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24/37(合計:368件)
高緒拾
キリヱ
ネタバレ
これ、シリーズものなのですね。 知らないで買ったので、最初の方は出てくる人の関係も、誰が何を話してるのかも分かりづらく、多分今でもちゃんとはわかっていないかも。 最初から読んでいたら分かりやすかったのかしら? そもそもそういう状態なので、誰と誰が付き合っててもめて………ん?という状態でした。 あらすじで見たほどの魅力を感じず、残念。 もっと大人の乾いたお話を期待していました。 …
中原一也 高緒拾
Krovopizza
中原一也さんは昔から好きな作家さんですが、ここ最近、元々の持ち味だった男臭い作風がより洗練されているように思います。 性・金・暴力の世界に生きる男たちの絆や、男が惚れる男の魅力などが見事に表現されていて、その世界観にとても惹きつけられます。 まず受けの鬼島(経済ヤクザ・31歳)が魅力的。 工場経営に失敗し自殺した両親にかわり、ずっと弟の面倒を見てきた苦労人(そして超ブラコン)。 それで…
M+M
丸ごと1冊表題作です。 ヤクザの世界です。エロと暴力と金の世界です。当然ですが、ヤクザがダメな方はお勧めできません。 帯の「弟の目の前で犯してやるよ」も強烈ですが、冒頭から3Pという強烈さです。表紙めくってすぐのイラストが、表紙の二人と弟らしき人物だったので、近親相姦ものかと思ったのですが、弟とは麗しい兄弟愛でした。騙されました(笑)性悪なほど男好きな鬼島が弟だけは特別で溺愛するというのが…
木原音瀬 高緒拾
KRAFT
はじめは青池の大河内への反撃が小気味よく、 「もっと苛めてしまえー!」 なんて楽しく読んでいたのが、虐め度合いが益々酷くなってゆき、だんだん読むのが辛くなってきて途中で本を閉じたのが3回。 でもやっぱりラストが気になるので、辛いながらもなんとか読み終えてしまった。 客観的に見れば、いいところなんて無いに等しい自分が全てのクズ大河内。 そんなことはよくわかっているのに、どうしても大河…
高緒拾 神室晶
拓海
ゲイビデオを作る会社で繰り広げられる、イケメンとエッチがたっぷりのお話です。読み終わった後にすぐ読み返してしまったほど面白かったし、絵もとても好みでした。 お話は、彼氏にエッチが早いと振られた涼が、エッチのテクニックを付けようと、ゲイビのモデルになっちゃう…というものです。 この事務所のモデルさんが、みんなカッコ良くてセクシーで、それだけでお得感満載です。おまけに、絡みのシーンが素晴らしく…
トーゴ
しっとりとした大人のお話しを読みたい。 そんな時に表紙を見て思わず購入。 なのでシリーズモノと知ったのは手元に届いてからでした。 それが関係ない場合もあるけど♯1ではたくさんの人物が登場し、誰が何を言ってるのか分かりにくい吹き出しに悪戦苦闘。 そして思わせぶりな言葉の数々も、辿り着く先がそれほど重大なことには思えず。 ミチの能力?存在に振り回されたり、大きく動き過ぎた感もあり。 2人が…
マキヲ
重い、痛い、辛い、怖い。そんな描写の繰り返しです。BL小説というジャンルに収まらない作品だと思います。読み応えはありすぎるほどありました。時間を忘れて読みました。でも評価は★2にしておきます。読後感は「疲れた」の一言です。 木原音瀬作品はいくつか拝見しましたが、ここまでタフな作品は初めてでした。鬼畜攻め、監禁モノなど、この物語を表すキーワードはいくつもありそうですが、もっともっと深い場所、人…
roseーlily
シリーズ三作目ですね! や~っと続きが出て嬉しいです♪ しかし今回は、九月だけに?キューちゃん達がお当番で。 過去作をまだ読んでいなくても、これだけで楽しめる内容。 高緒拾先生を知らない人も、これから入るのも有りだなぁと。 このシリーズは基本シリアスですが、今まではホンワカ楽しいナツ達が中心で。 しかし今回は大人エロ担当のお二人がお当番なので、しっかりシリアスでした。 シリーズを…
楠田雅紀 高緒拾
アイリーンアドラー
さあいきますよ辛口が! はじめからネタバレなのでいやなひとは読まないでね。 主人公受けが高3になってやってきたのは見た目もモッサリした眼鏡の新米教師の風間。 担任ではないけれど受け所属の写真部顧問になります。 受けは風間に好意を持ち、風間もまんざらではない雰囲気。 そんなある日、受けは繁華街でチンピラに絡まれたところを助けてもらいます。 助けてくれたのはド派手ヤクザの風祭。…
田代美雪
切ないね~というのがまず感想です。 特にキューヤ(攻め)の方はツライかな。 それぞれに、違う人への想いを抱えた体だけの関係の二人ですが、ミチ(キューヤの友人?)のチャチャ入れによって、自分達の過去の恋に向き合います。 お互いがそれぞれの話をして、やっと目の前に居る人の事を考え始める・・・。 これから!という時に表題作は終わります。 どうなるんだ~と思っていたらちゃんと「12月のS…