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高遠琉加 高永ひなこ
絵夢
ネタバレ
「成澤准教授の最後の恋」成澤の親友で文芸誌の副編集長をしている葛城夏彦と葛城本家の使用人、深見諒の恋。 お世辞にも上品とは言えない見た目の夏彦でしたが分家とはいえ旧家の血筋。 幼い頃から葛城家の使用人として仕えていた諒にとって外からくる夏彦は自由の象徴であり憧れでもあったのですね。 高永さんの描く出会いの時のカットがとても素敵でした♪ 囚われの身の姫を救い出す王子(笑) 王子は、姫に自分…
成澤恵、フランス文学部准教授と新人編集者、蒼井友也。 最後じゃなくて最初で最後の恋(笑) なんかこう、鼻持ちならない男、成澤の成長物語? 最初は、なんとなく自分を見ない蒼井の目を自分へ向かせようというゲーム感覚で蒼井にアプローチしていた成澤ですが自分から蒼井に落ちました。 うん、落ちて良かったね。 頼りなさげに見えていた蒼井が本当はけっこうしっかり者でした。 蒼井の過去は辛くてせつない…
高遠琉加 高階佑
茶鬼
読み終わって、なかなかここまで業が深いとは!とこの先がとても愉しみになった2冊目。 モデルの死を追う新米刑事とちょっとやさぐれた何かありそうなベテラン刑事。 そして庭が縁で出会ったガーデニングの青年と、彼と秘密の関係のある何やら黒い影を持つ綺麗な男。 単なる三角関係や、事件の被疑者や追うものという関係だけではなく、それは複雑に絡み合いツルが巻きついて伸びていくように、そして根も深く張っていた…
marun
シリーズ2作目、前作のサスペンスの続編も期待を裏切らない内容でしたね。 この続編で佐季と司、そして刑事の流れとの過去の関わりがはっきり解る内容で、 彼らの13歳の時の出来事が全ての始まりだった事が詳細に解るのです。 そして、司と佐季との関係が、佐季の心にいつしか巣食ってしまった闇色の心が、 とても哀れでもの悲しいけれど、追い詰められた子供の純粋過ぎる思いからの犯罪。 生きる事、生存本能と…
snowblack
ミステリアスな雰囲気のサスペンスもの。 BLとしての面白さというより(そもそも、一体メインカプは誰?と未だに確信が持てない) 絡み合った事件や人間関係で読ませる話だと思う。 そういう意味では、萌えるかどうかは分からないが、序章だった1巻よりもさらに面白い。 前巻での登場人物を整理してみると… 広い庭のある横浜の高台のお屋敷で、花屋を営む司。 彼と幼なじみらしく、共に重大な過…
泰ぴか
大きさもあり、厚さもありで読みやすく凄く満足です。 まだ、本編を読んでいないものが多々ございますので、読みたかったのもだけ3本。 これが読みたかったので応募しました! まずは樋口美沙緒先生『狗神の花嫁』。 本編のあとの日常のひとこまを藤目線で書いたお話です。過保護になりすぎた狗神がつまらないことで比呂と喧嘩するのですが、犬も食わない夫婦喧嘩に付き合わされる藤です。相変わらず仲の良い2人が読…
高遠琉加 ヨネダコウ
はっきりしたこうだっ!て言うような終わり方ではないので、最後まで謎を残しつつ でも、すっきりするような後味がある作品で、気になる事はあるのに、満足感も覚え 次につながるような期待も感じさせてくれるお話なんです。 多様な人間が出て来るのにチグハグな感じが一切しないし、主役キャラ以外の個性的な キャラや、人間味ある脇役が、主張しつつも出しゃばらない感じで凄くまとまりがある。 攻め様が5日…
この本を読み終わって、表紙カバーの絵を改めて見ると、「ああー、そうなんだよ!」 主人公たちの関係がすごく良くわかります。 司郎のシャツの後ろを掴んでいる零。 なんて心憎い表紙なんだろう。 物語は二段組で一瞬怯みますが、過去の回想もあるとはいえ、5日間の出来事。 キャラクターが魅力的であっという間に引き込まれ、二段組も気にならない。 もっともっと、と手が止まらない。 純粋で単純な萌えと…
新橋の路地裏で、カウンターだけの小さな鉄板焼屋を営む桐島司郎。 彼は元ボクサーで、店の二階で一人暮らし、 ヤクザのフロント企業である街金に、自分が作った訳ではないらしい借金がある。 ある日、街金の社長のヤクザ・飴屋が現れ、アルバイトの話を持ち込む。 元カノにストーカーされている結婚間際の男を、結婚式までガードするというものだ。 飴屋の持ってくる話なんて、ロクなもんじゃないに決まってる…
高遠琉加 六芦かえで
雀影
泣けると思う。 ただただ好き。 好きになってしまって、 もう、どうしようも無い。 好きになってしまうのに、理由なんて無い。 レビューが沢山ついて、その分評価もばらついているこの作品。 評価のばらつきは、攻めの堂島を、どの位受け入れられるかどうかみたい。 三浦視点の「好きで~」は、普通に切なくて泣けるけど、 私としては、堂島視点の「ラブソングみたいに」の、堂島が「好き」の意味…