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chi-co 旭炬
茶鬼
ネタバレ
いっつも楽しくて笑っちゃうchi-coさんの作品。 何か女装してて王朝風で、いつもとカラーは違うけどやっぱり笑わせてくれるのか?などとワクワクと期待しておったのですが・・・ 何と!! 今回笑える要素はありません。 タイムスリップもので、ちょっと切なさが若干なんですが、調教モノめいた要素もあったり、かといって悲愴すぎるわけでもない。 たぶんね、この攻め様がタイムスリップしたらお笑いになった…
真崎ひかる 鈴倉温
こういう作品が一番困っちゃう(涙) 悪くない、かとってすごくいいわけでもない、ふんふんふん、、よくある話よね、乱読の弊害が出ているのか? どうなんだろう? 多分自分基準的に、この超強がりの主人公の意地っ張り具合がとっても好きー! とか、その攻めの見守りながら実はな男前な想いがとっても好きー! とか、そういうものを見出した方にはきっとツボるんでしょう。 真崎作品って、そこそこどの作品も悪…
木原音瀬 志水ゆき
この本は電車や公共の場所で読んではなりませぬw 百面相をさらすことになりますww 正直、自分恥ずかしい目にあいましたwww さておき、自分はおネェが好きなのだが、この本の主人公・友晴は細マッチョで、おネェ言葉でなければタッパもあり女子が注目するいい男・・しかし、ゲイバーのマスター(ママ?)で当人は囲みヒゲのマッチョが好みと言い切る生粋のバリタチゲイ。 まさに好みのおネェだ(いっそ女装も…
高将にぐん 御山ひわ
にぐんさんのかわいらしいお話!サイコーです♪ 汚れちまった大人な自分でさえも、胸がギュンギュンに高鳴って、うわっ、何だこのかわいい奴ら!!って思っちゃうほどに、王道で真っすぐ路線なんだけど、それがまたいいのです。 メガ×メガ萌えもあるけれど、やっぱり二人の気持ちのやりとり、そしてセリフの一個一個に、うわーとかきゃーとか悶えちゃう。 前向きなのがすごくいいなーって思います。 そして最初に書い…
四ノ宮慶 鈴本廃
やんちゃで、ちょっと悩んでる少年が主人公というイメージの四宮作品ですが、今回も悩んでる主人公だけどめっさ明るいコメディ仕立てでした♪ 何だか新鮮な感じで、初々しいお話な感じがして、新しい四宮さんのまた別の一面を見せてくれたみたいです。 受けちゃんは自分が男を好きになる性癖が認められなくて、ちょっとあがいている、ごくごく普通の元気のよい子だと思いますが、テンパると方言が飛び出すのがとってもいい味…
義月粧子 朝南かつみ
朝南かつみ絵の魅力全開は、この表紙をめくったカラー口絵でいきなり沸騰します!! エロス、エロス!何かエロスでときめいたの久しぶりかも? また、自分好きなろくでなし野郎が攻めだったりするのでなおさらかもしれません♪ いつもお仕事がっつりの義月作品、今回は警察でもあるんですが、架空の部署設定にして、事件の謎を解くのもガッツリ☆ 美麗な男達が活躍するのでワクワクして、そしてろくでなしのせいでハラ…
和泉桂 梨とりこ
前作のバロックで主人公達の手助けをした、非常にきになる詐欺師と貴族の御曹司弁護士カプのお話。 実は前作主人公よりこちらが気になっていておりましたので待望の、、ということになるのでしょうか。 前作の以前、出会いからの話になるみたいですね。 二段組みの分厚い本に、諸事情で一気読み出来なかった為に、行きつ戻りつして読み終わるのに大変時間がかかってしまいました。 実はそれが、この作品の評価に大変影…
剛しいら 本間アキラ
昨年出た「ホームドラマ」で間々田の危機を救った八千草の友人・後藤が主人公となったスピンオフ。 SATから引き抜かれて、上司の風間に付いていく決意が出来る迄と、良いコンビとして出来あがったその2年後の2部構成になっている模様です。 「ホームドラマ」はその中間の2年間の間の出来事のようですねv そして、そちらの主人公達(特に子供のクータ)も事件に絡んできてその姿を見せてくれるので、何だかお得感満…
一穂ミチ 竹美家らら
「好きだよ」とか「愛してる」とかそういう二人の関係ではないんだろうな、何と言うか、互いを埋める存在というんだろうか。 本質をわかってくれているのは、互いだけだったということを知ったことで成立する二人の関係なのかな。 と、読了後そう思いました。 文章だけを追っていくと、実にあっさりと文字は視覚から脳へ入って行くけど、読んでいる最中にというより、読んだ後に、あの時彼はどうしてこう言ったのか、こう…
如月静 桜城やや
非常に読みやすい!そして解りやすい! 狙った男を自分のモノにするため、偶然とはいえ運を味方にして自分に惚れさせることに成功して恋が成就するという、恋愛サクセスストーリー。 こう書いてしまうと、一体どんだけ狡猾なんだ?腹グロなのか?などと疑ってしまうのだが、まあそんな部分も無きにしもではあるが、頑張る男は気持ちいいほどに結構イイ奴。 そこに、男ならではの趣味が介在したからこれは男同志だったんだ…