久我有加さんのレビュー一覧

普通ぐらいに愛してる 小説

久我有加  橋本あおい 

笑ったww

まだ読み終わってないけど
北條が萌え過ぎてしぬwww
今まで久我先生の最萌え攻めさんでもなれるほど!
根性のある面白い男は最高です!
橋本先生の挿絵も綺麗ですよww
メガネをかけてない北條君は南より美しい!!!
反則だぞそれ!
北條の祖父ちゃんも優しい人なんです!まさか孫の恋を応援するとはwww

とにかく面白い!
やはり久我先生は素敵です!これからもついてきますww

2

恋で花実は咲くのです 小説

久我有加  草間さかえ 

ツンデレ受けはニガテだったんですが

お笑いブームの終焉とともに芸人を引退し、温泉街で働く隼人(受け)と、作家としてのお笑い界復帰を誘う元マネージャー、時田(攻め)との恋。

今までの芸人シリーズとリンクしてますが、この作品単独でも読めます。
わたしは…ツンデレ受けはニガテだったんですが、久我さん独特のヘタレワンコ攻めと組み合わせるとわたしのハートにも響きました。
とにかく攻めの時田の、仕事のときはクールなのに恋愛時にはヘタり…

2

恋で花実は咲くのです 小説

久我有加  草間さかえ 

いい男が三枚目!

芸人シリーズです。
と言いながら、今回は、3年前に漫才をやめて郷里で温泉旅館の仕事をしている芝山と彼の元マネージャー・時田のお話です。

【恋で花実は咲くのです】

いつかきっと芝山をお笑いの世界に呼び戻すと言っていた時田が、新しい劇場の支配人になったのをきっかけに芝山を迎えに来たのです。
劇場付の作家として戻ってきて欲しいと・・・

漫才は好きだったけれど大して売れず、実家の旅館…

4

恋で花実は咲くのです 小説

久我有加  草間さかえ 

待ってました~~~!

久々の久我さんらしい作品に出会えた気がします♪
いや、どの作品も大好きなんですがっ!
やっぱりお笑い業界のお話を読むたびに「これが久我さんの真骨頂!」って気がしてわくわくします。

とは言え、表題作は業界のあれこれというお話ではありません。
夢破れてコンビを解散し、実家の旅館を手伝っている芝山を、元マネージャーだった時田が「舞台作家としてまた一緒にお笑いやろう」と迎えに来るお話。

6

君を抱いて昼夜に恋す 小説

久我有加  麻々原絵里依 

大正関西弁が素敵です

ちょっと前の時代の、任侠の言葉遣いが、雰囲気たっぷりで素敵です。

久我さんの作品は、全体の印象として、受けがしっかりしているところが好き。
八束も、生い立ちやら諸々あって、現世の欲に恋々とせず、突き抜けた静けさで、しゅっと立っている感じが素敵。
そんな八束が源太と出会ったことで、まるで、冬の木から、つぼみが色づき、花開くように、しっとり濡れて、息づいていく。

大正で、
大阪で、

2

普通ぐらいに愛してる 小説

久我有加  橋本あおい 

これが久我ワールドなのでOK!

ストーリーは王道。
好きだ可愛いと言い続けてくる攻めに対して「本気か嘘かわからない」とイライラする受けに、私がイライラしました。
相手にしないんだったらどっちだって良いじゃん。
「好きなら行動で本気を示せ」っていう受けに、また私がイライラ。
相手にしないんだったら示されちゃ困るじゃん。

けど良い!
サクサクっと読みやすい文章、嫌味のないエピソード、テンポの良い会話。
そういうのを…

1

普通ぐらいに愛してる 小説

久我有加  橋本あおい 

最後まで不思議な男・・・北條くん

高校時代の同級生の再会ラブです。
それも、片方(攻・北條)はずーっと好きだ・可愛いといい続け、片方(受・南)は相手のことが大嫌いだったという過去つきです。

いやだいやだも好きのうちと言いますが、ふと気付いたときにはすっかりほだされちゃっていると言う・・・ある意味王道な展開なのですが、北條がやたらまったりとした関西弁をしゃべり、のらりくらりとかわすのと、南がそれにイラつき突っ込むというスパイ…

2

普通ぐらいに愛してる 小説

久我有加  橋本あおい 

ほんとーにフツーだ…

久我有加 さんはわたしの好きな作家さんのひとりなのですが、
今回はわたしにはイマイチでした。
受けは攻めの言う「好き」が本当なのか冗談なのかウソなのかと何度も何度も悩むのですが、読んでいてイライラしました。
受けが素直でないツンデレゆえに2人がこじれるというより、そもそもコミュニケーションがなりたってないような印象を受けました。
あらすじに「信じてほしければ、行動で見せてみろ」とありますが…

3

カッコ悪くてカッコイイ君 コミック

久我有加  麻生海 

うーん

いまいちでした。
主人公のどっちも好きになれなかったです。
しょーもないことで誤解したり嫉妬したりしてる二人を、カワイイというよりはウザいとしか思えなくて。誤解するなら誤解するだけの根拠が欲しい。「ただ仲良く話してるのを見ただけで誤解する」というベタさというか安易さにはウンザリしてしまう。
心理描写が両者ともに乙女すぎる感じで、キュンとするべき場面でもキュンとなれなかった。
さんざん引っ張った初エ…

0

いつかお姫様が 小説

久我有加  山中ヒコ 

せっかくBLなんだし

この位盛大に、おとぎ話だっていいじゃん。

私は、このピュアピュアーな感じの二人、好きだ。
これを男女でやられたら、ゲェッだろうけど、それをどっちも見目のいい男の子でやるからいいんじゃん。
きれいな男の子が二人して、ありえないようなエスコートっぷりでいちゃいちゃ。
これぞ少女マンガ系BLの究極の理想カップルじゃん。
2年も清らかにお付き合いしちゃうのも理想的。
だって、高校生だよ。

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