total review:300727today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
94/97(合計:966件)
成宮ゆり 桜城やや
てんてん
ネタバレ
今回は穏やかな笑顔の公務員と強面の土木作業員のお話です。 受様視点で事件に絡んだ二人の出会いから恋人になるまでと、 攻様視点の事件経過と今の二人の様子を収録。 今回の主人公は昔から喧嘩が強く、 タバコも酒も男も女も手を出す男で一見強面ですが 兄弟が多い為か困っている人を見過ごせず、 中学時代からよくキレる友人が頼ってきても邪険に出来ない性格。 二人の出会いは受様の隣の部屋…
桜城やや
葡萄瓜
収録作全編を通じて厭らしい湿っぽさが無いので 穏やかに読めます。 健全なトーンに抑えてあるとは言えそれなりの色香も 漂っておりますので、手に汗握る展開も楽しめます。 とは言え全編寸止めで終わっている訳ですが。 個人としては表題作の続編があるともっと一冊の トーンが引き締まったのではないかと感じます。 表題作は実に良いバランスを内包した話です。
砂原糖子 桜城やや
yoki
高校二年・生徒 × テニス部長・生徒会長 有坂和志 千野純直 ↑ 攻 ↑ 受 成績優秀なテニス部エースで 生徒会長の高校三年生千野純直は内気な性格なのだが クールで渋いと女の子に大人気。 でもそんな純直は夢見るロマンチスト、乙女ちっくな男だったのだ・・・・・・ 後輩の有坂を一目見ることが楽しみな純直は、 外見はかっこいいのに心…
久我有加 桜城やや
むつこ
『何でやねん!1・2』『月も星もない』『月よ笑ってくれ』で、明日のお笑いスターを目指して夢をつかむ芸人コンビのお話を書いてきた久我さん。 今回は、夢破れる芸人さんのお話です。『何でやねん』や『月』に出てきたコンビも、話のなかだけで登場します。 もう自分の才能を見切ってるんだけど、迷いつつもズルズルと続けてしまっている。 主人公は大学生。 『夢を諦めないで』という大学生も正しく、『夢をあきらめんな…
『野蛮な恋人』で成宮ゆりさんを知り、めっちゃ面白かったので色々読んでたんですが、二作目三作目とイマイチつまんなくて断念しかけたんですが、この作品は面白かったー。 そうそう、こういうのが読みたかったんだよーと、嬉しかったです。 主人公はデザイン会社の社長(受け)。自転車操業な会社のために必死で働いてる。 社長は三年前に盗作をしたことがあり、それでずっと心を痛めてる。 その会社に、盗作した相手の男(…
英田サキ 桜城やや
いやー、面白かったです。 受けの真路が、バーで知り合ってエッチしたゆきずりの男が、実は隣人だった、というところから話は始まります。 受けと攻めで視点が切り替わっていき、二人のすれ違う心理の妙をたっぷり味わうことができました。 切ない部分にキュンとなりつつも、これもラストでの甘々ラブラブへのスパイスだろうなと思えるから、安心して読める。 幸せな気分でページを閉じることができる、そんな一冊です。
この度、この作品が英訳されて世界に流通する そうでございます。 http://www.amazon.co.jp/Hey-Sensei-Yaoi-Yaya-Sakuragi/dp/1569700478 Yaoiが世界に浸透してから久しゅうございます。 今度はSensei-ukeがそのまま浸透するのやも 知れません。 物語は非常に美味しく戴きました。 なんと言っても二人の純情…
乱菊
困ったたれ眉が印象的な桜城ややの生徒×教師モノ。 学園設定だと断然教師受けが好みなので、それだけで評価が甘くなってしまったことはご了承いただきたい(_ _ o)ペコッ 表題作は数学教師の伊佐が、元彼女の弟である穂群から熱烈に言い寄られ、困惑するも次第に相手が気になっていく・・・という、本当に王道なお話だ。 上に記載した攻め受けのプロフィールだけでは、初心な教師が百戦錬磨の生徒の極上テク…
Alice
表題作は大学生。 敦と蓉一は高校も大学も一緒のくされ縁。でもはっきりと付き合っているわけではなく体の関係があるだけ。 敦はいつも抱かれる側でこのままじゃダメだと彼女を作ろうとします。 彼女作る!とはりきったわりには敦は男に惚れてるしw顔は可愛いんですけどね。で、いざそういう場面になったら蓉一の顔が浮かんで何もできず(^_^;) 「てめーのせいだボケー!」と蓉一に殴りかかりますが、結局蓉一に…
あけみ
残念ながら夢やぶれた男の話。そんな男を、年下ながらしっかり支えた可愛い子のお話です。 大学へ入ったことでとりあえずの目標を達成したけれど、卒業後のやりたいことすら見つけられず、夢のない毎日を送っている公彰。 対して、大学を中退して養成所へ入ったまではいいけれど、いっこうに売れるチャンスをつかめず早10年。いつかは売れてやるんだと頑張るものの、芽は出そうにない竜一。 この『夢』がキーポイン…