total review:285975today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
27/37(合計:364件)
木原音瀬 高緒拾
yoshiaki
ネタバレ
ストーカー男×性悪男の、がちんこ勝負な壮絶監禁凌辱ラブストーリー。 監禁凌辱な部分は共通項の「熱砂と月のマジュヌーン」は好きだった私ですが、この作品の青池と大河内には共感皆無でした。当然、萌えもなし。 でもこの作品に萌える人は萌えるというのも、分かります。 たしかに萌える要素は意外に詰まってる…ただとにかく地雷だらけなので、地雷を踏んでしまうと全て吹っ飛ぶという。 この作品、攻めによる…
高緒拾
茶鬼
コミック『七月のクロスロード』に収録されていた「サマサマside:a」の後に当たる話しだそうです。 本当にどうしてbがないのかな?って思ったんですが、どうやら寝かし中だそうです。 夏休み、美大の予備校タマ研もその寮も夏休み。 皆帰省したり旅行に行ったりして、寮にはハルとナツの二人だけ・・・のはずなんだけど、講師の久也もおります。 せっかくハルと二人きりのはずなのにナツの渋い顔(笑) …
ねこぷー
好みからすると「しゅみじゃない」なのですが、 そんな、自分のものさしや尺度を捨てざるを得ないような、圧倒的な力のある作品です。 まず、自分の中の「鬼畜」のイメージがいかに甘かったかということを実感。 驚愕の連続で、心臓がバクバクいいっぱなしでした。 特に後半激しくネタバレします****************** 自分本位で人を見下し、職場の後輩の青池(攻め)を徹底的に苛…
水原とほる 高緒拾
東洋のどこか小さな国にある町が舞台の物語。 年中太陽が照り、寺院が人々の拠り所となり尊敬される僧侶がいる、そんな場所はタイ・ミャンマー・カンボジアやバングラデシュあたりを連想するといいか。 残念ながらどこかの外国モノ設定ではあっても、その国の空気や風や匂いを感じる異国情緒は薄めかもしれません。 両親が亡くなり、叔父・叔母に引き取られて暮らしていたアーシャだが、生活が苦しくなり寺院に預けら…
鞠生
ず~っと前に一度読んで、心に傷を付けた一冊です。 好き嫌いは確かに分かれると思うんだけど、読んだ人の心には必ず残り続ける作品だと思うのです。それくらい衝撃的。 他は結構ポロポロ忘れるんだけど(若年性アル…いやいや)、これは忘れられないです。 恋です!なんて言葉で表せないんだけど、青池の執着心と、二人がお互いを貶めるための執念は…どこかで愛にも近い何かな気もしなくもない…(曖昧な言葉になるけど、読ん…
高緒拾 神室晶
fiona0109
初読み作家さんだと思って読んでいたら、以前に読んでたことに気づきました…「イケナイ男」を。 そうか~あの作家さんか~エロイはずだ!(笑) 恋人同士のラブラブもの、片思いもの(でも3Pw)、2組のカップルのスウォッピング(この作品で初めて見ました)、ちょっと切ないお話もあり、ほんとに色々な短編が詰まっています。 3Pや4Pものはただセックスを楽しむというだけではなくて、形は複雑とは思うんですが…
roseーlily
ゲイビデオメーカーの楽しい仲間達のお話です。 「三月某日、クマを拾った」を読んでいて、ようやく気づきました。 あーっ、あの作家さんだ!と。 エロ妄想課長さんの漫画描いてる方ですよね。 たしか雑誌の方で(かな?)チラッと読みました。 あのめちゃくちゃ上手い絵で、ギャグエロ描く人だ!と。 この漫画は、リバを検索した時に買いました。 これも同じ方でビックリ。 リバあり(?)、69…
先に「七月の交差点」の感想をかいてしまったので。 こちらも書きたくなりました。 川瀬先生が拾ったこのクマは、人です(笑) ほっつー(クマ)には好きだったキューちゃんがいて。 目の前に現れたキューヤ(川瀬先生)に彼を重ね合わせて懐いてくる。 キューちゃんとの悲恋というかトラウマを、川瀬キューちゃんが、なんとも独特なやり方で拭いさってくれます。 川瀬先生のツンデレ具合、かなり萌えます!…
「三月某日、クマを拾った」の続きです。 買った時は一作目をまだ読んでいなかったので、「?」が沢山ありました。 私も大昔は美術系の端っこくらいにはいたので、なんか懐かしいなぁ。 学生としての美術系色、かなり濃いです。 「三月…」読んでわかりました。 才能・嫉妬・スランプ・失望・焦り・情熱・そしてそれぞれの恋。 そんな世界です。 ナツの才能とツラい過去は「三月…」に描かれています。 …
蛍羅
最初に読んだのは、高校生の頃でした。 受験生だったような気がします。(曖昧) なんというか、王道に飽きてしまって、そして、なぜか、表紙に魅かれたという事を覚えています。この時点でおかしい。 でも、この、ろくでなしで、そして、最後の挿絵が、血みどろ、って言う時点で、なんだろう、これはハッピーエンドになるのだろうか、とわくわくしました。 どこまでも受けはろくでなしというか、本当…