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ぷれぱーる
ネタバレ
これは面白かった! 残業から帰ってきた和真が、那由多の部屋で見た光景とは……と、いうお話。 デービットの名前を連呼する那由多。 誰だよ(笑) 私もデービット見てみたくなったわ。 身体の固い那由多の悩みも分かるけど、アクロバットはいらないと思う。 和真はいつも通りの那由多にガッツガツだもんね。 那由多のマイペースさと、和真のムッツリ具合が面白いSSでした。 この二人には…
安西リカ 佐倉ハイジ
『子育て』特集で書かれた作品だそうです。 知り合って20年の両片思いの友人二人が、甥っ子を預かった事を機に膠着状態を抜け出す……と、いうお話。 この関係が壊れてしまうなら、ずっとこのままでいいと思っている二人。 真面目で硬派な和真と美人なのに天然の那由多は、一見すると相性が悪そうに思えました。 それでも二人でいることが当たり前で、離れることなんて考えられないほどピッタリくる相手なんです…
いるいる
攻めと受け、 視点が交互に描かれるお話がとても好きです…! (小説だと特に!心理面の理解が深まる気がする) 出会って20年、同居して5年。 当たり前のようにずっと一緒にいる彼等ですが、 その内面は…というと色々抱えているものがある。 なんとなく気持ちは一緒なんじゃないか?とふんわり意識しながら、 今の関係を崩さないようギリギリの線で留まる描写にめちゃくちゃ萌えました…! …
ポッチ
安西さんは甘々な作品とドシリアスな作品、両方書かれる作家さまですが、今作品は甘々系。佐倉さんの描かれた優しい表紙と相まって、より一層優しくって甘々な世界観を持つ1冊でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 29歳の和馬と那由多は、小学生の時からの親友。 中学、高校、そして大学を卒業して和馬はリーマン、那由多はパタンナーとして働いているがその関係はずっと変わることな…
夕映月子 佐倉ハイジ
じょし
ケモ耳大好きの民なので読んでみたのですが、最初から最後までユキくんがめ~っちゃ可愛かったです!!! 元は猫なので自然体で甘え上手なのがたまらないし、しかも自分の見た目が良いということに自覚がないという…最高かな? 誉さんも最初は感じ悪かったけど、誤解が解けたあとはあまあまで嬉しかった…。 一目惚れした相手に厳しく接しないといけないのも辛いよね、わかるよ…と思いながら読んでました。 というか…
砂原糖子 佐倉ハイジ
フランク
受けのヒロがすっごくいい子なんです。 母親代わりに家事をこなしているけどそれを苦にしたり、声高に俺やってます!と主張することもなく淡々とやるべきことをやるのみ……みたいな武士っぽさがあるというか。 寡黙で、芯があって、真面目でちっちゃいけど男前な子。 対する攻めの侑は、人当たりがよくてスマートな振る舞いが身についていて、セフレがわんさといる。 基本ウェルカムなんだけど、去る者追わずな子…
桜木知沙子 佐倉ハイジ
タイトルやあらすじから想像できる以上のものはないんです、ぶっちゃけ。 10年来の友達だと思っていた迅(攻め)と久しぶりに出会って「ずっと好きだった」と告白されて、あらら‥‥どーしましょと戸惑いながらも拒めない涼真(受け)といったところが大筋で。 なんだけど、めっちゃ萌えた。 超イケメンな迅が、10年近くも一途に涼真を思い続けているという構図に。 受けに近寄ってくる女の子をあの手この…
ユキのことを亡き祖父の愛人だと思い込んで嫌悪感をあらわにする誉と、「愛人」が何を意味するのかわからないピュアで健気なユキ。 とにかくユキがかわいいんですね。 無条件にかわいい。 で、最初は頑な態度を取っていた誉だけど、本当は優しくて愛情深い地が少しずつ透けて見えてくるところ凄く良くて、読んでて癒されました。 なんだけど。 夕映さんのエロって、エロシーンになると急にAVぽくなるのは…
月村奎 佐倉ハイジ
あーちゃん2016
月村先生過去作品探索中で、こちらは2008年刊。お菓子話はとても嬉しかったですが、せつなさ寄りのお話で攻め受けともそんなに好きというタイプではなかったので萌にしました。お菓子話が好きな方や人生寄り道停滞中という若い方には良いかも。本編140Pほど+その続き130Pほど+あとがき。焼き菓子食べたくなるかもなのでご注意を。 大好きだった祖母亡き後、その家を相続し大学受験に失敗したまま引きこもって…
おラウ
ほっこり癒されました…。 といってもそこまでポワポワもしすぎず。 疲れた猫好きの大人に丁度良い癒し系作品ではないでしょうか。 あらすじです。 飼い猫のユキは、とあるきっかけで屋敷の中でのみ人間の姿となれる力を授かる。 美少年姿を手に入れてからもご主人様や仲間の動物たちと穏やかに暮らしていた。 しかし老齢のご主人様がとうとう病気で亡くなってしまう。 その後もどうにか仲間と暮らしてい…