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久我有加 金ひかる
メパチコ
『何でやねん!』の後に読みました。 またもや関西弁で漫才コンビ。頭の中をグールグル言葉がまわります。 今回は城坂温(はる)くんと、秀永元継くんのお話。 すいません、こっちのほうがお話的に好き。 ハルくんのけなげさと、秀永くんの男前さがすごくアタシ好みなの。 一個のケーキ、一本のビール。 なにか二人を象徴していて素敵です。 出会いと言うか始まりが始まりだから、ハルくんが躊躇する…
久我有加 草間さかえ
雀影
久我さんの、お笑い界物シリーズ4作目。 一番最初の「なんでやねん」が容姿才能ともに持ち合わせたスーパースター『バンデイジ』、「月よ~」は、お笑いブーム最後のスター『パイロットランプ』、そしてお笑いブームがさって、お笑いをやめてしまった男の話「それは言わない~」と、ずっと時間は続いて、どんどんリアルさが増しているこのシリーズ。 今作品は、お笑いブームがさり、実力がありながらも、どうしても売れずに…
久我有加 山田ユギ
1,2とイッキ読みしたため、相川くんの位置にびっくりしました。 とりあえず身近なコンビで当てはめてみたのですが、ダメ、誰もあてはまらない。 山田ユギセンセのイラストの影響もあるんでしょうね。 二人とも美形なんですもん。いないってリアルには。 アタシ的にはこのお話、BLではなく普通に読んでしまいました。 いや、ちゃんとHシーンはありますが…。 漫才コンビの葛藤が相川くんを通し…
びっくりです。 大阪で関西弁で(当たり前じゃ!)漫才からんで。 そんでもってBL話とは、脱帽。 相川くん、子どもの頃のトラウマで笑われるのが大嫌い。 土屋くん、そんな相川くんに惚れて「一緒に漫才やろ」って言ってくる。 普通はそこで「しつこい!」バキッドカッゴスッ!ですよね? でも相川くんはボクシングを習っているから殴らない。 シッシッと追い払うだけ。 土屋くんはいい男で…
ぼっこ
ネタバレ
久我さんの芸人シリーズ第四弾。 待ってた。 雑誌掲載時からずっと待ってた。 実力はあるものの時流に乗れなかったため売れっ子になれなかった芸人(受)と、そのマネージャーをしつつ片思いをしていた大阪の劇場の支配人(攻)。 仕事出来るけどヘタレな攻とツッコミなのに受な美人。(日本語変だ) 割とそっけない(ツンデレまではいかない)受に、縋って縋って縋り捲くる攻がいい。情けないのに仕事が有能と…
久我有加 麻生海
しの
久我さん原作らしいお話に、麻生さんの穏やかな絵やコマ運びがとても合っていました。 久我さんだから関西弁だし、テンポもいいんだけど、ちゃんと「麻生さんの漫画」になっているのがさすがだなと思いました。 全体的にとっても優しい空気。 親しくなるきっかけも、親しくなってから流れる時間も、とっても穏やかで優しくてまったりとしているのに、ちっとも飽きがこないです。 受け自身が人の意見に左右されず仕…
久我有加 橋本あおい
薮
まだ読み終わってないけど 北條が萌え過ぎてしぬwww 今まで久我先生の最萌え攻めさんでもなれるほど! 根性のある面白い男は最高です! 橋本先生の挿絵も綺麗ですよww メガネをかけてない北條君は南より美しい!!! 反則だぞそれ! 北條の祖父ちゃんも優しい人なんです!まさか孫の恋を応援するとはwww とにかく面白い! やはり久我先生は素敵です!これからもついてきますww
ハイ爺
お笑いブームの終焉とともに芸人を引退し、温泉街で働く隼人(受け)と、作家としてのお笑い界復帰を誘う元マネージャー、時田(攻め)との恋。 今までの芸人シリーズとリンクしてますが、この作品単独でも読めます。 わたしは…ツンデレ受けはニガテだったんですが、久我さん独特のヘタレワンコ攻めと組み合わせるとわたしのハートにも響きました。 とにかく攻めの時田の、仕事のときはクールなのに恋愛時にはヘタり…
久江羽
芸人シリーズです。 と言いながら、今回は、3年前に漫才をやめて郷里で温泉旅館の仕事をしている芝山と彼の元マネージャー・時田のお話です。 【恋で花実は咲くのです】 いつかきっと芝山をお笑いの世界に呼び戻すと言っていた時田が、新しい劇場の支配人になったのをきっかけに芝山を迎えに来たのです。 劇場付の作家として戻ってきて欲しいと・・・ 漫才は好きだったけれど大して売れず、実家の旅館…
久々の久我さんらしい作品に出会えた気がします♪ いや、どの作品も大好きなんですがっ! やっぱりお笑い業界のお話を読むたびに「これが久我さんの真骨頂!」って気がしてわくわくします。 とは言え、表題作は業界のあれこれというお話ではありません。 夢破れてコンビを解散し、実家の旅館を手伝っている芝山を、元マネージャーだった時田が「舞台作家としてまた一緒にお笑いやろう」と迎えに来るお話。 …