
橘紅緒先生の本は初めてだったのですが、本当に読みやすくて情景も手に取るように分かるので話に入り込みやすい。
ただ最初の方なんですが、専門的な用語が結構出てきて「このままこんなペースで進むのか!?」とちょっと心配したのですが、そんなのは最初だけでした。
バレエなどよく鑑賞する人なら間違いなく楽しめるお話だと思…

2

つまさきにくちづけを 小説

橘紅緒  佐々木久美子 

好き。

コンテンポラリーダンスの世界を舞台にした物語。
足を痛めた元ダンサーで国際的な振付師のリツと、若い天才ダンサーのエース。

寡黙なエースが最初からリツに惹かれていて、強がりだけれど臆病なリツもどんどん嵌って行くのが
読者にはよく分かるのだが、小さな誤解も積もって二人はなかなかお互いの気持ちが分からない。
ストーリー展開自体は、そういう先も読める非常にベタなものなのだけれど、
なんでこん…

9

若葉の -少年期- コミック

橘紅緒  北畠あけ乃 

第一巻

丸ごと一冊すべてひとつのストーリー。

始まりは高校生。みんなの関係性が
始まってすぐの回顧シーンで明らかになってきます。

全体にこのストーリーには、
この回顧シーンでの解明(と言うとおおげさですが(^^; )
という作りがとても合っている気がしました。

この作りゆえ、かなりゆるやかなストーリーなのに、退屈さや
じれったさのような物は感じさせられなかったように思います!

2
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