鬼の王と契れ

oni no ou to chigire

鬼の王と契れ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神62
  • 萌×244
  • 萌13
  • 中立9
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
13
得点
534
評価数
136
平均
4.1 / 5
神率
45.6%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
鬼の王と契れ
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784199007453

あらすじ

…二本の角、金色の瞳、鋭い爪――けれど体長はわずか40㎝!?
  異形の鬼を使役する能力で、歴史を陰から支えてきた矢背家。
  一族最年少の鬼使い・鴇守の相棒は小鬼の夜刀だ。
  「鴇守の唇を吸うと元気が出る。だって鴇守は可愛いから」。
  堂々と言い放っては、乳首を舐めたり下着に潜り込んだり
  セクハラ三昧の夜刀。
  頭を痛める毎日だったけれど、鴇守に危険が迫ったとき、
  夜刀の体に異変が起こり…!?

表題作鬼の王と契れ

夜刀,鴇守と契約した使役鬼
矢背鴇守,鬼使い一族の最年少鬼使い,21歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数13

健気な鬼

人外が攻めだと、大抵ドSだったり理不尽だったり、こっちの心情を全く斟酌してくれずにマウントしてくる傾向があると思うのですが。
本作の攻めは鬼なのに、大変いい子で可愛い。
もちろん、多少暴走して受けの言うことを聞かないこともありますが、でも嫌われないように努力するあたり、とても健気だなと思いました。
番外編として収められている、「鬼と愛とオムレツと」でオムレツに描かれたハートに喜ぶ攻めが出てきますが、ハートを崩さないように食べようとするなど、めちゃくちゃ可愛いな!と思いました。
健気で一途な鬼攻め。レアな気がします。

話の内容も、ストーリー展開もおもしろかったのですが、萌えられるのか萌えられないのかよくわからなかったのは、攻めの鬼らしい外見(ファッション)。
裸に虎パンは、ちょっと個人的に反応に困った……(ラスト近く、黒いシャツに黒いジーンズという黒ずくめの服装になってくれてほっとした)。
でもあとがきで高尾先生が「鬼なんだから虎パンは外せない」と書いておられたのを見て、そういうものかと一応納得。
先生のこだわりなんですね。

あとがきといえば、「鬼なんだから虎パンは外せない」のくだりの一文に大変感銘を受けました。
「鬼なんだから虎パンは外せない、人外生物なんだから執着愛は外せない、変態でない攻めなんて攻めの資格がない、受けを愛しているならセクハラするべき、デリカシーは長い旅に出ている、ヘタレ、という私の心の棚にある萌え要素を足していったら、こんなことになりました。」
どれも大変重要な萌え要素だと思います。

0

いろいろおいしい鬼バトルもの。

前から気になっていた作品でやっと読むことができました。
面白かったです!

鬼を使役することができる家に生まれた鴇守(ときもり)は、赤ん坊のころから自分を守ってくれる、小さな鬼の夜刀(やと)と契約している。体長40cmの小さな鬼が使役だと、周りの鬼使いからも馬鹿にされるが、大きな鬼が苦手な鴇守は、今の生活に満足していた。でも実は、夜刀は本当は巨大な最強の鬼で、鴇守が大好き。あーんなことやこんなことをしたくてたまらないのだった…。

小さな鬼がずっとそばにいて、守ってくれる!というのは可愛いですね。
鴇守が家の存続しか頭にない両親や一族に冷たくされ、学校ではいじめられ…と
かなりシリアスに陥りがちな展開でも、夜刀の清々しい愛と破天荒さがぶったぎってくれます。
コメディとシリアス、萌えとアクションシーンのバランスがちょうどいい感じで、読み物としてすごく好きです。
ただけっこうバトルの描写が激しい部分があるので、妖怪とか、鬼の戦いとかに興味がないタイプの方は楽しめないかもしれません。むしろそういう妖怪大戦争系が好きな方は、バッチ来いな気がします。

エッチシーンも鬼の力ですごく気持ちよさそうなのが、痛い系苦手な自分にとっては嬉しかったです。

石田要先生のイラストも押さえるところはしっかりとおさえてくれ、
とくに夜刀が人間に化けたときのかっこよさは鼻血ものです。
続巻も読んでみようと思わせる、面白い小説でした。

2

勿体無い

あらすじに惹かれて読んだのですが
期待が高まりすぎたのか、なんだか不完全燃焼でした。
夜刀はもっと見せ場というか強烈な印象を与えられたのではないか
とも思ってしまうのですが、趣味嗜好の問題でしょうね。

