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かわい有美子
茶鬼
「透過性恋愛装置」が面白くて、その牧田目線があるとなれば読まずにいられませんっっ!! ワカママ王子のオトメ豹変ぶりが牧田さんのむっつりすけべ&エロオヤジ度をあげてるのは、単にかわいいだけでなく、ギャップを楽しんでもいるからのよう。 なんだかんだいって、牧田さん北嶋最初から少し気になっていたんですね。 「恋する金魚」では「上海金魚」組や登も加わって楽しい温泉旅行(?) ここでもエロ全開してて…
砂原糖子 金ひかる
ネタバレ
全身ピアスに金髪、三白眼の受けってどうなのよ~!! 津久井の気持ちにモヤモヤを抱き一度読んで放置しましたが、熟成した頃と思い読み返すと、いい具合に熟れてました☆ 新二の外見描写に綺麗とか一切でてこないんです。 上記に書いたような表現で、一部「笑うとかわいい」とあり 金髪を黒く戻してピアスをはずすと、女の子がほほを染める。。 仮にも8年もホストやってるので、悪くはない外見だと思うのです…
凪良ゆう 高階佑
最初読み始めたとき、やっちゃったかな~と思ってしまいました。 救われるに違いないとわかっていても、現実にありそうなシチュエーションと出来事に、あまりに暗くて痛くて。 痛い系得意のはずの自分でも、重かったデス。 主人公要は自分のせいで人を死なせたことをいつまでも背負い、自分を罰するように、悲惨な環境へ、より悲惨な環境へと身をおくのです。 要の恋人の加瀬も、愛情を十分に与えられず虐待さえさ…
崎谷はるひ タカツキノボル
同性愛者かもしれないと悩んだ主人公が、迷い込んだ先で助けられた男性に恋をしてエロエロ。 でもね、エロエロになってしまうのはこれは、愛情欲求の不安からくるSEX依存症でしょうね。 その証拠に安定を取り戻した後半では、割と落ち着いてきています。 というより攻め様の明義がエロオヤジだからいけないんですけどね。 主人公が天然なお坊っちゃまで、素直な育ちだから家族にいきなりカムアウトしてしまい、…
和泉桂 佐々成美
時代・異国・遊郭ものは初チャレンジだったのですが まさに、メロドラマですね。 たまの気分転換に、こういった味もいいかも な感じでした。 主人公はツンデレです。 義兄を思う余り、迷惑掛けたくなくて遊郭で男を買う。 そこで異色の経歴の純粋な攻め様に出会って、心を溶かして相愛に。 しかし、家の商売が失敗するせいで売られて、攻め様に助けられ。 すべてが愛の力なのです。 メロドラマだ…
砂原糖子 佐倉ハイジ
読み始めて、何度胸が掴まれて涙ぐんだことか、切なかったァ~! ヒロは母親がいなくて、父親も大病を患った為に頑張って母親役をこなしていたので、我慢することが当たり前になって、自分の気持ちを吐露することが苦手だったのですね。 また侑は転校が多かったのかな?水商売の母との二人暮らしでさびしかったのでしょうね、それで誰にでも愛想のよい人当たりのよい人になってしまったんですね。 そんな二人の、本当…
剛しいら 朝南かつみ
表紙は朝南かつみさんのエロイ全裸男性二人。 ノベルスの帯には「やらせろ。それが仕事を受ける条件だ」 裏表紙のストーリーからはよくある身体引換えの話を想像。 題名はシンプルすぎてひねりもないし・・・ 正直本を手に取って迷いました。 しかし、しかし、見事に裏切ってくれまして、楽しかった~☆ 細かいツッコミもなしで単純に面白かったです。 登場人物すべてが、悪役に至るまで全部ポジティブな…
砂原糖子 高井戸あけみ
ナルコレプシーの倉知馨と、不眠症の上木原喬。 高校生なのに、悲惨な過去のトラウマのせいで淡々と生きている二人はあまりに大人びすぎて、結末はうまくいくのだとわかっていても、目が離せずに一気読みですっ! 倉知の母は”一生少女”のハーフの女性で、その魔性ぶりに一緒に暮らせないと、幼少のころから父の兄弟の伯父の元で生活しています。 しかし、その伯父も12歳の頃死んで、その息子(従兄・優一)と一緒…
中原一也 小山田あみ
受けの陣乃は、中原さん評して男前淫乱襲い受けだそうです。 確かに積極的でした。 高校の頃関係していた蘇芳との関係がバレ、蘇芳の父が二人を別れさせるために、陣乃の父にありもしない罪を着せて、無理やり引き裂かれたのを知らず、ずっと蘇芳を憎み続けていたのです。 離れていたはずなのに、蘇芳の病院の元患者の家族が医療ミスで病院を訴える件の弁護を担当することになり、再び蘇芳に再会することに。 …
榊花月 小椋ムク
この作家さんの本は多分初めて読むのだと思います。 大好きな小椋ムクさんのイラストだったので、はっきりいってイラスト買いでした。 最初に読んでそのまま放置、10日以上経って本の内容が思い出せないってものは、ひょっとしてこれが初めて?という印象の薄さでした。 出版社社長の川島、いいところの坊っちゃんのせいか、やけに落ち着いていて年よりくさい感じです。 そしてミステリー作家の森宮、つかず離れ…