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30/52(合計:513件)
椎崎夕 高星麻子
弥七
ネタバレ
「不器用な策略」の続編ですが、先にスピンオフ「無防備なたくらみ」を読んでしまったので、内容的には支障はありませんが「不器用な策略」→「不器用な告白」→「無防備なたくらみ」と発行順に読むのがオススメです。 で、最近「不器用な恋情」が出たので、シリーズを初めから読み返しています。 ……が、シリーズになってるもののそれほどこのカプは好きではないかもしれません。鈍すぎる主人公にイライラしてしま…
碧暗い水
美しい彼のSS目当てに、もう一冊こちらを購入しました。 やはり面白いです! 「かわいそうな彼」、しっくりくるタイトルでニンマリしました。 かわいそうな彼は、かなり「怪しい彼」じゃないですかね?そんなところも微笑ましくかわいいです。 相変わらず、平良の独創性と着想が飛んでいて素晴らしい!その創造性で、将来は脚本書いたら面白そう。 その妄想力と想像力で刑事ドラマの脚本書いたら、平良の誰にも真…
水無月さらら 高星麻子
楓花
とんでもないお話でした。 32歳と16歳の入れ替わり…いくらイケメンで運動神経抜群で金銭的に余裕がある人物と入れ替わることができたとしてもそれを楽しむことのできない知春の右往左往っぷりはちょっと可哀想。 やることなすこと裏目に出て、それを聞いた天野さんは「厄日かw」と笑いそうになる勢い。 逆に天野さんは16歳をエンジョイして美少年化計画実行しちゃってるというwww (天野さん自身は頭脳明晰…
愁堂れな 高星麻子
M+M
年齢差8歳。18歳と26歳です!年下攻め好きにオススメしてみます。 表題作232ページ、「後日談」17ページです。 どちらの作品も、刑事・悠李(受け)の目線で進みます。 「小鳥の巣には謎がある」 26歳童顔刑事・悠李(受け)は、自殺した少年の捜査のため、セレブな子弟が集う学園に潜入します。転入早々、生徒会長の才門に気に入られて「お茶会」に誘われる悠李。学園の特殊な環境に戸惑いながら…
雪代鞠絵 高星麻子
こにしそる
子羊狩りというゲームで次期生徒会長を決めるミッション系スクールを舞台にした、「全寮制櫻林館学院」シリーズの最終巻。 今回もべたな不幸受け…といってしまえばそうなのですが、とてもツボをつかれました。 主人公が変わるので恋愛ものとしてはこれ単体でも読めるのですが、今までのキャラも出てきますので順番のほうがより楽しめるかと思います。 1巻と違って、ゲームの内容が何かすでにわかってる事と、前…
江名
フェア開催店で既刊本を買うとその場で1冊貰える小冊子です。 このフェアが始まってもうすぐ1ヵ月、 そろそろもう終ってしまっているお店もあるかな? 欲しいなぁ~と思いつつ、まだゲットできていない!という方は、 どうぞお早めに~~まだ間に合いますように! (かく言うわたしもまだ貰えていないのが……汗) 8Pずつの番外編が載っている小冊子ですが、 神奈木智さんの『守護者がめざめる逢魔が…
縞馬
不器用シリーズ第3弾です。 今回も相変わらず鈍感な一基(受)と、一基に関してだけ非常〜に面倒くさい長谷(攻)の恋愛模様です(笑) 付き合いはじめて2年が経ってもまだまだ付き合い初めのテンションの一基さんラブ独占欲過多の長谷が相変わらず可愛いし、相変わらずじぶんに向けられる好意に鈍感な一基さんです。 洋食屋[はる]1号店で働く一基が、またまた突然の社長の命令により、新店舗の[はる]6号…
春咲
私は凪良ゆうさんと樋口美紗緒さんの番外編目当てでしたのでこの二つのレビューを書かせて頂きます。 凪良ゆうさんは「美しい彼」の番外編「かわいそうな彼」。 本編と違ってコメディテイストなタイトルどおり、内容も平良のかわいそうな(というか残念な)部分を清居くん視点でツッコミが随所に入りつつコミカルに追っていく話です。 コミュ障の平良の言葉に振り回されつつもやっぱり清居は平良が好きで放っておけな…
拓海
六青みつみさんの『輪廻の花』の続編目当てで、手に入れました。続きが読みたいと思っていたので嬉しいです♪なので、レビューはその作品のみをしたいと思います。 『最後の夏休み』 本作よりも3年後の話になります。 カインは六つ星公爵となり、双子の弟と同じ学校に入学しています。前世の記憶を取り戻したおかげで三学年分を飛び級して、現在は最高学年の六年生です。おまけに、カインの容姿は、前世のカイエンに…
杉原理生 高星麻子
gamis
幼い頃、律也は父とある青年と三人で暮らしていた。 病気だという彼──櫂は、庭に咲く薔薇からエキスを抽出して飲んでいる。 これは俺の体に近い飲み物だから、と。 櫂からはいつも薔薇の香りがして、律也は櫂に包まれてその匂いを嗅ぐことが好きだった。 ずっと一緒にいれると思っていた。 けれど、突然櫂は目の前から姿を消してしまう。 数年後、父の死をきっかけに再会するもまた姿を消そうとした櫂に、連れ…