桜城ややさんのレビュー一覧

コイ茶のお作法 3 コミック

桜城やや 

かっこよくて可愛い徳丸

レビューのために1巻から順々に読み返してます。
ずっと読んでなかったのですが、やっぱり自分の中で特別な作品だなと改めて思いました。

季節は夏。屋上でいちゃつくお二人さん。徳丸の髪が可愛いです。2巻のときくらい短いのも好きなんですが、長い方がちょっとチャラそうなのがたまらん。
体育大への進学を決めた徳丸ですが、いまいち集中力が足りない。やろやろとか言いながら服脱ぐな(笑)
豪先輩がそんな…

1

コイ茶のお作法 2 コミック

桜城やや 

相変わらずの面白さ

なんとも蓮根のオヤジ臭いエロさが出ている良い表紙ですね(笑)
レビューのために久しぶりに読みましたが、やっぱり面白い!

場面はいきなりラブホ。
ゲームに夢中になったり良い雰囲気のところで電話に出ちゃう徳丸の空気の読めなさが相変わらず。そこが可愛いのですが。
徳丸は憧れの豪先輩の帰国にはしゃぎますが、蓮根は気が気じゃないようで。
それだけじゃなく、茶道のお茶会などで忙しく徳丸との約束が…

2

コイ茶のお作法 1 コミック

桜城やや 

思い出の作品

これ買ってから7年も経つのか~。時の流れの速さにびっくりです(笑)
このころ腐女子になりたてて商業BLで純情シリーズの次に手を出したのがこの作品。
まだどういう傾向が自分の好みかもわからず、表紙の絵が好みで購入。

結果、買って損なし!
徳丸の男前で単純で可愛いところにやられてしまいました。なんでも一生懸命で告白も直球ストレート。蓮根がムラっとくるのもわかる!学ラン×茶道室のエロは最高!…

3

コイ茶のお作法 4 コミック

桜城やや 

和敬清寂

『コイ茶のお作法』
最終巻となる四巻では、萌えどころがたくさんありました。
徳丸くんは、蓮根くんの昔の恋人が現れて色々と思い悩みます。
また、懐いてくれていた小学生の春平くんからは想いを告げられて、
その気持ちに真摯に向き合う姿には好感が持てました。
蓮根くんは、徳丸くんに振り回されている印象が強かったです。
攻めと受けの二人よりも、春平くんのことが気がかりです。
今は辛くて苦しいけ…

3

コイ茶のお作法 3 コミック

桜城やや 

朝茶

『コイ茶のお作法』
今回は徳丸くんが進路で悩む話だけのような感じの内容でした。
その分、話の展開のスピードが落ちたような感じの印象を受けました。
今までは、話は短くても二人分の内容だったので、
今回は何だか物足りない気分でした。
二人の関係が悪化することなく、最後の最後には
徳丸くんの将来の夢が見え始めたようで、良かったです。
今回は、和服姿のカッコいい攻めが最後のシーンで
ほんの…

2

コイ茶のお作法 2 コミック

桜城やや 

けじめの茶

『コイ茶のお作法』
一巻目は特に大きな問題もなくスムーズに話が進んでいったけど、
二巻では幾つか問題が発生しました。
徳丸くんは、妹に蓮根くんとの関係がバレてしまって、
妹から「気持ち悪い」と言われてしまいます。
同性愛では大きな問題の一つで、蓮根くんの妹は
今後どう自分の兄と接するのか少しヒヤヒヤしていました。
ビックリはしたものの、偏見は持っていない妹で、
この問題はサラッと流…

2

コイ茶のお作法 1 コミック

桜城やや 

闘茶

受けの徳丸くんが茶道具を持って
ポーズを決めている表紙がお気に入りです。
また、第一話、第二話…の表記が、
第一席、第二席…という表記になっているのが、
茶道らしく趣があって、お気に入りです。

『コイ茶のお作法』
ストーリー展開はテンポが良く、軽快な感じで話が進んで、
楽しく読めました。
素直で活発な受けと、物事に対して慎重に行動して静かな攻めの
コントラストがハッキリと分か…

3

飼い主を決めるのは猫 小説

結城瑛朱  桜城やや 

捕まったのはどっち?

今回は受様宅にムリヤリ居候する高校時代の後輩と
人付合いが悪いと言われる書店アルバイトのお話です。

攻様との再会から恋人になるまでを受様視点で
受様の元カレが絡んでくる後日談を攻様視点で構成。

受様は猫好きで
マンションの置き場にやってくる野良猫に
密かに餌を与えるのを楽しみにしていました。

しかしある朝、
マンションに住む奥様達が野良猫を捕まえて
保険所に連れて行こ…

0

海賊と攫われた花嫁 小説

月上ひなこ  桜城やや 

想像通り!

面白かったです。意外性はなく、先の展開やオチが中盤では想像できてしまいますが、だからこそラストまで安心して読めます。

アリエルは貴族のおぼっちゃまで若干世間に疎いというか無知なところがあって。海賊に対しても先入観からか蔑むような態度を取ったり。でも根は素直な子です。
海に落ちた時にブラッドに救われ彼の優しさを知りそれまでの非礼を詫びます。
ブラッドと会話を交わすようになり、どんどん好意を…

1

孤高のラブリー~もふもふするがいい~ 小説

真崎ひかる  桜城やや 

『するがいい』に惑わされた~。

真崎さんのもふもふシリーズ3作目ですね。正直なところ、私は前2作はあまり好きではなかったんですよ。もともと『もふもふ』が特別好きってわけでもないので(避けるほどキライでもないですが)。

だからこれも、読むのをちょっと迷ったんですが、真崎さんはよっぽどでないと読む作家さんなので、まあ一応は、と手に取りました。
結果的にはよかったですよ、シリーズではいちばん好きです。とにかくハクト(受)です…

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