total review:295373today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/9(合計:89件)
てんてん
ネタバレ
本品は『雪融けのオークショニア』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、瑞生が父の墓参りに行くお話です。 瑞生は父の命日に久しぶりに実家に立ち寄り 母と共に父の墓前に花を供えてきました。 誉也との出会いで父に対する拒絶感はなくなったと思ったし 尊敬もできるようになったはずでしたが 父と語り合うことなく過ごしてしまったたためか 父を思い出すたびに実際にはまだ蟠りを抱えている…
寺崎昴 兼守美行
今回は貴重な美術品所有者の孫と オークション会社の日本支部長補佐のお話です。 攻様の祖父の美術品の売買仲介を望む受様が 攻様との付き合いから新たな生き方を見出すまでと 恋人になった2人の続編短編を収録。 受様は海外資本のオークション会社の日本支部にて 日本美術のスペシャリストをしています。 受様の亡き父は日本美術史界の権威で 受様は幼い時から美術の英才教育を施されます…
あーちゃん2016
本編後日談で、父のことを思い出しながら誉也と過ごすお話でした。まあ受けのお父さんがトリガーみたいなもんだし、こういう話になるのは、うん納得という感じです。 ++ 父の命日ということで墓参りをした攻め受け。まだ蟠りを感じているんだけど、誉也と話しているうちに、こんなものか・・と折り合いがつくようになって・・・といった感じのお話でした。 こういうお話を読むと、やっぱり一人より、心を通…
兼守先生おっかけで購入。お仕事話も面白かったし、恋心も好きな方だったので、萌よりですが萌2にしました。美術品話が良いのです♡お仕事話、美術品話が気になる方でしたらオススメです!本編230頁+後日談14頁+あとがき。(あー受けが攻め以外とも…なので、地雷な方はお気をつけください) 父が日本美術史界の権威だったため、幼い頃から日本美術のありとあらゆる知識を叩き込まれ、オークション会社に勤める瑞生…
寺崎昴
kurinn
「ギフテッド~狼先生は恋をあきらめない~」から注目している作家さまです。 今回は亜人が人間(ノーマル)より幅を利かせている世界で大きな差別とかは無いのです。タイトルにある通り強面であることに加えて、黒豹は希少種だという事で厳しく躾けられてきた黒瀬は人付き合いが苦手なのです。 それ故にお見合いで結婚した妻には出ていかれ、一人息子の雅尾の子育てに行き詰まっていた時に三毛猫男子の環と出会うん…
ななつの
日本美術のオークショニア(木槌をカンカン!と叩く人)瑞生と、貴重な作品を所持する老人の孫・誉也 瑞生は、父から芸術についてを幼い頃厳しく教えられ、それがトラウマのようになり芸術から気持ちが遠ざかっていた。しかし、父の死がきっかけで芸術に対する審美眼と知識を武器にその道のプロとなったが、過去を思い出す度にトラウマが蘇っていた。情報屋の的場と寝る事と引き換えに得た情報の一つとして貴重な作品を持…
今回はフリーランスのフランス語翻訳家と 料理教室の講師のお話です。 妻に離婚され愛息を育てる攻様が 受様の料理教室を通じて愛を知り新たな家族をえるまで。 種の保存と進化のため人間と獣達が交わり 亜人が誕生してから数百年が経った現代では 亜人は人間とほぼ同等の生活を送っていますが 亜人は属性が近しい者同士でないと子ができにくく 大型肉食獣の亜人を頂点とする 動物的ヒエ…
寺崎昴 八千代ハル
今回は捨て子の義弟と拾った義兄のお話です。 受様が溺愛して育てた攻様が義弟から恋人になるまでと 恋人同士になってからの続編後日談を収録。 椿家は代々続く由緒ある家柄で 受様の父親は地元の大会社の経営者です。 忙しい両親は受様をお手伝いや家庭教師に任せ 受様は年より大人びた物言いの子に育ちます。 雨の降りしきる日、 受様は屋敷の外からか超えるか細い鳴き声を聞きつけ …
本品は『愛と呼ぶには好きすぎる』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、禄之助の撮っていた写真についてのお話です。 清正は禄之助に中学の時から清正を盗撮していたと 打ち明けられますが 大好きな清正をいつでも見ていたいとこっそり撮影し 清正成分が足りない時に眺めていたと言われて 清正は満面の笑みで喜びます。 撮りためていた写真をアルバムにしたいと言われて 一…
izumix
タイトルが『育ての親』とのことで、 禄之助を育てたのは清正なので、そのお話なのかなぁって思ってたんです。 でも…違いましたね…。 清正は自分の十代の頃の写真を見て「やっぱり大きくなってるよな…」と言います。 「ん?俺の話?」と聞く禄之助に「違う、お前じゃなくて…その…」と歯切れの悪い返事をする清正。 清正の手元には半裸の清正の写真があり それを見てすべてを理解する禄之助。 そ…