御園えりいさんのレビュー一覧

コルセーア下 小説

水壬楓子  御園えりい 

あらすじ?いいから読め、と に か く 読 め(笑)

ドラマCDで盛大にハマり、原作でさらにハマりました。
本来、「コルセーア」ってこの上・下巻で完結する予定だったんだろうか…。
コルセーアの上・下だけでかなりの完成度はあるんですよ、これ。

コルセーアのメイン・カップルは当然、アヤースとカナーレなわけですが、
もおおおおぉぉぉぉぉーこういう初期のアヤースにシビれる。
シビれ死ぬ!!!!

よくよく考えてみると、その後のアヤース殿、徐…

8

コルセーア ~月を抱く海~Ⅰ 小説

水壬楓子  御園えりい 

アヤースとカナーレって実はバカップル!?

CDからコルセーア中毒になりました。
鈴木千尋たんにハマったのも、吉野裕行さんが好きになったのも、コルセーアシリーズのおかげです!
好きすぎてヤバい。
あーーもうめんどくさいから、コルセーアシリーズは全部神評価にしようかな。
なかでもこの6冊目は自分的にすごく好きです。

シリーズ中、もっとも動きが激しいかもしれない。
アヤース×カナーレはもちろん、その周辺、そしてヤーニとセサームも…

3

コルセーア上 小説

水壬楓子  御園えりい 

CDから入っても原作から入ってもどちらも楽しい。

CDからハマってしまった「コルセーア」、原作も大変素晴らしいです。
CDでもドラマ性や壮大なスケールはがっちり感じられるのですが、原作ではCDとはまた違う楽しみがあります。

スケール感の違いをわかりやすく言うと、
ドラマCDでは地中海沿岸の一部→原作では地中海から北アフリカまでまるまるそっくり。
ぐらいの感じ。
旗艦のベル・エイメと、総司令官アヤースが艦長をつとめるブードゥーズの違い…

5

かりそめの花嫁 小説

松幸かほ  御園えりい 

優しくされて……?

 智里は高校卒業後に働き始めたものの、その会社が3年で潰れてしまい、その後は寮のある会社に勤めていたが、その会社からもクビを言い渡されてしまう。
 寮を追い出されてしまった智里は、ネットカフェやホテルに泊まりながら新しい仕事を探すけれど、住所不定となってしまった身に新しい仕事はなかなかない。
 そうして3ヶ月が経ち、お金もそろそろ底を尽きようかという頃、ひったくりに遭い、全財産と携帯その他すべ…

0

拾ってきた恋人 小説

葉月宮子  御園えりい 

記憶が無くても本質はかわらない

ずばり記憶喪失ものです、公園で一人目覚めた受け様は
自分が何者か判らない事に恐怖し、公園を飛び出した時に
危うく攻め様の車に轢かれそうに・・・そして攻め様に
記憶が無い事を話し病院へ行くが、入院に不安を感じた
受け様を見て、攻め様が身元引受人として攻め様の自宅に連れ帰る
この受け様は記憶喪失ものなのにあんまり悲壮感がないです。
攻め様との会話もお互い口が悪いみたいでぽんぽん言い合う感じ…

1

BL48手 小説

秀香穂里  高倉知子  黒娜さかき  かつらぎ  あおいれびん  雲之助  松木加斎  藤沢キュピオ  日羽フミコ  山田パピコ  崗田屋愉一(岡田屋鉄蔵)  如月奏  新井サチ  藤井あや  タカヒサ享  なおきち。  佳門サエコ  依野  阿仁谷ユイジ  藤生  みささぎ楓李  赤名芽衣子  ヒノモト円時  山田コウタ  鳥人ヒロミ  今井ゆうみ  あくた琳子  ジンライ  河井英槻  金井桂  高城たくみ  恭屋鮎美  加東セツコ  紺色ルナ  野垣スズメ  さおとめあげは  佐倉ハイジ  水樹カナ  御手洗直行  祐也  和田繭子  御園えりい  夏目かつら  藤本ハルキ  黒塚りここ  伊吹アスカ  くるわ亜希  南国ばなな  秋山こいと  みなみ遥 

企画は面白いんだけど値段がな~

色んな作家さんの挿絵に、秀香穂里が色んな体位のSSを付けてます。
オマケSS+アンソロ風味って感じかな?カラーだし体位説明まであって企画としてはひじょーに面白いとは思うんですが、ネックなのはやっぱお値段ですかねー。
1600円超えというのは正直高いです、画集だと思えばいいのかもだけどそう考えるにはちょっと無理があるんですなー。
せいぜい1200円程度に抑えておいてくれたらなあと思いました。

1

ピアニスト 小説

あすま理彩  御園えりい 

思い込みが激しい攻め様でした

受け様がなんとも可哀そうでしたねぇ~
どんだけ不幸な体質なんだろうと、不憫です。
そして攻め様は傲慢不遜で思い込みが激しいから
思い込みだけで受け様を散々罵倒し、凌辱したから
全て自分の思い込みからくる誤解だと知った時は
どっぷり罪悪感に苛まれ、ヘタレ感覚です。
攻め様もどん底からのし上がってきた人でいつの間にか
人を純粋に信じる事や本質を見抜くことが疎かになって
いたのでしょうね…

1

月夜に眠る恋の花 小説

水杜サトル  御園えりい 

王道アラブの年下攻め

これは、王道アラブもののお話でした。              
仕事でエジプトに来た受け様は同僚の罠のせいで
柄の悪い酒場で景品にされ、犯されそうになります。
そこへ攻め様が現われ助け出されますが
助けるかわりに俺様のものになれと告げられ
薬のせいで簡単に了承してしまう受け様。
あとは薬の影響もあって定番の凌辱系でした。
そして攻め様に気に入られた受け様はそのまま
攻め様の国へ攫…

1

愛で暴く 小説

水戸泉  御園えりい 

精液で「白無垢だ…」ってオイ……

イラストの攻めが黒シャツ・黒スーツに喜平チェーンみたいなもの付けてたのには萎えましたが、美少年?攻めには萌えました
あとがきに書いてあった「もじゃもじゃしたもの」、待ってます!

0

旗と翼 小説

高原いちか  御園えりい 

中国文化間違ってる。。。

先ず、中国の古代にしても、女や子供、兵器を持たぬ人をそんなに簡単に大量に殺すのは本当に残忍なことである。まあはっきり中国って言わなかったけど「大陸」だとか「詩経」だとか「抱怨以德」(正しい中国語は「以德抱怨」ですが、「抱怨」を前に出すと、結構意味違ってくる)だとかはまさしく中国のことを指している。「二太子」だとか。。。うん。。中国は本物の太子を太子としか呼ばないのです、他のは「(数)阿兄」と呼ぶ。…

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