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本仁戻
茶鬼
本仁戻さんのBLでない作品。 どちらかというと、熱~い友情ってやつかな? テンション超高く、少し古い作品なんでギャグも解る人にしか、な一つ間違えたらスベりそうなものが入り、 でも殴る・蹴る・内臓あり、スプラッタありの、グロも何気にサラリと登場する実にやんちゃな(正義感無しw)アクションマンガ。 悪魔の蓮二が天使の菫の羽を片方落としちゃう。 で、他の天使のきれいな羽を奪おうぜ!っていう…
サワイケ
ネタバレ
同人で活躍してらっしゃる作家・サワイケさんの初商業単行本になるのでしょうか。 ちょっと真面目そうな表紙にレトロな味わいがあって、地味な印象もあたえるのですが、裏表紙を見てみると、いい雰囲気~☆ 誠実そうな絵柄そのままに、実にストーリーも誠実で、丁寧で、初々しい主人公達の姿とセリフとストーリーに、胸がキュゥゥンと。 この高校生モノいい!! 大好きになってしまいました。 まだこれは初恋が成就…
木下けい子
何となく、友人から恋人へというテーマは木下作品の定番のような気がしているのは自分だけだろうか?(きっと小説挿絵もそういうテーマのものが多いからかな?) しかし、どれも飽きさせないんですよね。 10年来の友達に、実は恋心を抱いていて。 それが、会社の後輩に惚れられ頼みこまれて一度だけ寝たっていうものだから、自分でもいけるんじゃないかと希望を持ち、ヘタレながらアタックしていくお話。 というのが…
この幼馴染達の姿に胸が締め付けられ、悲しくて辛かった第一巻。 今度も、苦しい! でも、一巻とは別の苦しさです。 お互いを好きなはずなのに、すれ違う思い。 好きな相手に自分はどうありたいか、それがすれ違う姿が苦しいのです! 今回は、全体的にゆるやかな流れです。 一巻を引っ張り出して読み返して、もう一度二巻を読むと、 宙の友人・リョーちゃんの言っていた言葉が、彼等のスタンスを的確に表わし…
梶本レイカ
この巻で、うっすらとイケダに何があったのか見えてきます。 夏休みはイケダと一緒にいられるとはしゃぐ小野に、イケダは身体のメンテに行かなくてはならないと言う。 しかし、小野はずっと側にいるよと言うとイケダは実に幸せを感じるのだ。 ツチヤ・・・ 小野はツチヤになるのだろうか? 多分、ボロボロになったイケダの救いになっていなくなった男。 高3限定の意味は、とても深く、ただのガセではなく、実は…
この作品、商業で発売の予定があったのですが、流れました! そのため、webで全話を読むことができなくて、同人で入手いたしました。 一作目の『ミ・ディアブロ』でとても衝撃的な印象を残した作家さん。 この作品も、また違った意味で衝撃的、そして痛い!苦しい!悲しい!やりきれない!! 心臓がバクバクして、汗が吹き出しました。 謎はまだはっきりと明かされずに、予想するばかり。 しかし、その予想す…
直野儚羅
不細工受けではないけれど、ツリ目でチビっこといえば・・・なこの2ショット表紙に妙な慨視感を抱いてしまうけれど。。。 組み合わせとしては似てるかな~? オヤジ前面ではない本作ですが、しっかりとオヤジ(今回は攻めですが)モノもありますので、ご安心をww さて、表題。 小さい頃は少女とみまごう美少女(?)だった敬人は高校生になった今は釣り目のチビで昔の面影もなく。 そんな時、突然夜逃げして…
本仁戻作品といえば、耽美な世界だったりデカダンだったり、幻想だったりするイメージが強いのに、たまに現れる、意味不明の超ぶっとび中身なしマンガ!? これはその最たる一作かもしれないww ノリ的には作品が90年代なので、今一つ古いものがあるかもしれないし、 ギャグとしても一人乗り突っ込みな感があり、登場人物達のぱわーにひたすら押されて、引いてしまったら最後、実にノリきれない一冊になってしまう…
西田ヒガシ
何冊もBLを読んでいると、ちょっと頭が鈍ってくることがある。 そんな時の心を洗う、とっておきの中の一冊がこの本だ! 激しい感情のぶつけ合いが頻発するわけでも、ドラマティックな劇的展開があるわけでも、甘~いラブエロがあるわけでもないのだが、 ひたすら深く、心に染みいって、泣かない主人公の代わりに自分が泣いてしまうのだ。 下世話な表現をすれば「親子どんぶり」 父親の不倫相手だった男を好き…
山田コウタ
背景の描き込みも少なく、絵もあっさりとした和風な感じ、黒髪の人物の黒が本当にベタっとした黒。 人物の顔も大きく描きこまれていて全身描写は比較的少ないので、とても見やすい。 この本は作者さんの初コミックだそうです。 表紙が良くて惹かれちゃいましたv かなり短い短編が7編+描き下ろし1編です。 割と共通しているなと思うのは短編だからかもしれませんが、 二人が付き合うのは、ごくごく普通に…