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7/23(合計:226件)
秀香穂里 祭河ななを
amane
ネタバレ
ので、小説をお買い上げ~~。 前にも買ったので、あらすじは覚えてましたが、再読。あれ、澤村こんなヤツだったっけ??なんか、もっと余裕ある感じだった気ガス。いや、がつがつしてるのも良いですけどね。『その利口そうな顔で俺のここをもの欲しげにしゃぶる姿が見たいんだよ』とか、ちょっと強引にねだられるのとか、イイじゃないですかー。 あと、木内に対する態度は良かったです。お仕事、大事にしてるんだね。 で…
榛名悠 祭河ななを
サガン。
男花街的なお話は数あれど芸妓さんのお話って珍しいんじゃ? 客と寝るんじゃなくて、ただお座敷に上がって踊ったりお酌をしたり。 ま、それでも花街に入るきっかけや、そこの若旦那と恋に落ちるのは定番といえば定番か。 それでもお互いがお互いのこと好きだって気付かない両片想いなんですが。 芸妓である市弥はともかく、若旦那は市弥の気持ちに気づいてるかなーと思ったんですが、そこはうまい具合に彰が引っ掻…
成宮ゆり 祭河ななを
ココナッツ
ネタバレなしで書きます。 数冊しか読んでいないのですが、成宮さんの作品で一番好きでした。 多分、わたしが王子様攻めが好きなせいでしょう。 ですので、そういう攻めがお好きな方にオススメです。 ただ、表紙がちょっと…微妙といいますか… 残念な感じです。 受けは家庭環境の不幸で、いつも自分を守るためにヘラヘラしている一騎。 大学の先輩である攻めに憧れています。 攻めの後藤…
ありはら
すぐそこにありそうだけど、やはりそうではない「男の花街」が しっとりと表現されていて良かったです。 (そこにありそう、な感じが私は好きでした) キャラクターも人間臭いというか、リアリティがあって 親近感たっぷりで好感触でした。 良い意味で現実離れした素敵な世界、とても良かったのですが 次に起こる事がなんとなくではなくではなく、かなり?読めてしまう所が 少し残念でした。 お話…
絢谷りつこ 祭河ななを
初読み作家さんです。 ネタバレなしで投稿しますので、細かい所はボカシます。 攻めの祥吾は休みを利用して、鎌倉へ自転車旅行へ出かけた18歳のノンケくん。 最大の特徴は匂いに敏感で、すぐなんでもかんでも誰のことでも嗅ぎたくなってしまうこと。 自分にとっての『良い匂い』に関しては完全に変態… そして受けの真紀は歳上の20歳。 祥吾の癖を暖かく(?)見守ってくれるようなソフトな人柄だが…
谷崎泉 祭河ななを
天瞳
いろんなお話を幅広く書かれる谷崎先生。 個人的には、長編ものや、日常生活に仕事を絡めたハード系のお話が好きだったりするんですけど…。 今回は、特別何が起こるわけでもなく、大人同士の可愛いらしい恋愛話がメンイになって、とても新鮮な気持ちで読ませて頂きました。 谷崎ファンの人には、「えっ⁉︎物足らなさそう」って思われるかもしれないんですけど⁉︎ 確かに、王道でシンプルなお話でしたけど、受け…
kirara
今までの方のレビューを拝見して思うに、みなさま『お目当て』がそれぞれ違うんですね~。同じ作品(小冊子)を指しているとは思えないくらい。 私はとにかく『桜姫』です。オンリーワンです。 もともとキャラ文庫の人気シリーズはあまり読んでいない(あるいは好みではない)ので、毎年発行されるこの小冊子もこちらしか持っていません。そもそも応募する気がないんです。興味がないから。 でもこれだけはどうし…
木原音瀬 祭河ななを
かちゅ
攻めが事故からめざめ受の好意で同居するとこからはじまります。 この世に頼れるのは受けだけ、受けに嫌われたくない捨てられたくない、だんだんと攻めが受けに執着していきます。 受けの頑な態度の中にもめげず尽くす攻めにほだされる受け。三部作の一作目なので受けの感情は頑なな姿勢はなぞのまま二部へいきます。二作目は甘くも辛い過去があきらかに、三作目は攻めにとって山場になります。2人の絆の物語です。
神奈木智 祭河ななを
私はもともと『ガチ兄弟もの』は苦手なんです。 それでも、本編『ブロードキャストを突っ走れ!』全2巻と纏めて買ってしまったので読んでみました。 『兄弟スキー』でもない私が言うのもなんですが『キスどまり』でなんとも中途半端に感じました。 卯月(弟・攻?)の妄想が楽しめればまた違ったんでしょうが、私はまったく乗れなかったんです。 禁忌が問題なら、最初からわざわざ『ガチ兄弟』でB…
おおみそか
東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました! かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…