最新レビュー一覧

1人と一人の3650日 コミック

hitomi 

心の傷と肉体の痛みは別ものなのに

気にはなっていた作品ではあったんですが、各方面の色んなレビューを見てると、どうにも不憫受け描写が過ぎるような感じのストーリーっぽくてなかなか手が出せずにいました。
セール価格とクーポンのダブルコンビがなかったら購入するのに背中が押されなかったかも。不憫受けがボロボロになるのはあまり好きじゃないし、普段あまり読みません。というか避けてます。

そんな私が、なぜか。なぜか気になってるのがホント自…

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ぼくらのレトロカフェ日記 コミック

湯葉とうふ 

ヤンキー風男子のギャップ萌え

高校生の甘酸っぱさとスイーツの甘さが見事にマッチした一作。
スイーツ好きなのを隠していた翔太くんが、偶然出会った宮下くんと一緒にカフェに足を踏み入れる場面からもうドキドキ。
ヤンキーっぽい見た目とのギャップで、実は甘いもの大好き&人懐っこい宮下くんがとにかく可愛いんです!
甘いお菓子とピュア男子の組み合わせって、どうしてこんなに幸せなんでしょう!
「好き」をきっかけに縮まっていく二人の距…

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α王の運命~王妃候補の護衛のはずが王の番になりました~ コミック

上原有紗  カヅキハルカ(エブリスタ) 

今後の展開が楽しみで仕方ない!

主人公・エヴァンはαだけでなくβすらも虜にする、総受け愛され主人公でした、絵が美しくストーリーも面白い!
最初は最低男だったネロも気づけば憎めず、さらに近衛隊長にまでフラグが立つという、ご褒美展開が盛りだくさん。
ありがちな「運命の番=ひと目惚れ即合体」ではなく、むしろそういった場面は控えめ。その分、キャラの心理描写や人間関係に重きが置かれていて、じわじわハマっていきます。
初めは発情した…

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いとしのミスターチェリーボーイ コミック

南国ばなな 

ギャク最高

南国ばなな先生のギャグセンスが本当に最高でした! 子供時代の伊鶴は「かわいいな~」と思っていたのに、大人になったらまさかあんな方向に成長するとは(笑)。
色んなぶっ飛びシーンは外で読めないレベルで爆笑しました。ほんとせわしなくて、でも放っておけない幼馴染感がたまらないです。
結局、優人のことが大好きで、わざとじゃんけんに負けたり、彼女のことも気にして落ち込んだりと、伊鶴なりの不器用で分かりづ…

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冷遇婿ライフを満喫しようとしたら、溺愛ルートに入りました!? 2 コミック

宝生悠亜  子羊ノニク  深凪雪花 

3巻の発売が楽しみで仕方ない!

始めは冷たい印象だったアレンが、側婿クリスに少しずつ惹かれ、やがてベタ惚れの表情を見せていく過程にキュンが止まりませんでした。
無自覚に甘い顔をするアレンの変化、その愛情表現の数々に胸がぎゅっと掴まれます。
さらに、美しい画力が物語を一層引き立てていて、特に瞳の描写が繊細で綺麗。受け攻めどちらの魅力も存分に伝わってきます。
そして圧巻だったのは2巻のラスト!ブレッドが現れ、足を挫いたクリ…

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冷遇婿ライフを満喫しようとしたら、溺愛ルートに入りました!? 1 コミック

宝生悠亜  子羊ノニク  深凪雪花 

攻めのキャラ変、最高!

転生モノ大好き!!
BLオメガバース小説のクリスに転生した薫くんが、死亡ルートを回避しようと必死なのに、冷遇されるどころか逆に国王アレンから溺愛されてしまう…!
なんてうらやましい展開!!!
そのうえ嫉妬までされて、もうラブが止まりません!
避ける行動すべてが何故かアレンには響いてしまい、結果『押してダメなら引いてみろ』作戦のようになっていく展開も面白くて大好きです。
エッチシーンもすご…

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まだ僕の中にいて コミック

椿 

2年ぶりの再会から始まる物語。

かつての優等生・廻くんがすっかり変わっていて、そのギャップにまず驚かされました。
遊び人のように見えて実は“ワケあり”な影を抱えていて、冷たい態度の裏にある切なさが胸に刺さります。
一方で、無防備な灯呂くんの言動にドキッとさせられたり、危うくキスしてしまいそうな場面にドキドキさせられたりと、甘酸っぱさも満載。
天然でかわいい灯呂くんと、クールでありながら要所で守ってくれる廻くん、どちらの魅力…

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バニラの甘さを証明せよ コミック

峠本 

お願いだから読んでください!続編もください!

本当にめちゃくちゃ萌えたし!面白かったです!!
もっと沢山の方にこの作品を読んでいただきたい!
最初から最後までずっと面白くて楽しくて、
攻め受け2人はひたすら可愛いし
その中にもしっかりと萌えもえちもある!
2人を見守っていてとても幸せな気持ちになりました!
文句なく神評価でした!!

とにかくシンプルに漫画がお上手で、
無駄が無く見やすく、心情が丁寧に描かれていて
個人的に…

7

還らない夏 コミック

黒川あづさ 

表紙、攻めが受けに腕枕されとるー!(喜

現代の価値観に当てはめて1997年の作品を評価するのは間違っているかもしれませんが、いろいろと衝撃だったのでレビューせずにいられませんでした。

スキマというサイトの9月末のサービス終了間際で、本作が無料だよと友人に薦められ、読破。
なんと、「女帝 由奈」の作者さんではないですかー!
病院の待合室で読んでましたよ…懐かしい!BLも描いてらっしゃったとわー!
絵柄は好みではなかったんですが…

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ピンクハートジャム beat 2 コミック

しっけ 

灰賀の想いと金江さんの葛藤

「僕が守るんで安心してください」
帯でこの言葉みた時ほんとに嬉しくて、灰賀は元々頼り甲斐のある子だけど、金江さんに憧れる後輩から金江さんの恋人に成長しててグッときました。これまでは凉さん好き好きってわんこみたいな感じだったのに、そこに包容力が加わってとんでもない男に成長しました…!
お話が進むにつれて、金江さんの灰賀に対する好きもどんどん大きくなって、最初は上手く言葉に出来ずに涙することもあっ…

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