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ハヤカワノジコ
雀影
ネタバレ
ホントにこのカバーとか、口絵のカラーイラストの、 カラーの使い方とか、画面構成とか、凄くいい。 カラーイラストだけじゃなく、もちろんコミック本体も、絵のバランスとか、画面構成にメリハリあって、センスあるなぁって感心するし、絵はとっても好き。 でも、これだけ評価が集まっているんだから、言っちゃっても構わないよね。 このお話、私はしゅみじゃない。 子ども時代の恋をこじらせたまま、年齢だけ…
小嶋ララ子
10代のアイドルグループのお子様達の恋のお話。 綿菓子のように、甘くてフワフワ、つぶれやすくて、ベタベタで、 かわいさ全開の、お子様の恋。 ララ子先生のかわいい絵を思いっきり生かして、キュートなチビ絵も満載です。 あまりのかわいさに、キュゥゥーンです。 とりあえずメインの「ラズベリー・ホールド・シック」は。 お話の展開は、わかりやすくしっかり進みますが、 ここまで砂吐き甘だと、…
吉田屋ろく
表題作は、芸能界のイケメン王子様が、年上の住み込みハウスキーパー君を攻め落とすお話。 作者さんは年下攻めがお好きなようで、この作品では、10歳の時に一目惚れしたお掃除のお兄さんを、17歳にしてようやく捕捉、陥落させるという(だから七年目)、年下の執念なめんなよ!的な。 デリカレは、メイドコスプレのピザのデリバリお兄さんが、お客様にはピザを食べさせつつ、自分はお客様を美味しく頂いちゃうお話。…
阿部あかね
やるときはやるけど、、、 結局、鼻血なのね。 表題作、雑誌掲載時に第1回だけ読んだことがあって、 あー、クズ男にアホワンコね、、、ふぅん、、、って感じで、後回しにしていたんですが、、、、 大川が、ホントにクズで、けしからんくらいにエロ。 大斗はそんな大川にぞっこんなアホだし。 阿部作品ってこんな風に、私の嫌いなクズ男やアホヤンキーがお約束のように登場するし、ツリ目の三白眼の…
平喜多ゆや
とくべつにかわいい。 かわいい物が好きすぎて、自分でも着てみたくなって女装しちゃうような男の子が、 かわいいと思っていた幼馴染みとの恋を成就させるお話。 女装する子の方が攻めです。 かわいい物が大好きな穂高、陸上部でちょっと奥手な征、征の妹で穂高と同じ高校に通うみお。 最初はみおと穂高の関係を疑っていた征ですが、ある夜、偶然、花柄のワンピース姿の穂高と出くわしてしまいます。 征…
腰乃
湿度の低い絵で、ドタバタとしたギャグの味付けで展開する、ちょっとひねくれた、純情高校生の初恋物語。 この真希ちゃんの一人迷走、暴走っぷり。 男子高校生は、こんな風にオバカでピュアで迷走している方が、生き生きしてて、おかあさん安心だよ。 嵌る人には堪らない、 ダメな人には完璧ダメな、 そんな腰乃作品の中でも、かなり極北なこの作品を、たっぷりのボリュームでお届け。 これで、まだ…
吉田ゆうこ
子どもが恋を知り、変化していくお話。 この繊細な雰囲気は結構好きです。 でも、評価を迷う。 未来の幼馴染みで今は同じ家に住んでいる日平が、未来と3人の男との交際を見ているうちに、未来への気持ちに気付いて結ばれる。 読後の最終印象は、そんな風に単純でわかりやすいハッピーエンドのようだけど、 未来が付き合った相手が、3人とも気持ち悪いというか、 そんなのと付き合う未来の「生来のものなの…
麻生ミツ晃
ひたすら、「あなただけ」、「あなただけが」を追求するお話でしたね。 本のページ数そのものが多いのもありますが、なかなかみっしりと、厚みのある内容で、 コミックを読んだっていうより、小説、それもかなり字の詰まったノベルスでも読み切ったような読後感というか、 むしろ、その位の分量の小説の、すごくよくできたコミカライズを読んだみたいな、 これって、帯に謳ってある「希代のストーリーテラー」は、間違…
ねこ田米蔵
このシリーズと「妄想エレキテル」がついゴッチャになっちゃって、 もしかして、この前の巻、読んでないかも?積み本箱に埋もれているかも? とりあえず、 出来上がっちゃったカップルが、いちゃいちゃしている、甘~~~いバカ話。 大学生になった二人は、新しい出会いがあったり、新しいことに挑戦してみたり、まわりの世界もいろいろ広がってきます。 そんな二人が、ヤキモチ焼いてみたり、惚れ直してみたり…
会川フゥ
このギャグ感覚、好きです。 表題作の主人公・木野がなんだか憎めなくて、いいのよ。 EDと診断されてヤケ酒飲んでいたら、いつの間にやらゲイのお兄さんにお持ち帰りされて、どうにでもなれとつっこまれてみちゃったら、なんだか勃ったみたいで、それに気付いた途端に「抜いて、抜いて!!」「おかえり、俺の息子、、」「ありがとう」 酔っての上とはいえ、なんという投げ遣りさ!自己チューさ! 更に、後日、そ…