彩さんのレビュー一覧

グローリア号航海記 FLESH&BLOOD 番外編集 小説

松岡なつき   

表紙と口絵から興奮MAX!心臓ドンドコ鳴り止まぬ、珠玉の番外編集

全391ページ、駆け抜けました。

もう、もう...!彩先生の表紙と口絵から興奮MAX。
口絵のビセンテ&レオに悶絶です。

ビセンテ(&ナイジェル)推しとしては、二人がそれぞれ
カイトに恋焦がれる様子に切なさで胸押し潰されそうになりつつも。
甘く、切ない余韻に酔いしれる、最高の読後感の番外編集でした。

短いお話、全14遍収録(書き下ろしはなし)。
'…

2

FLESH&BLOOD 25 小説

松岡なつき   

おかえりなさい!

ショートストーリーを追ってはいたけれど、いざキャラ文庫の刊行予定表に「FLESH&BLOOD(25)」の文字を見つけてからというもの、こんなにもうれしいことがあるだなんて!と、いてもたってもいられない気持ちでいっぱいになりました。

松岡先生、おかえりなさい!
この10年間、何度も読み返しながら我らがキャプテンの帰還をずっとお待ちしておりました。
本編のカイトたちに再び会えるのはもちろん、…

3

FLESH&BLOOD(24) 小説

松岡なつき   

全員が主人公

もう何度目になるでしょうか。
新刊発売を機におさらいをしようと、ここ数日夢中になって読み返していたFLESH&BLOODシリーズも24巻目。

いやはや、なんという読み応えなのか。
臨場感たっぷりに描かれる戦闘描写に手に汗を握ります。
カイトを含め、史実を知る読み手側はこの戦いの結末を知ってしまっているものですから、より気持ちが入るといいますか…
イングランド側が勝利するとわかっていて…

0

FLESH&BLOOD 25 小説

松岡なつき   

10年ぶりの本編続刊。敵のワイト島上陸を阻止すべく、天下分け目の戦いが始まる

待ちに待っていた、この25巻…!
松岡なつき先生、本当に本当にありがとうございます。
どうか、無理はなさらず、お身体お大事になさいますよう…!


24巻発売から10年(その間に番外編は出版されていますが)、
リアタイしていた方々にとっては本当に歓喜の瞬間ですよね…

1・2巻をKindle unlimitedで読みすっかりハマり、
全巻揃えてしまいました。
現在、電子書店で1…

10

FLESH&BLOOD外伝 女王陛下の海賊たち 小説

松岡なつき   

ただ一人の親友に向けられる、惜しみない好意

今月、ついについに新刊が出るフレブラ…!
待ちきれなくて、その日を指折り数えてはワクワクしています。

本編の方を一日一冊ペースで読み終えてしまい、
寂しくてこちらの外伝、読まずに温めていました。

新刊発売前には外伝3冊、読んでおかなくては!
ということで、まずはこちらの1巻を手に取りました。

雑誌に掲載されていた番外編集、ジェフリーとナイジェルが
少年だった時代を中心に描…

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FLESH&BLOOD(24) 小説

松岡なつき   

多くの血が流れる戦いの火蓋が、今

ああああーーーーもう、これでシリーズ本編の既刊、全て読み終えてしまいました…( ; ; )

寂しくて、続きが読みたすぎて涙、涙です。
といっても「外伝」がまだあと3冊残っているので…!
そしてもう一周しながら人間関係と出来事の整理がしたい。

本当に相関図が必要。。どなたか、、!
いや、読み返しながらコツコツ、自分で頑張ってみます;

今年2025年に、なんと続刊、新刊が出る…

0

FLESH&BLOOD(23) 小説

松岡なつき   

スペイン艦隊に襲いかかる悪夢。祈らずにはいられない…

この「F&B」シリーズ、そしてアロンソ様とビセンテが好きすぎて、
スペイン語の勉強を始めようか、と真剣に考え始めました。

そのぐらいのめり込んで読んでいるシリーズも、最新巻まで(外伝を除き)残り1巻。

22巻の開戦直後にも犠牲者が出ていましたが、
続くこの23巻では、さらに多くの被害が…

背中を預けるべき味方によって足をすくわれ、それどころか背中から刺され、
傷つき…

1

キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [FLESH&BLOOD]番外編「掌中に永遠」 小説

松岡なつき   

鬱屈した細密画家の心を奮い立たせる、赤毛の少年

『FLESH&BLOOD』電子番外編、47P。

後世に名を残した細密画家である、ニコラス・ヒリアード視点のお話です。
今絶賛読書中の本編が戦いの佳境に入り、ちょっと箸休め…的な意味で
こちらを挟んで読んでみました。

第三者の視点で見るジェフリー×海斗のお話、新鮮でとても良かった…!

それにしても、シェイクスピアやミゲル・デ・セルバンテス(「ドン・キホーテ作者)など、
歴史上…

1

FLESH&BLOOD(22) 小説

松岡なつき   

戦いの火蓋が切って落とされる

ああ、ついに…!

開戦を告げる砲弾が放たれ、アルマダ海戦、ここに開幕。
文字どおり手に汗握って、読んでいます。

死者が出ること、読む前から覚悟していたつもりでした。
でも、、、
やはり、辛い。辛いです。( ; ; )

ジェフリー側の砲手・ネヴィル。
倒れてもなお火縄を離さなかった彼の姿が脳裏に浮かび、グッと涙を堪えました。


そして、まさかの!!ジェフリーとアロ…

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FLESH&BLOOD(21) 小説

松岡なつき   

歓喜の瞬間が、ついに…

泣きました。ジェフリー×海斗、21巻にしてやっと、やっと、ついに…!
文句なし、★10個ぐらい押したい気持ちです。

二人が文字どおり心も体も結ばれた、記念すべき巻。
もう何も言うことはなく、ただただ感無量です。。( ; ; )

またその描き方が、リアル。
拷問のせいで勃たなくなってしまっているジェフリーを、
なんとかその気にさせ、戦いの前に愛を確かめたい海斗の頑張りが
胸に…

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