1

面白いけど物足りない

可愛い執着攻と、臆病バンビ受という印象でした。
鬼を使役するという立場上、受の方が強気ではありますが、肝心なところではしっかりと攻が受を守るという構図がバランスよかったと思います。

王道展開なので、設定以外はこれといって目新しさはありません。
ですが、攻の性格がとても健気で一途で、執着というよりは、ご主人様に構って欲しくて仕方がない犬という感じです。
若干のおっさんくささと、変態ちっくなストーカーっぷりが際立ってますが、その辺りはご愛嬌。
逆に受の性格が女々しすぎてイライラしてしまったので、攻の設定が面白いだけに残念な気がします。後半、攻の血を取り入れたことにより、少し攻撃的な性格も垣間見えますが、全体通して弱気、泣き虫、臆病バンビです。
鬼を問答無用で惹きつけるフェロモンがあるそうですが、人間目線から見るとあまり魅力を感じません。

わかりやすいストーリーなので、ファンタジー設定ではありますが、非常に読みやすく楽しめました。
欲を言えば、もう少し鬼使いという設定を活かした話が読めたら良かったなと思います。
一族も沢山登場してますが上澄みすくっただけだったので、もっと物語の展開が広がると思ってた分、肩すかし食らいました。

個人的には退魔師の星合の方が気になったので、こちらでスピンオフを読んでみたい。

3

ヘタレ一途な夜刀にキュンキュン

ずっと読もう読もうと思いつつ読んでなかったこのお話。

夜刀の一途に鴇守を思う姿にキュンキュンしました。鴇守も途中までぐずぐず言ってましたが、腹を決めたあとは正面から問題に向き合おうとする姿に成長を感じます。

ただ、割りと大事な決断であろう最後の部分がさらっと終わってしまったのが気になりました。もしかしたら続編があるのかな?とか思ったりしてますが、今のとこそれも無さそうなんで…
今後の彼らの行く末が気になりますね~。

6

スピンオフ出そうな気がする

高尾さんは「お侍、拾いました」と「二十六年目の恋人」しか読んだことがないのですが、どちらもすごく面白かったので、これも表紙を見て絶対好みだなと、どっからくる自信かわからんけども、当たりでした。夜刀が鬼なんだけど、どこまでもワンコです。チビ夜刀に萌を見いだせなかったので、このまま終わったらどうしようとやきもきしましたが、ちゃんと本来の姿になってくれてよかった。高尾さんは人外物がお得意なようですが、他の作品も読んでみたくなっています。

5

別れる、離れるは禁句です(笑)

鬼が出てくるファンタジーが好きで、いろいろ読んでいます。その中でもこの本は今のところ一番好きで、何度も読み返しています。

もう鬼の夜刀の好き好き攻撃(攻撃と表現しちゃうくらい、パワー溢れてます)が、いじらしくて可愛くてたまりません。力の強い鬼なのに鴇守には頭が上がらなかったり、お風呂上りの鴇守の全裸をタオルを渡すのを口実にチラ見するのを楽しみに大慌てで帰ったり…。何せ、鴇守が生後数日の頃から好きなので、好きな年期が半端ないのです。

大好きな鴇守の為なら何でもできる夜刀なのですが、鴇守と離れることだけはできません。そのため「捨てるとか別れるとか、お前が命令しても絶対に駄目だ」と必死で懇願する姿に鴇守と一緒にキュンとなりました。ちび夜刀は可愛いし、190cmの夜刀は一途でカッコイイしで、何度もキュンキュンしました。最後も満足なハッピーエンドで、迷うことなく私の中の神作品です。

9

評価買い

ちるちるさんにて評価が高めだったので手に取らせていただきました!

私の萌えどころはやはり、レビューにて皆さんが言われているように
攻め様である鬼にありました!
作品全体としても、攻め様である鬼が受け様に対して一生懸命なところや
大好きな気持ちがあぶれんばかりのシーンを
楽しむような作品でした(*´∀`*)

受け様に対して攻め様が、自分のことを見ていて欲しいと
懇願するシーンはすごい萌えましたし
なにより表紙めくってのカラー画2枚!
この作品を物語るもので微笑ましいです

萌え1つなのは、受け様が私的に萌えがちょいずれていたところからです

5

鬼が可愛い!

