佐倉ハイジさんのレビュー一覧

俺様なペット コミック

佐倉ハイジ 

めっちゃ萌えた

『俺様なペット』
この話、好き!
ペットと飼い主っていうより、ダメダメな旦那としっかり者の嫁って構図じゃないかな。めっちゃ萌える。
でもこのダメダメな旦那は嫁のことが大好きだから、調教しだいではさぞかし素敵な男になるのでしょう。
恋はこれからってところなんだけど、いい場所で終わってると思います。

『リモコン。』
上手いなァ…。
これを読みながら、私は「恋」を読みたいわけじゃなく「萌え」を読みたい…

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お味はどうですか? コミック

佐倉ハイジ 

イイ!!

『お味はどうですか?』
『その後はどうですか?』
高校生×高校生
草食系のニオイがするのに肉食系の攻めが好き。
まさに「流されました!」って感じの受けが好き。
BLは大抵「以前から好きだった」というオチがつくけど、流されるところから始まる恋愛もあっていいと思うんだ。だってさ、そこから始まる恋愛って、現実社会に意外と多いパターンだしさ。
なにげに好きなのが文化祭の準備。こういうの、ほんと懐かしい。最…

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思い知れ。 コミック

佐倉ハイジ 

なるほど脱力系w

『思い知れ。』シリーズ
『感応喫茶店』に収録されてた短編『思い知れ。』の続編がシリーズになったものです。
無口で何を考えてるのか分からない攻めと、そんな攻めの本心がなかなか分からない受け。相手の気持ちをつかみきれないのは攻めのほうも同じなんだけどね。
ゆるゆるダラダラと付き合っていく日常が描かれています。小さな小さな萌えとともに。
この「小さな萌え」がタマランです。
普通の漫画家さんなら、大ゴマや…

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感応喫茶店 コミック

佐倉ハイジ 

良短編集

佐倉ハイジさんの漫画は、絵が好き。間が好き。
過剰じゃないのが好き。
全体的な空気感が好き。

『感応喫茶店』
リーマンと脱サラした喫茶店のマスターの恋。
全体的なテイストは大好きなんだけどなァ…。
攻めの静かだけどとっても熱い一途な恋心にキュン。
でもストーリー的にはあと一歩って感じでした。
社会人設定でここまでカマトトな受けは、微妙にチガウと思ってしまう。

『思い知れ。』
寮で同室になった高…

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ビター・スイート・レシピ 小説

月村奎  佐倉ハイジ 

攻めが喋れば

話はちゃんと進む。

基本、恋愛のやきもきって、
黙ってないで何とか言えば、こんなに拗れなかったのに、、、
って事を、ああだ、こうだって書き連ねる物だけど、
登場するのが、あまりにもしゃべれない攻め様だったりすると、それはそれでストレスがたまる物で、、

育った家庭のせいで、失敗を恐れすぎて引きこもりになってしまった健太。
そんな健太は、一人で暮らしている亡き祖母の住居兼店舗に、ケ…

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暴れる犬 コミック

佐倉ハイジ 

作家買いを決めた一冊

ツボにキター!!!

『暴れる犬』
女王様とまではいかないけどツンデレ気味の強気の年上受けと、
ヘタレとまではいかないけどワンコな年下攻め。
もう私、この手の組み合わせのカップルには無条件で白旗上げます。可愛いです。萌えます。大好きです。
ワンコな攻めの一生懸命さ真っ直ぐさ一途さ、ほんと最高でした。落ち込んでる姿があまりに可愛いから、もっと落ち込ませたくなるw
受けがキスをしかけていく場面が一番好…

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ビター・スイート・レシピ 小説

月村奎  佐倉ハイジ 

同じような話を読んだことが・・

まさに月村さん自身の書いたもので、ほとんど同じような設定で、似たような話を読んだことがあると思います。おかげで既視感ありまくりで、新鮮さ皆無。いくらなんでも、もうちょっと、どうにかならなかったのか・・

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この手でよければ コミック

佐倉ハイジ 

モノローグを入れすぎないのが好き

『この手でよければ』
年の差カップルのお話。
作中ではちゃんと理由が語られないんだけど、行間から伝わってくる「攻めはオトナだからこそ迷ってる」って感じがすごく良かったです。
ダメオトナ気味のだらしない攻めで、一線を守ろうとしてるんだけど守りきれてないところとか。ああこの感じリアルだなぁと思ってニヤニヤしてしまいました。

『愛はどこだ』
佐倉さんの描くオトナな攻めの不器用な感じ、かなり好きかも。

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虹色スコール 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

覚えてない

読んだはずなのに、内容をすっかり忘れています。その程度の話でした、わたしには。
わたしにとっては、砂原さんのハズレ系。
当たり外れが多い作家さんだと、鮮明に覚えている話と、そうじゃない話の差が激しい。

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セブンティーン・ドロップス 小説

砂原糖子  佐倉ハイジ 

初々しくてもどかしい

十代のもどかしさを楽しむ胸きゅんラブストーリー? 砂原さん以外の、いつも読まない作家さんが書いたものだったら、きっと手にも取らなかったと思います。おもしろくないとはいわないけど、もっと砂原さんなら書けるんじゃない、と思ってしまうのは期待が大きいせいだったのか。

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