高橋悠さんのレビュー一覧

凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

ファンタジーミステリー

「獣×餌」というとエロい響きしかないような気がしますが、この作品は別。
いや、もちろんエロさはありますが、夜光先生の持ち前の「静かな怖さ」というか、じわじわと日常が別の世界に侵されてゆく感じがよく伝わってきます。
「獣人」とは言っても「餌」をとても大切にしていて、これからの展開にとっても期待大。
ただ、受けの親友の不憫さと、物語の簡潔さでひっかかりが。。

「要するに、獣人の餌になって、…

2

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

続きが気になる!!

夜光花先生の、ラヴァーズ文庫「凍る月」シリーズの番外編。
「凍る月」は、1冊目中盤にして脱落した覚えがあったので、今回の番外編は買おうか迷ったんですが、元々設定が好きだったのもあって、購入。

悔いなし!!!

そして、題名の通り、「続きが気になる!!」
『受けに甘甘な攻め×無知な受け』で、私の苦手分野に入るはずなのですが、何故かこの話だけは受け入れられました。
何故だろう??
受…

1

僕と彼らの恋物語 小説

愁堂れな  高橋悠 

親子で、息子の先生を共有。

エロス:★★☆☆☆
好み度:★☆☆☆☆

『言ったろ?異常、正常なんてケース・バイ・ケースだ。
 自分で自分に『異常』と言う枠をはめる事はナンセンスだよ。』

家庭訪問先で、憧れの小説家と出合った前沢。
だが、ファンだと告げた瞬間に押し倒され、
挙句、その現場を息子で生徒の光太に見られてしまって…。



二人で受を愛するって所は理解できるのですが…、
ちょっと色々微妙な…

2

凍る月~漆黒の情人~ 小説

夜光花  高橋悠 

引き込まれるストーリー

いやーおもしろかったです!

光陽は20歳までしか生きられず、死なないためにはある者と「契約」をかわさなければなりません。
そして光陽の前に現れた梁井という男が光陽に「契約」を取り付けようとします。

なんで光陽は20歳までしか生きられないんだとか、梁井は何者だとか、だんだん謎がわかってくるのがおもしろいですよね~!
内容はファンタジーですが、バトルシーンもあってハラハラしながら読んでました。
で…

1

見つめて欲しい…。 小説

夜月桔梗  高橋悠 

ゲームのルートの一つみたい

お金のため、生活のために人に覗かれるというバイトを始めた主人公が、同僚たちなんかに狙われたり狙われたりしながら、一目で恋に落ちた恩人とできるまで。
作者の後書きにもありましたが、マルチエンドのゲームの1ルートみたいな印象でした。
周りに結構魅力的なキャラクターが出てきてフラグ立っているのにそっちは放置、なのかと。

見られることによって感じる、っていうせっかくの設定が生かし切れてない気がし…

0

見つめて欲しい…。 小説

夜月桔梗  高橋悠 

見つめられるだけで…

設定はおもしろかったと思います。
ある日必死に職を探してる江藤に神代が声をかけ、のぞき部屋でバイトをしないかと言います。
のぞき部屋で働くにもいくつかルールがあって、江藤の設定はリーマンだから朝7時に起床だとか、電気をつけたらカメラが作動だとか常にカメラのある部屋で生活しなければなりません。その分給料もよく、さらに自慰など刺激的な行為をすればさらにバイト料もはずみますw
他の部屋でバイトをし…

0

クロスロード 小説

榊花月  高橋悠 

シリーズ最終巻

抱きしめたいシリーズの最終巻です。
大好きなシリーズです。
キューンとしました。
いい最終巻でした。
読んで良かった。

高校時代から、七年もの長きに渡ってつき合って別れた二人。歴也は違う恋人を作っている。彰は婚約する。すっかりバラバラです。
別れて三年して、二人は再会します。
彰は歴也に結婚することを告げ、晴れ晴れした顔で、思いを語る。
『十年だよ。十年かかって、未だに俺は、俺はとうとうお前から…

2

ロード・アイ・ミス・ユー 小説

榊花月  高橋悠 

シリーズ四冊目

抱きしめたいシリーズの新装版の四冊目です。
ここで過去編。
彰と歴也、二人の高校時代の出会いなどなど、過去にあった様々な出来事が連作で語られます。
出会い編の『AND CLOSE TO YOU』なんて、旧版では第一巻に収録されてたエピソードなんですよねー、新装されて見事にバラバラ。解体され構築しなおされて、全体の完成度が上がったシリーズなのだ。

二人の恋の最初は、歴也の一方的な片思いでした。奔放…

2

Over 小説

榊花月  高橋悠 

シリーズ三冊目

抱きしめたいシリーズの新装版の第三巻です。

七年目の破局をむかえた彰と歴也のそれぞれの恋は、歯車が少しずつ噛み合わなくなっている。
三角関係ってとこにチェックしてますが、正確には四角関係です。

私、このシリーズの何が好きなのかなーって考えてたんだけど、自分でもはっきりは分からないです。
BLには遊び人の攻めってよく出てくるんだけど、たいてい『今まで遊んできたけど、お前(受け)に出会ってから、も…

1

Replay 小説

榊花月  高橋悠 

シリーズ二冊目

抱きしめたいシリーズの新装版の二冊目です。
七年目の破局を迎えた、歴也と上領。
真面目だけど掴みどころのない蛋白な歴也(受け)。
俺様で傲岸不遜で浮気者の上領(攻め)。
上領の浮気現場に遭遇したのが別れたきっかけだったけど、浮気そのものが別れの原因というわけじゃないんだよね。それまでも上領は、何度も何度も浮気してきたし、それを歴也は知りつつも受け入れてきたし。
積もり積もった心のすれ違いが、境界線…

1
PAGE TOP