小さい鬼の夜刀が鴇守に好き好きアピールするお話と言ってもいいと言えるほどの好きさ加減でした!
最近ここまで露骨に好き好きいう攻めを見なかったので逆に新鮮な気持ちで見てました(笑)
鬼ってことはファンダジーなのかな?と思ったのですがファンダジーすぎることもなくイレギュラーな設定ではあるけれどすんなりと世界に入り込めました。
夜刀の努力や鴇守の成長していく姿がとても丁寧に書かれていて読んでいるこっちが母親のような気分でがんばれー!がんばれー!と応援していました(笑)

ギャグありシリアスありでとても面白かったです!
続編が出て今後の彼らをまた見れたらいいなぁという期待を込めてあえての星4です!

8

天狗もイイけど鬼もイイネ☆

作家買いをしている大好きな高尾さん♪
今回も痛快なお話でした!

攻めさんが鬼、ということで、
表紙の筋骨隆々な肉体美&インパクトの強いタイトルに
多少腰がひけつつ読み始めました。

だって「鬼の王」と来て「契れ」って・・・(=_=)

が、予想を裏切って、鬼がカワイイ~!
受けよりも大きな体で力も強く(前半は小鬼に擬態しています)
特殊な能力だっていっぱい持っているのに、
鴇守(受け)の前では立場が弱く、惚れた弱みが分かりやす過ぎて、
噴き出してしまうような楽しさにあふれています。

二人は、鴇守が幼少期からの“鬼”と“鬼使い”の関係で、
恋愛面だけではなく、生活のすべてにおいて鴇守に主導権があり、
それが分かりやすく書かれた親切設計が良かったです。

鴇守のことが大好きで、嫌われないよう品行方正に猫をかぶり(?)、
鴇守の嫌がることは絶対にしない、健気でマヌケな鬼の夜刀(攻め)。
想いが暴走するあまり、たまにボロが出てしまうのがご愛敬です。

鴇守自身も、気弱なキャラではありますが流されるばかりではなく、
夜刀に人間界のルールを教えたり、厳しく叱ったりなど、
きちんとしつけをしているのがとても微笑ましいです。

私が好きな場面は、夜刀が単身、退魔師の元へ乗り込むところです。
すわ生死を分ける緊迫の場面か?と思いきや、
夜刀は“殺すなどの死に直結する言葉は鴇守が嫌うから使わない”
というマイルールをこんな時も守って、
「俺と鴇守の仲を裂こうとするならアレするぞ!」
と、何ともしまらない啖呵を切るのです(^_^;)
結局、退魔師も毒気を抜かれ、最終的に二人を見守るハメに・・・。

この若い退魔師のキャラが良く、イラストも素敵だったので
当て馬さんになってくれたら良かったのにな~。

小鬼の擬態が解け、夜刀が本来の姿(大きな鬼)になった時、
大鬼にトラウマのある鴇守はおびえ、夜刀を避けようとします。
幼少期から一緒に育ち、心が通じ合っていると思っていた仲なのに、
外見が変わったことだけで避けられるなんて、
なんとも気の毒で、夜刀に同情してしまいました(ノω・、)

でも夜刀は動じません。
21年間、鴇守だけを見つめて来た一途さはダテじゃないのです。
「大丈夫だ、俺は怖くない、俺はお前を守る鬼だから」
と優しく告げて手を取るシーンは挿絵の美しさもあいまって、
何度読んでも目頭が熱くなる場面です。

鬼と人間は寿命が違うので、その点だけが気がかりでしたが
ラストの5行で嬉しい種明かしがあり、
ストンと納得できるような気持ちのよい終わり方が高尾さんっぽく
あ~、いいなぁ~!と素直に思えました。

続編があれば、攻め視点のラブラブなお話を読んでみたいです♪

12

ねこぷー

コメント頂きありがとうございます!

そうなのです!
店頭で初めて見た時、鬼さんのバッキバキの肉体美と、
見えそうで見えない丈夫なおパンツスタイル☆に
私も目が釘付けになりました!!(笑)
でも、実際の内容は、
鬼さんのおバカっぷりが可愛い”ラブコメ”という印象なんですよ~。

少しネタバレですが、
ラストの5行は、生涯ともに過ごせる確約のように思えて、
私はすご~く嬉しかったです。
ぜひ気になって下さい!!(笑)

コメントありがとうございました!!

東雲月虹

ねこぷーさん、レビューお疲れ様でした!!

ジャケの腹筋割れ過ぎた、丈夫なおパンツ(?)をお召しの鬼さんが
ヘタレ&ワンコ設定だとは思いもしませんでしたw
でも、一途に主人を想うあたり、好ましいですね!!
あまりファンタジーはあれこれ読むタイプではありませんが
読んでみたいと思いましたよ♪
ラスト5行の種明かし、とても気になります!!
ありがとうございました(*^_^*)

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