崎谷はるひさんのレビュー一覧

オモチャになりたい 小説

崎谷はるひ  明神翼 

おとななハズなのにショタちっく(笑)

みためも中身もこどもっぽい受がうりうりされる話(笑)
受が美術教師として勤める高校に、中途で入って来た同僚が高校時代にずっと憬れていた後輩。で、これが攻。
が話はこの2人がもう出来上がったところから始まっていた。
受は高校時代からずっと攻に熱烈な片想いをしていて、美術部だった受と水球部だった攻はその当時も印象的な出会いをしているのに、同僚として高校に中途で入って来た攻は、その出会いのことを覚…

2

純真にもほどがある! 小説

崎谷はるひ  山田ユギ 

崎谷はるひ というより 山田ユギ

茅野と瀬戸は、幼馴染。
自由奔放野性味あふれるモテ男の攻めは
いわゆる“当て馬”タイプの男で
恋愛する相手は、自分をきっかけに【自分以外の男】と本気の恋に落ちていくw
そして、また“当て馬”的な恋愛が終わりを告げたとき。
酒におぼれて目が覚めたら、隣に幼馴染が裸で寝てた!
不覚にも情事の記憶はないw

生真面目で繊細な美人受けとは
一緒にバーと雑貨のショップを経営してるんですよ。…

2

純真にもほどがある! 小説

崎谷はるひ  佐々成美 

書き下ろしが追加された幻冬舎版

2005年にビブロスから出版されたものに
書き下ろし続編「蜜月にもほどがある!」を追加して文庫化したもの。
出版社が幻冬舎になり、挿絵が山田ユギさんから佐々成美さんへ変更されました。

茅野と瀬戸は、幼馴染。
自由奔放野性味あふれるモテ男の攻めは
いわゆる“当て馬”タイプの男で
恋愛する相手は、自分をきっかけに【自分以外の男】と本気の恋に落ちていくw
そして、また“当て馬”的な恋愛…

3

恋は乱反射する。 1st Love<初恋> 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

少年の周りは攻めキャラがいっぱい。

崎谷はるひ/恋は乱反射する。―1st Love“初恋” (角川ルビー文庫)
純愛:☆☆☆
H度:☆
オススメ:☆☆☆☆
登場人物 大学生(病弱美少年) 弁護士(大魔王) 
病弱美少年、駆け引き上手な保護者で弁護士・・宗佑の家族から恋人になる話です。
天然で病弱美少年の周りは攻めキャラがいっぱい。
美少女モデルの月花の宗佑の水面下バトルは見てて気持ちいい感じです。
どの結末を見ても…

1

きみと手をつないで 小説

崎谷はるひ  緒田涼歌 

OTZ

秘密のヴェールに包まれた人気ホラー作家 神堂風威の元へ
派遣された家政夫は、金髪サーファーwの兵藤香澄
でも仕事は完璧の年下攻め。

どこかあどけなさの残る27歳年上受けは
家事生活能力ゼロ。
自分で服も着れません。
馬鹿じゃないんですが、回路がズレてます。
そこをかわいいと思える人向けw

十代デビューで、世間知らずのまま家に引きこもってしまった受けの
恋心の変動も、どこか…

3

ハピネス 小説

崎谷はるひ  せら 

萌え~v崎谷さんのねちっこいsexダイスキv

歳の離れた親友の亡き後、親友の子供だった裕太(当時10歳)を
引き取った当時20歳の流水。

広告代理店勤務の20歳が10歳の子供を引き取って
育てられるのかどうかっていうのは・・・(/_-)/置いといてw

引き取った子供は、ずっとしたたかに“いい子”を演じてて
17歳になった頃には、外で年上女にいっぱいテク仕込まれ済みとw
なんて素敵なv10歳下の年下攻め~v
腹黒さも備えつ…

2

甘い融点 小説

崎谷はるひ  西村しゅうこ 

カワイイあの子は、不幸体質

風俗チェーン社長の橋爪が、開業して間もない自社のラブホテルの支配人室で仕事をしていると、モニターに不穏な動きが…
ヤバイ客に殴られている陸を助けた橋爪は、陸の話を聞いて興味を持ち…

陸は、容姿も頭の中身もかわいらしい、不幸体質の子
対する橋爪は、容姿も男らしく、腹の据わった大人。
展開は、所謂ハーレクイン的な、シンデレラストーリー系。
橋爪がちゃんと大人で、陸も素直なイイ子なので、楽…

2

平行線上のモラトリアム 小説

崎谷はるひ  高永ひなこ 

限りなくリバ

リバどころか、むしろ将来逆転ほぼ確実?
そういうCPが好きな人には特にオススメ。

攻めの弥刀は、オトメンかってくらい繊細でやわらかい内面を持っていて、かといって女々しくはないんですけど。
逆に受けの佐倉は、精神的に不感症気味でものすごく潔く、男前です。
そんな2人の性格なので、三人称ではありますが、攻め視点で描かれています。
しかも乙女がちで暴走気味(笑)
基本的に、弥刀が1人で悩…

1

垂直線上のストイシズム 小説

崎谷はるひ  高永ひなこ 

弥刀×佐倉、完結編

『平行線上のモラトリアム』の続刊です。
CP傾向としては、将来的にはリバか逆転か、といった感じ。
白鷺シリーズ続刊として『蜜は夜よりかぎりなく』も出ていますが
あちらは番外編短編集の形で、本編としてはこの巻で一応の終わりとなります。

精神的に、攻めが繊細で受けが男前なので、とにかく攻めが悩んで苦しんで…。
文章も三人称ですが、基本攻め視点で展開します。

以下、ほんの少しですがネ…

2

純真にもほどがある! 小説

崎谷はるひ  山田ユギ 

ガサツな攻めが好きw

崎谷さんの描くガサツな攻めが好きです。
で、そんな攻めにはたいがいクールビューティーな受けが用意されているんですが
そんな180℃性格の違うもの同士が
お互いを受け入れて行くのにたまらなく萌えますw

『純真にもほどがある!』は茅野視点で語られていて
酔っていたとはいえ、20年来の親友に手を出してしまって
しかもそのことをすっかり忘れてしまったという事態に
混乱しつつオタオタしなが…

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