雀影さんのレビュー一覧

天国へ行けばいい コミック

円陣闇丸 

絵は素敵!!

表紙がすごく素敵

小説本の表紙ではお馴染みの円陣先生、
コミックスとして出してるご本は数少ないみたいで、これは初めて見つけて買ってきた本だったのだけれど、、、

この素敵にエロい肉体美で、なんでSFファンタジーっぽい道へ行くかなぁ

すっごい不思議

普通に、やくざものとか、ホストものとかへ行きそうなタイプの絵みたいなのに、
宇宙人!?の姉さん出てきて、タイムリープって、、、…

0

飴と鞭 コミック

内田カヲル 

どうしても買えない本ってある

これがその代表作

入手できないのではなく、売っていて,何度手にとっても、やっぱり棚に戻してしまう、買うのをやめてしまう本
紹介とか読むと内容は結構面白そうなんだけど、
読めばストーリーは面白そうなんだけど、
でも、中見ちゃうとダメ、
って言うか、手が勝手に本閉じて棚に戻している、そんな拒否感。

読んでみたい、でも、開いてみる事ができない、そんな悔しさ。

毛が、

毛は…

2

あなたをひとりじめ コミック

内田かおる 

オヤジ達の純情炸裂!ラブリー作品集

この表紙、この紹介文、
で、中身はやっぱり、そう来るか、、、みたいな

つい、買って来ちゃって、
つい、読んじゃったけど、

うっかり、
「おやじ、かわいいじゃん!ラブラブ~~!」
とか、思いそうになっている自分がい~や~~~
いや、年の差のある年下に迫られて、翻弄されるオヤジってシチュはいいのよ
オヤジの性格も、迫る年下の小僧の性格もかわいいなって思うのよ
でも、やっぱり、…

2

泣くのはおよしよ仔リスちゃん コミック

アユ・ヤマネ 

ノスタルジックにサブカル系

とっても可愛らしい、ファンシーでイラストチックな絵柄で、ごくごく淡いお話が綴られる本。
ストーリーもいいけど、とにかく、何よりいいのは、絵のレイアウトセンス!!
コマごとの絵のバランスとか、アングルとか、
ページごとの全体のレイアウトとか、
枠線の扱い(閉じていたり、解放していたり)、
裁ち切りのベタ背景の効果とか、
実にマニアックにに素晴らしい

BL括りじゃなくて、アート系って…

2

シュガーミルク コミック

蛇龍どくろ 

東京漫画社、手当たり次第買い

この人も、絵が上手い。

お腹ぺったんこの若い男の子が、ぐしゃって立っているようなポーズとかがとってもリアルでエロい。
現実の男の子よりも、もっと リアルっていうか、イキイキしてる。
こんな、アホカワイくってイキのいい男の子って、現実にはいない

絵は、系統で言うと「ヤマシタ トモコ」さん系かな。
絵も、ストーリーもこなれていてとってもいいけど、細切れの短編ばかりなのがちょっと不満。…

1

ラ・サタニカ コミック

天禅桃子 

CDは同時再生で

コミックス、読んだことあるつもりでいたのに、CD聞いたら全くストーリーに覚えの無かった「ラ・サタニカ」

改めて買って読んでみました。

やっぱり、読んだこと無かった。

元々、この手の絵柄は好きなタイプなので、コミックス出る端からみんな買って読んでたと思ってたのに、、、

感想は

第1印象:みんな、なんて美形揃いなんだ

第2印象:この、ぺなぺなした、薄いYシャツ1枚な…

4

最後の三月 コミック

つくも号 

かわいい絵だけに、ちょっとショック

表紙の絵柄も可愛いし、カバーにかいてある紹介文も切ない系なのかなって思ってた。

確かに、ストーリー自体は、痛せつな系といえる

この手のお話は結構好き
キャラも絵柄も好きなタイプ。

なのに、

なのに、

可愛い絵柄なのに、かなりハードなショタでガッツリクッキリでした。
よもやこの表紙で、中で、ほぼボカシ無しの、襞的な物や筋的な物や汁的な物のアップコマの連続技かまされる…

5

青空の澄んだ色は コミック

天禅桃子 

タイトル通りの、澄んだ作品

澄んだ青空色のカバーが非常に爽やかで印象的な本。
内容も、カバー絵の印象のまま、爽やかで、穏やか

今時ここまで端正な、30年前の少女マンガというか、50年前の少女小説というか、
奥ゆかしくも淡い恋な作品
あまりにも奥ゆかしくってじれったい分
すっごい、萌えるんですけど

本編、ラストでようやくお互いの思いが通じてキスって言うか、こうなると接吻

オマケの番外編で、ようやく…も…

3

彩おとこ(2) コミック

鳥人ヒロミ 

蘇芳の過去編

金のため元パトロンの所に行った蘇芳を迎えに行った五道少尉、蘇芳に迫られつい接吻してしまうが、思いは受け入れられないと拒絶してしまいます。
その頃、丁子は山喜楼に着物を売る条件として岩伍に抱かれていて

蘇芳の思いを受け入れられないと言いつつ、どうしても気に懸かる五道。
石川家へ様子を尋ねに来た五道に、母のウメは兄弟が互いに執着し合う理由を、過去に遡って語り始めます。

この巻では、兄弟…

2

オルタナ コミック

古街キッカ 

ちょっとやせすぎ

真っ白表紙シリーズ

あんたらちょっと痩せすぎやろ
もうちょっと、しっかり食べて、肉つけなあかんよ

と、心配になるくらいみんな細い。

白い表紙の雰囲気に違わず、繊細なお話だった。
三角関係のお話なんだけど、3人とも受けにしか見えん
露骨にガツガツなシーンがないのも一因かな。

で、このような作品に出会うと思うのは
小説に比べると、マンガの方が、受け攻め曖昧に恋愛感情だけ…

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