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11/28(合計:273件)
高尾理一 石田惠美
薄雲
ネタバレ
可愛い執着攻と、臆病バンビ受という印象でした。 鬼を使役するという立場上、受の方が強気ではありますが、肝心なところではしっかりと攻が受を守るという構図がバランスよかったと思います。 王道展開なので、設定以外はこれといって目新しさはありません。 ですが、攻の性格がとても健気で一途で、執着というよりは、ご主人様に構って欲しくて仕方がない犬という感じです。 若干のおっさんくささと、変態ちっく…
高尾理一 沖銀ジョウ
マキヲ
人間と人狼の混血である主人公・瀬津と、純血種の人狼であり人狼族の若きボス「アルファ」である真神との物語です。 私はモフモフ萌えはしない方なのですがそれでもかなり面白かったです。人狼にまつわる設定がしっかりしていて人狼ゆえの苦悩なども描かれているので、トンデモ設定という印象は受けませんでした。獣化するシーンが度々あり、その際の描写も丁寧なので、映像で見てみたくなりました。ボスらしくキリッとして…
高尾理一 南月ゆう
縞馬
孤独な天狗の水篶(受)と、少年の頃水篶に助けられてから一途に水篶だけを想い続ける冬征(攻)の、人間だけど水篶の為に天狗に転成したい、二人で添い遂げたい為に六花に助けてもらいながら決意していく物語ですが、これは続編があるのでしょうか? 水篶の天狗らしくなく健気で、人間に近い感覚のある所や冬征の一途さ等、凄く読みどころがありました。 25まで無垢を貫き続けた冬征もあっぱれです(笑) それ…
高尾理一 亜樹良のりかず
mayuta
現代にタイムスリップしてしまった江戸時代のお侍さん、藤堂源之助。 長野の山で瀕死の所を蒼生と友人達(隼人と健文)に拾われます。 記憶まで失っていて、蒼生達の力を借りながら徐々に自分を取り戻していく源之助。 東京での生活に馴染んでいくうちに、源之助と蒼生の間に特別な絆が芽生えていきます。 そしてそれが引き金でおこる友人達との関係の変化と、時空を超えた恋愛にまで発展するお話です。 中盤ま…
ポッチ
『鬼』シリーズで高尾さんにハマり、『天狗』シリーズで激萌えし、作家買いでこちらも読んでみました。イヤ、すごく良かった。この方の描かれる受けのことが好きすぎるわんこ攻めが非常にツボなのです。 人狼であるだけでなく、身体に秘密を抱える受けの瀬津。それらの秘密のために、両親を亡くし、一人ぽっちで生きていこうとする彼が健気で可愛かった。 対して攻めの真神。彼は瀬津の身体の秘密の関して何ら思うと…
はるぽん
林業作業士25歳×天狗90歳(外見は20代)。天狗である受けの山に置き去りにされた5歳の子供が、やがて成長し、受けに欲望を抱くようになる話。 受けは力の弱い天狗で、一生懸命でケナゲで寂しがりやで、すごく攻めを大事に想っています。攻めも受けが大好き。 その時点ではほのぼのな予感しかしないのですが、天狗にとっては童貞男子の精液が神通力を高める何よりのごちそう、という設定が萌えの種です。なので、…
『天狗』シリーズの4冊目ですが、スピンオフなのでこれ単品でも読めます。 内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 大天狗が寂滅してしまい、天狗たちが山替えして行きどんどん寂れていく山のご神木から生まれた水篶。故郷を捨てられずたった一人残っていた烏天狗の空木に助けられ二人で生きてきたのですが、山と水篶を助けるため水篶が13歳の時に空木は亡くなってしまいます。 それ以降一人ぼ…
ナナコ
天狗シリーズが好きだったせいか六花にばかり目が行ってしまいました。 なかなかいい男に成長しているようですね。 性格はお父さん似?でも言ってることはとんちんかんじゃ無かった。 次回は彼が主役でお願いしたいと思いました。
だん
天狗シリーズ第4弾です メインカップルは新しく、 前作品カップルのお子(六花)がお助け天狗として登場です! そのお助け天狗が気になる方は前作品を読まれるといいと思います ちなみに挿絵にも登場します(26歳の姿が見れちゃいます) 単品で読まれても問題ないと思います 受け様は90歳の天狗(まだまだ若い)で 力もものすご~~~~~~く弱いですが 心やさしく面倒見いい方です …
江名
フェア開催店で既刊本を買うとその場で1冊貰える小冊子です。 このフェアが始まってもうすぐ1ヵ月なので、 そろそろもう終ってしまっているお店もありそうです。 欲しいなぁ~と思いつつ、 何の本を買って貰おうか…この書店には欲しい本がないな…、 なんて思ってるうちに日はどんどん過ぎて、 わたしもまだ貰えずにいる小冊子がありますーーー まだ間に合うかなぁ…(^_^;) 8Pずつ番外編が…