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夜光花 梨とりこ
茶鬼
ネタバレ
夜光さん、初BBN作品は、雑誌掲載でなく書き下ろしのまるっと一本だったので、ものすごく読み応え有りましたよー!! 萌えポイントは、夢が現実になるというファンタジー設定を使った、幼なじみの執着愛と3Pでしょうかv この、執着の形も攻めが二人いることで、それぞれの度合いがまた違い、一方が偏執的執着であれば、もう片方が後追い型と、 この後追い型の方が、男らしい外見に似ず一歩後れをとっているというの…
かわい有美子 立石涼
待ってました!! 評判の高さにいつか絶対読みたいと思っていた「MIKADO-帝-」 97年の作品の為今では入手も困難となり、この新装版出てくれて本当に嬉しい♪ 大幅改稿ということで、どこがどう変わったのか?自分にはわかりませんので、旧版をよんでいらっしゃる方の感想も見たいですv 事故で両親を失い施設に入った日系4世の兄妹の史貴と麻里絵。 マフィアに親を殺され、大怪我を負い史貴兄弟と同…
榊花月 小山田あみ
今回は表紙の小山田さんのイラストが目を惹きますね! 主人公達の後ろにあるモノクロームの写真風イラストv これ、攻めの真野の過去ですねw 洒落たラブコメの雰囲気を漂わせていますが、案外に中身は骨太で新人マネージャー君奮戦記みたいな様子もあり、一人の俳優の生きざまでもあり、いつも、はずれを引くことが多かった榊作品の中、結構好みの仕上がりをしていました。 何と言っても、主人公達が魅力的だったんで…
渡海奈穂 カキネ
胸が苦しかったです! 評価的には神に果てしなく近い萌えということで!! ただの再会モノ、傷の舐めあい、ぬるま湯じゃないんです。 そして、ほだされのようでもありながら、そうとも言い切れない。 攻めの事情に、受けの事情、そんなものの絡まり具合に実に絶妙なバランスを醸し出し、苦しく胸を締め付けてどちらの心情にも肩入れすることが出来て思わず涙腺まで刺激されてしまいました。 この主人公・千野の…
桂生青依 木下けい子
年上の男性と高校生の組み合わせ。 小説だとイラっとして余り好きでないカプリングが多いのですが、何だかこれは素直に読めてしまった。 あまつさえ、不覚にもキュンしてしまったり!? よくよく考えるに、子供が出てたからなー。 5歳の幼稚園児v 父子家庭だからか、大人びて色々な事を我慢して我儘言わない子供。 それと、何と言っても木下けいこさんのイラスト! これがまたぴったりで、木下漫画で読んで…
伊郷ルウ 小椋ムク
小椋さんのイラスト買いです。 伊郷さん作品、今一つ感を感じることが多いのですが、やっぱり今回も合いませんでした。 幼馴染再会物語で、窮地に陥った受けちゃんを、再会した幼馴染がその職業を生かして救いだすというお話でした。 子役でそこそこ活躍し、中学卒業後NYで役者として活動していた昌隆は、夜ある男を尾行しているところ偶然に、中学時代にケンカ別れした年上の幼馴染・浅川と再会します。 浅川は…
火崎勇 亜樹良のりかず
先月から今月にかけての火崎作品の作品発売本数、すごいですね! 割りとコンスタントに出てもいるし、どんだけ引き出しがあるのかと、すごい作家さんだな~と改めて思います。 これだけ出ると、いやがおうでも火崎さんの小説の展開特徴が見えてしまって、そのパターン化にちょっと飽きがくるところですが、それでも読ませてしまう力量にまたまたすごい、と思うのです。 このお話もまた、ラストまで攻め様の気持ちがわ…
洸 亜樹良のりかず
金髪碧眼で金持ちで見目も素敵なゲイの攻め様、っていうのがそういう作品を余り読まないせいか、逆に新鮮でしたw お話的にも、経営が傾いた会社の買収から新しくアメリカから来た社長と、元社長に片想いの気持ちを抱いていた社長秘書との、それぞれの思惑からの駆け引き関係のお話。 とても軽妙な展開でサクサクサクと行ってしまえます。 社長×秘書と言えば、社長室での凌辱w お約束ははずしてません♪ もち…
剛しいら 嵩梨尚
読み終わりまして、ここ最近のプラチナ文庫の剛しいら作品は、実にヒットしていると、自分的好みにドンピシャきてると、これが興奮せずにいられましょうか(激しく興奮) ちょっとほの暗く、淫靡な雰囲気も漂わせ、秀作続いているのでは?と思わせます。 しかも何と何と!!あの、華麗なるSM調教の勅使河原教授が登場!! ワタクシが愛してやまないご主人様テッシー(勝手にニックネーム)作品のある種スピンオフになっ…
火崎勇 みずかねりょう
この題名、ひねりがないーー! まんまww 火崎作品って、いつも片方に謎があってとか何も言わなくてとか、そしてラストで解き明かされる展開。 あまりにパターン化していて、それが特徴ではあるのだけど。 今回は一人称で進む、主人公の気持ちを通して見ていくのもいつも通りだけど、ごくごく普通の一般的、標準的男子思考の子だったので、ライトな雰囲気が読みやすかったのですが、 それだけに、いつものパターン…