もりもよりさんのレビュー一覧

イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

大好きな作品

先生の描かれる物語が大好きで、迷わず読みました。
リタの一生懸命さと、イグナートの不器用かもしれないけど、大きな愛情に胸がいっぱいになります。二人の表情や心情変化にも目が離せません。
それと、服や小物、食べ物の質感もとても好きで、私の手元にもあんなピアスや服、上着があったらなぁと。
これから二人にどんな未来が待っているのか、出来たら幸せが訪れてくれるのを期待して、愛に溢れている作品、この先の…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

圧倒的!世界観!

感無量!
ストーリーも、絵も、世界観も、全てにおいて素晴らしかった…。

前作も繊細な絵と儚くも仄暗い雰囲気に引き込まれたものの、
ストーリーが抽象的で少々もの足りなさを感じていました。

けれど、今作はその独創的な世界観のみならず、
ストーリーや人物の心理描写も丁寧に描かれており、
もう読み応えしかありませんでした!


本作は孤独な竜と、愛を求める少年の種を超えた愛の物語…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

2人のこれからを見守りたい

もりもより先生、待望の新作がようやく発売ですね☺️カレンダーにリマインダー設定していたくらい待ち遠しかったです。雰囲気だけでもお伝えできたらなと、レビューを書かせていただきます。

私は極度のハピエン厨で、メリバは(恐らく生涯)ズルズルと引き摺るめんどくさいタイプです。最も苦手としているのは「どうしても忘れられない人がいる」設定です( ; ; )ラブストーリーを見る上で面倒くさい、自分でも煩わ…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

素敵

もりもより先生の新作楽しみにしていました。
続刊でじっくり読みたい作家さまだな・・・と思っていたので嬉しいです!

一冊通して丁寧に描かれていてイグナートとリタの魅力がひしひしと伝わって来ました。それぞれ切ない過去がありますが出会えたことできっと変わっていくんだろうなと思えるふたりの関係性がすてきです。

一見イグナートとスヴェンは正反対に思えましたが、心根が優しいところが似ているなぁ。…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

美しい

この作品は本当に素晴らしく、心に残るものでした。キャラクターたちの感情が豊かに描かれ、物語に引き込まれました。アートも美しく、ページをめくるたびに魅了されました。愛と成長の要素が見事に絡み合っていて、最後まで一気に読んでしまいました。

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『イグナートの花嫁 1』アニメイト有償特典描き下ろし20P小冊子 特典

短編集でした

本品は『イグナートの花嫁 1』の
アニメイト有償特典小冊子になります。 

幕間的な短編5本を収録しています。

巻頭の『出会った頃の夜の話』は
イグナートの住処の夜はリタには寒すぎて
暖を求めてイグナートの寝床にもぐりこむ小話です。

B6版サイズで表面フルカラー、内面モノクロ印刷にて
5本の短編が収録されています。

他のお話は以下の通りです
『街にて』市場で買い物を…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

形骸化した花嫁となるために

今回は雪山の竜と竜の花嫁として捧げられた少年のお話です。

村のしきたりで攻様の花嫁となった受様が
攻様と心を通わせるまでと続編短編を収録。

受様の住む村にはかつて竜と人間が共存していました。
しかしながら村の繁栄とともに欲望を加速させた人間は
竜を殺して村の糧とするようになります。

番を失って怒った竜によって
村のほとんどを焼き尽くされますが
1人の娘が身を捧げた事で再…

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『イグナートの花嫁 1』アニメイト有償特典描き下ろし20P小冊子 特典

甘えるリタと世話してあげるイグナートの尊さ

20ページの中に短い単話が五シーン入っています。
タイトルだけ出すと
「出会った頃の夜の話」
「街にて」
「帰路」
「おでこ」
「二人の夜」
となっています。
リタの年齢は本編でも語られてはいませんが、夜寝る前に寂しくなってしまう所が、リタの年齢的な幼さと甘え上手な可愛さが存分に発揮されています。家族を病気で失ってからリタは誰にも甘えられなかった事の反動がイグナートとの生活で出てき…

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

すでに確立された、もりもより先生の世界。

タイトルの「イグナート」って、このお話の攻めのことだったんですねえ!(突然のネタバレ)

竜と人から生まれた、最後の竜(ハンパものと本人は思っています)でもあります。


竜と人間が共存していた場所で、人間たちが自らの欲望を加速させたが故に、竜を殺してしまった。
番を失った竜は怒り狂い、村を焼き、人を襲ったその怒りを鎮めるために、村の美しい女性が嫁として捧げられ、怒りが鎮まった。

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イグナートの花嫁 1 コミック

もりもより 

【イグナートはさ・・・もう俺にとって得体の知れない生き物なんかじゃないよ(リタ)】


エロス度☆

第1巻。おやおや・・・竜への花嫁(生贄)となった少年と強くて孤高の竜の交流が尊くて素晴らしいですね。

イグナートとリタが紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

絵の芸術的な美しさに目を奪われ、さらにイグナートの竜とヒト・・・どちらの姿もカッコよくて素晴らしい。

人々から恐れられる竜のイグナートですが、口数は少ないけれど優しい心を持ち、リタを放っておけないところや尻尾…

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