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120/211(合計:2106件)
ナツヤマ皐月
雀影
ネタバレ
もっとエロいの想像してたの でも、よく考えたら、フュージョンプロのPOE BACKSだし、 この表紙だし、 ないよねぇ、、 エロエロ 同じタイトルでも、これがピアスだったら、きっともっと、鬼畜~~で、エロエロ~~な展開が、、、。 表題作、カバーに書いてあるあらすじからでは窺い知れない、微妙な厨二テイストのファンタジー展開で そのへんが、最初から商業誌掲載ありきの職業マンガ…
いさか十五郎
上手いこと、釣りになっているというか、、、 このタイトルで、このカバーイラスト、 ブルーの色調といい、この座り方といい、 なんか、こう、 もっと、おされな切ない系? ところが中身は、 天然フェロモン君が、自分の押し倒され人生を嘆く、一人ノリツッコミ的な漫才展開。 テンポよくたたき込まれる小ネタ大ネタ、 ギャグからシリアスまでの振幅の大きな絵、 サービス精神旺盛すぎやん。 …
ねこ田米蔵
っていうか 犬が食いつくんで、、、 な第4巻。 心身共に恋人同士になったふみとしゅんぺー。 仲直りセックスから、目眩く、ズブズブの肉欲ワールドが展開するのかと思いきや、 犬も食わないような痴話げんかの種は、 ふみの家で飼いだした「犬」 その名も「春平」 や~ん ぶさいく~ おかげで欲求不満の二人。 妄想ばかりが膨らんで、、、。 後半は、またまた里中先輩の悪だくみ。 …
神楽坂はん子
このお話って、BL抜きにして、見えちゃう刑事さんが事件を解決しちゃう警察物でも、全然アリだったと思うけど、 まあ、でも、やっぱりそれだけじゃなくて、主人公の恋愛模様とかがあった方が、絶対お話に厚みがでるし、 更にそれが男同士だったりするので、こうやってコミックスを手にとって読んだりするわけで、 身体のどこか一部にでも触れると、その相手の死ぬ瞬間、最後に目に映った物が見えてしまう朔。 そ…
青井さび(内田つち)
お付き合いしているのに、身体の関係に今一歩進めないでいる臆病な恋人たちのお話 「ぼくらの青に茜色の風船」 と 身体の関係だけと割り切って付き合っていたのに、本気で恋してしまって尻込みする恋人たちのお話 「ぼくらが恋をするには」 この二つのお話はリンク作。 「~風船」の主人公・聖と、「~恋をするには」の主人公・後藤が同じ下宿に住む先輩後輩。 聖は今の恋人以前にお付き合い経験なしどころか…
葉月つや子
乙女チックとか、リリカルとか、そんなお嬢様の花咲く世界と対極にある ガチムチ毛むくじゃら、やったモン勝ちの肉体派エロ。 お話の展開の臭さもドラマチックなこの短編集。 このこってりとした熟練の味わい、満腹感。 一度味わうと、結構クセになる。 さて、この練乳本、 「腐ォロー」では、あまりのむき出しにビックリした諸々が、 その後の時の流れは無情といいますか、 他の方のレビューから察す…
今週は、たまっている未レビュー本を、ちょっとでも消化したい週間。 えすとえむさんの特集なので、発売当初に買ったはず。 今改めて読み返すと、なんだかほとんどの作品のコミックスもっているぞ。 えすとえむさんのトルコ兵士の話は「クシュラル」 山中ひこさんのアンドロイドの話の「500年の営み」 秀良子さんの女装子ちゃんの話の「宇田川町で待ってて。」 恋煩さんの高校生の話は「溺れる」 梶ヶ谷さ…
三田織
雑誌に掲載された短編と、書き下ろしでその後日談をセットにした短編集。 この気持ちは、恋なのか? って、ようやく気付いていく、その心の動きを丁寧に紡いだようなお話ばかりなので、 雑誌掲載時には、恋愛の成就って所まではたどり着かず、よって、当然のようにエチいシーンなんて皆無。 せいぜい、子供っぽい触れるだけのキスが精一杯。 書き下ろしの方では、そこから多少は関係が進んでいますが、 表題…
鳥人ヒロミ
同時発売された「銀座の恋の物語」のゲイバー「銀城」の常連、晶の物語。 あちらが「場所」を軸にした、いろいろな恋の物語なら、 こちらは「時の流れ」を軸にして、恋の終わりと新しい恋の始まりを、じっくり描いた連載物。 美人のビッチ受け君が 諦めきれずにいたノンケ男に襲い受けてみたら、上手くこっちに転がってくれて、 ずるずると切るに切れずにいたダメ男と別れさせてくれる。 そんなお話。 鳥…
雑誌連載は、コミックスになってから読む派なので、鳥人先生の商業オリジナルとは随分ご無沙汰いたしましたが、 実に、よかった ストーリーの展開が自然で、 ちゃんとみんなハッピーエンドになって、 そして、 どのキャラも、みんな色っぽい。 舞台になった、銀座のゲイバーにふさわしい、大人の色気ですな。 特に、ヒゲのないアンソニー君がかわいい。 酔って下品になった時の顔が、壮絶色っ…