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あおいれびん
茶鬼
最近やっとあおいれびん作品を読む時のコツを掴んだと思うw 誌面一杯にドーンと押してくる絵、それがまたドラマティック展開なので圧倒されてしまって頭の中がバラバラになる。 だから、ひとコマひとコマを追うのでなくて、ページまるごとをひとコマに捉えてそれがひとつの絵と思って全体を見る、時には見開き2Pをひとコマのつもりで。 時々セリフは誰が言っているのかわからないので、とりあえずセリフさえも絵として…
環レン
ネタバレ
花音と同時発売のアホエロ系はピアスだけにこちらのほうがぐっと体への説教もとい接触の展開が早く、お笑いをエロで表現しているアホエロ系。 その中で1本だけ、とてもシリアスで耽美調の『追憶』という話が入っているので、ブレイクタイムになっていて1冊に緩急が出ています。 実は個人的に突き抜けていて好きなのが 【快尻番長】♪ 番長の定番v高下駄に擦り切れた長ラン、まるで本宮マンガのような番長が、 …
前作の『狙い撃ち』もリーマンコメディでしたが、構成としては中にシリアスな作品もあったりしたのに、今回はまるっと・・・アホ? 王子花音商事を舞台に、ひぇ~!な部長と部下のやりとりが満載で、この会社大丈夫かな?と心配になること請け合い(笑) このポジティブアクティブな部下、一見おバカそうだけど部長操縦術はなかなかのものv むしろ、残念すぎる部長たちが部下の格好の玩具…いや、恋人になっておったりも…
新也美樹
いつも過大すぎる煽りが気になるピアスですが今回の『部長…俺、挿入ります!?』はもうこれだけでGJvいい帯文句です。 さて、新也美樹作品と紅蓮ナオミ作品はアホエロの双璧と勝手に思ってます(爆) 特にピアスのは突き抜けてる♪ まあ、よくもこれだけアホエロがあるもんだとウキウキして嬉しくなってしまうのデスv エロだけどエロくない、それもアホエロの特徴かとw 親がロトに当たってにわか成金…
DUO BRAND.
今回はワンコは影を潜めて「かわいい」を前面出しにしてきましたね。 ドラマティックで甘い恋愛が特徴な作家さんですが、いつも受けが女の子っぽいと評される部分を思いきって、外見も丸く小さく、設定自身も女子に間違えられる男子で登場させてきました。 対にある相手に、いつもだと受け設定になりそうな男子を持ってきているために、甘さがかなり増量されていました。 しかも、すごく乙女チックでかわいいの~! で…
井上マサト
この作家さんの作品、結構着眼点がユニークで好きです。 今回も愉快なシチュで2パターンを披露してくれて、思わず笑っちゃったんデス。 今までの本の中でひょっとして一番よかったかも?とおもうのです。 評価はこの作家さん基準の萌×2 喫茶店バイトの藤は思い込みの激しい性格。 自分が食べている顔をうっとり眺める店長に、オレの事が好きなのか?と思い口にすると ああ~勘違い(笑) 恥ずかしくっ…
九条AOI
『2階のマリア』の続きです。 親が単身赴任することになり1階で預かることになった高校生の光が、大家である年上の会社員・丸谷を好きになるのですが、、、というお話。 着地地点は見えているのです。光と丸谷が恋人になる。 光に好意はあることはもうすでに解っていることなので、丸谷がどうするか?です。 この2巻は、もうすでに丸谷は光に気持ちが向いているんだけど、どうしようか迷って迷って決め切れないでい…
しもがやぴくす みらい戻
しもがやぴくす・みらい戻作品の中でも、超ハードな暴力の介在する世界を描いた単行本 『飼育玩具』『飼育病室』『幻鎖・拘束』の中から似たタイプのものを集めてより抜き構成された文庫版。 多分、単行本未収録と思われるのが(自分のわかるところで)【泣き虫ドラマチック】と【雨の前 雨の後】。 この2作品は他の収録作品に比べると幾分かソフト。 特に【泣き虫~】は泣くと勃起してしまうというコミカルな要素を…
鳥人ヒロミ
『銀座の恋の物語』で登場していた常連ジュエリーショップオーナーの晶が主人公の本作は、『銀恋』に比べて1冊まるっとこの作品でもあり漫画雑誌のディアプラ掲載でもあったことから、実にマンガらしい展開の1冊でありました。 『銀恋』でポトっとおとされていた、晶の不倫を軸に彼が新しい本物の恋を手に入れる話であると同時に、彼が昔別人のようだったというエピソードも回収されていて、あ、これがアレの話ね♪とクスっと…
銀座のゲイバー「銀城」を舞台にした従業員やそこに来る常連客の恋の物語がオムニバスで展開されます。 自分の好みからしても、こういう一つの場所を起点にしたオムニバスってとても好みv 二丁目じゃなくて銀座っていうのが、何となく雰囲気がいい感じがしませんか? 同時発売の『ジェリー・スィートホーム』はそこでの主人公が銀城の常連ということで頻繁に顔を出しています。 また雑誌の掲載時期もこちらが小説ディ…