鷺沼やすなさんのレビュー一覧

アンチロマンティストの憂鬱 2 コミック

鷺沼やすな  やまかみ梨由 

blなのか?

城山の過去を知るであろう男の登場で、ミナミは激しく悩みます。

城山の過去が明らかになります
それは読者にはわかる
伝わり方で、ミナミがしりえる
伝わりではないです

岡田は城山とつきあっていた。

ミナミは結局は岡田から
過去を聞かない

そのくだりはミナミらしい
凛としたものだった。

城山は岡田と直接あう。

ミナミと城山はこれからも一緒に生きていくだろうし…

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アンチロマンティストの憂鬱 コミック

鷺沼やすな  やまかみ梨由 

ラブより事件

女装バーで働いている
真面目な男ミナミ

ミナミは高校卒業直前に両親を事故でなくした

ローンもある中弟妹も育てなければならない。
その理由で女装バーで働くことになった

そのお店に派手なシルクのシャツをきた金払いの良い男城山が
客として現れた

強引だけどスマートな城山にひかれていくが、城山の過去が怖い。

今は会社社長であるが
過去は暗く重い何かがあるのは
明確だ…

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カナリア・エキセントリック 小説

鷺沼やすな  やまかみ梨由 

淡々と

表題作は従兄弟同士の10年にかけてのゆっくりとした恋愛。
尤も彼等はずっと一緒にいた訳ではなく、聖[受]は身体が弱く手術や入院の繰り返し。
優基[攻]は舞台俳優からテレビ俳優に変更してそこそこ人気を持つ俳優となってます。

そんな優基の元に聖から電話がかかってきて「泊まりがけで軽井沢の別荘に来て欲しい。でなければ従兄弟の縁を切る」と言われ、聖を放っておけない優基は何とかスケジュール調整をし…

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専制君主のロマンス 小説

鷺沼やすな  佐々木久美子 

超不完全燃焼。

あらすじを読んで面白そうだと思ったのですが…。

昔から血が苦手な雛崎。
ちょっとの血を見るだけで気分が悪くなり倒れてしまうことも。
そんな雛崎は高校の先輩でもある風森と同じイベント会社に勤めていて。
その日、雛崎は小さなイライラが募っていて。
風森の家で飲んでいて酔いのせいなのか、怪我をおってしまった風森の血に舌を這わせてしまい。
「誘ったのはお前だ」と手を出されてしまうのだが…。…

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アンチロマンティストの憂鬱 コミック

鷺沼やすな  やまかみ梨由 

続きがめっちゃ気になる

面白かったです。
まだ私の他にレビューがついてないのは何故。薔薇のついた表紙のなんとも言えないくささがよろしくなかったのかしら、それともタイトルに引きが足りないせいかしら。

私好みです。
オカマバーで働くノンケな受けが、店にきた客に口説かれる。
最初はまったく相手にしてなかったんだけど、押しが強いんだか弱いんだか分かんない攻めの態度にどんどん惹かれてゆく。
そりゃあ惚れてまうわ!と思いました。

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夢の卵 小説

鷺沼やすな  今市子 

みなさんのレビューを読んでいると

とても読みたくなります。まったく知らなかった本ですが、
必ず読んでみようと思います。読んだら、レビュー書きますね!

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夢の卵 小説

鷺沼やすな  今市子 

沢山の人に読んでほしい

元々は新書版で出た作品が2005年にオークラ出版のアクア文庫として刊行されたもののようです。

あとがきと一緒に挿絵を担当された今市子さんが、この本を何度も何度も読み返したと言われているように私にとってもこの本は生涯手放せない1冊になりそうなそんな予感がしています、それくらい好きだと思える作品なのです。

詩草の記憶が退行してしまったのは帰省した叔父の葬式で彼にとってかなりショックな事を告…

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夢の卵 小説

鷺沼やすな  今市子 

夢の卵

記憶喪失のお話ですが単に記憶を無くしているのではなく、詩草(受・しぐさ)は今の年齢から13年間遡って11歳の少年となってしまいます。
いつも冷静で感情を顕にせず有能な秘書だった詩草を愛していた太夏志(攻・たかし)ですが、11歳になった詩草は頼りなく、自分に起きたことに戸惑い脅えた少年で、それまでめったに見ることのなかった甘えや笑顔を見せる詩草に、太夏志はだんだんと惹かれていきます。
詩草の抱え…

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