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神江真凪 祭河ななを
こだま
学生時代は想う気持ちが強すぎて、後先考えずつっぱしって行動し相手をキズつけたりした後で気付く。 その懐かしい気持ちを思い出しちゃいました。
秀香穂里 祭河ななを
ふばば
ネタバレ
この作品も前作に輪をかけて良い!(私には)です。 こちらは、な〜んか仕事命のバリキャリ(でも心はいつでもセンチメンタルで純情で、いつでもたった1人の恋人を思っているような生真面目さを内包してる)の、外ヅラや鎧を外からぶち壊してその上で心も躰も愛してくれる、そんな相手が現れる…とゆー、何とも連ドラちっくな展開と言えば言えなくもないのだな。 今作も俺様澤村の視点で、俺様一筋に染め上げてやったぜ、ク…
もう、素敵すぎます。 攻めと受けが肉体的にどうこうなりそうな下りは、マジにドキドキが止まんない感じになった! ですけどねえ…… ワタシ思ったんです。 私的には「神」なんです。疑いなく。 でも、コレはNL世界しか周りに無かった世代、子供時代にお姫様のお伽噺を刷り込まれて育った世代のファンタジーなのではないか、と。 攻めは俺様で、女から見て、まあイヤなヤツ。だけど、一見キレ者で仕事が出来て…
すみれ0401
ドラマCD「くちびるに銀の弾丸」を聞いて、原作も読み、すっかりこのお話の虜になっていた私。 実は、続編や作者様の同人誌でのスピンオフがあったことを知り、その後慌てて購入もしました。 レビュー時期は今になってしまいましたが、最初に読んだのは去年の事になります。 この続編も、是非同キャストでドラマCD化して欲しいぐらい、素敵なお話でした。 何よりも、1巻目では、この人ど~なのよ・・・っていうぐ…
高塔望生 祭河ななを
M+M
1冊まるごと表題作です。仁科(受け)の視点で進んで行きます。 仁科は高校時代に生徒会長の新堂に告白され、断ってしまいます。それから18年。仁科が勤める会社を支援する相手先社長として新堂と再会します。少年院にいた過去をバラされたくなかったら遊び相手になれと言われて…という話です。 脅して始めた関係でありながら、仁科が好きだという新堂の気持ちが透けて見えるので、読んでいて安心ですし楽しかっ…
谷崎泉 祭河ななを
1冊丸ごと表題作です。青山の目線でストーリーは進んでいきます。 メインの登場人物は、青山(受け)、神(攻め)、青山の妹・里沙子、里沙子の同僚・アンジー(本名・浩)。 青山は今まで告白されて付き合うパターンであったのに、神に一目惚れをし、落し物を拾ってくれた礼だと言って食事に誘います。それを機に、二人は互いに休みが合う週末を一緒に過ごすことになります。 一週目・・金曜日出会う。土曜…
木原音瀬 祭河ななを
muccu
「COLD SLEEP」「COLD LIGHT」に続く第三弾(ついに完結) 藤島の一番恐れていた展開。 透が過去の記憶を取り戻し、今度は記憶喪失だった6年間を忘れてしまいます。 このままでは終わらないと分かっていたものの、「COLD LIGHT」で二人が幸せに向かって進んでいただけに、何ともせつない。 日々繰り返される暴力も激しくていたたまれません。 あんなにも藤島を好いていた透がそ…
「COLD SLEEP」に続く2作目。 藤島と透の二人の生活が始まります。 透は自分に親切にしてくれる藤島のことがどんどん好きになり、特別な関係を求めてきます。 一方の藤島は透との過去の苦い思い出から、心をひらききることができず葛藤しますが、透の明るく素直な性格についに付き合うことを決心。 二人の初々しく甘い日々がなんかだ平和すぎて木原さん作品としては逆に不安に感じてしまいます(^_^…
高校生の藤島の家に、高久透がやってきます。 父親の愛人の子供とおもいきや、父親が母親を苦しめるために連れてきた赤の他人の子供。 なんともゆがんだ家族構成です。 そして想像とおり藤島の母親の透への虐待がひどい。 そんな母親は、藤島を溺愛するあまり藤島の行動をすべて管理する異様な愛情。藤島自身もある意味被害者と言えます。 とにかく藤島と透を取り巻く幼少期が痛い。 そんな中ですれ違っ…
エミィ
木原さん大好きです。木原さんが書かれる執着攻執着受が大好きです。 COLDシリーズの中で一番心が痛い巻です。 この最終巻は読んでいる途中からつらい、しんどい、苦しいと三重苦で「萌え」とは程遠い感情なのですが、時間が経つとまた読みたくなってしまう不思議な作品です。 COLD LIGHTでのラブラブから一気に急降下する空気で始まります。 透目線でお話が進んで行くのですが、暴行されたり、無理…