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58/87(合計:863件)
高階佑 英田サキ
ちはるぅむ
凄い凄い!とにかく高いクオリティの絵です。 英田先生の世界感は高階先生じゃなきゃ描けないんじゃないか そう思わせるほどの完璧な仕上がりだと思います。 確かに小説より内容の物足りなさは否めないけど これだけの絵のクオリティです。 満足しないとバチアタリな感じでした。 小説が苦手な方はここから入るのもありですね。 囚人ものにしては綺麗過ぎる気もしますけど 濃ゆいのが苦手ならばこ…
英田サキ 高階佑
民族衣装
ネタバレ
英田サキさん初読み。 高評価&刑務所モノ映画なんかも好きなので かなり楽しみにして読んだのですが、うーん…??? 雰囲気は良いんだけど、詰めが甘い印象がどうしても…。 物語の骨格であるはずのいくつもの「謎」に関して、 意外に感じる部分がほとんどなかったというか、 半分も読まないうちに大方の予想がついてしまって。 ちょっとヒントが多すぎない?ミスリードがわかりやすすぎない?とい…
夜光花 高階佑
鈴碼
何回Hするんだろう…てくらいHしまくりでした。 神父さんを陵辱するエロさのみを詰め込んだ一冊って感じですね。 やくざとか、好血症とか、教会の隠し部屋とか設定は色々出てくるんですけど、すべては神父陵辱のエッセンスでしかなかったような…。 作者さんの他のシリーズものの、ミステリアスな物語性が好きな人にはちょっと物足りないかもしれないです。 でも、ある種潔く萌えを追求していて個人的には嫌いじゃな…
樹生かなめ 高階佑
marun
厳密に分類すれば雰囲気系BL、主役以外の登場人物で同性の恋人同士はいるけれど 主役になる二人はベタな恋愛とはちょっと次元が違うある意味もっと深い繋がりに なっていく展開になります。 友情とは微妙に違うけれど、もし続編があれば確実にくっ付いても不思議ではないと 思える内容で、最後も匂い系のままに終わるのですが、後味が爽やかなのです。 そして、本書の登場人物紹介に確かマドンナがいたと思っ…
紫ゆかり
この本を手にいれたのは不純な動機でした。 キャラ文庫創立13周年バースデーフェア2010小冊子欲しさに、たまたま表紙に惹かれて手にとったのです。その頃、全然小説を読む脳ではなくてただ所持しているだけの状態でした。 今年の3月末から再びBL熱が上昇。積本を消化しようと手に取ったのが数日前。 亀速度で、つい先ほど読み終わりました。 なぜ、もっと早く読んでなかったのか・・・。 …
私の何度目かのBL熱急上昇年。2010年。 吉原理恵子さんの『二重螺旋』シリーズが好きで、 たまたま徳間書店さんのフェアを知り、最寄りの書店をハシゴした事を思い出しました。 二重螺旋シリーズ好きと言いながら、愛情鎖縛までしか読んでません・・・。 閑話休題 〜二重螺旋 番外編〜 こういうサイドストーリーも良い! 尚人の夏休みの課外授業の四時限目が終わったの一コマ。 番犬トリオ、…
鳩村衣杏 高階佑
葡萄瓜
作者さんはあとがきでかなり恐縮されておられましたが、 評者はこう言う御曹司ものが読めて幸せだなと素直に 思います。 この作品は実に丁寧な仕事が施されておりますね。 だからこそ御曹司同士の遣り取りにもきちんとした背筋を 感じられる。パワーゲームではなく、ロマンスの 駆け引きなのだと得心も行く。 品格を求められる立場とはそれだけ日常の些細な事も 地に足つけて行っているのだよ、とさり…
松幸かほ 高階佑
kirara
時代もの・華族・借金の肩代わり・・・ 設定はこれでもかというくらいの『王道・テンプレート』ではあるんですが、思ったよりよかったです。 とにかくキャラクターがこのテの『王道』を外れています。 小田切(攻)が、ヘタレ!ものすごいヘタレです。ただ、私は『ヘタレ攻』大好きなんですが、この小田切は『好みのド真ん中』とはちょっと違いましたね。 展開もちょっと意外と言えば意外です。…
ららひんひん
他の方が書かれているとおりなのですが、なんとまあ読み易いことか(笑) 普段はBL小説には手を出さないんですが、ランキングなんかでいつも目にしていてすごく好評だったので思い切って読みました。 分かりやすく読み易い、「刑務所」という舞台がしっかりと作りこまれてあって、そこからの展開がおもしろい。 読み手側も想像しやすいですしね。 にしても続きが気になって・・(笑) 読んでから次巻…
おおみそか
東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました! かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…