total review:295977today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/95(合計:950件)
リオナ
あさだ2枚
ネタバレ
卒業式に同級生にフラれるところから始まるというのはありがちですが、告白相手とくっつくわけではないのに親友として登場し続ける斬新さ!リア充を演じながら周りの言葉が気になる、挨拶が返されなくても挨拶し続けるその真面目さ(をさらりと冒頭に描いて琥太郎くんの性格説明をするところ)!早々に私の好きなリオナ先生を感じて嬉しくなります。 終盤は出ました泣く攻め!リオナ先生の作品は結構攻めが泣く。それも弱々…
黒木えぬこ
黒木えぬこ先生の作品は『ミッドナイトショップチャンネル』を読んだことがあって、両片思いのすれ違い作品集だったなと思い出す。 こちらの単行本も両片思いの勘違いすれ違い作品です。なかなかうまいこと作ってあって、すれ違いが無理矢理過ぎず、テンポよく話が転がってサクサク読めるのが面白い。昨今の丁寧な作画ブーム(?と言って良いのか?自分がそう感じているだけかも)にはあらがいやや粗めな作画と感じるところもあ…
ハルモト紺
ハルモト紺先生のキャリアハイ的な作品だという感想を見かけてわくわくしながら読みました。読み始めてふと、ちるちるを振り返ってみたら、ハルモト先生の作品にレビューしたことなかったけれど。いくつか読んだことはある気がする。 さて、なるほど絵も美しく、ストーリーも読みやすく、エッチな描写もしっかりで、サラリーマンBLの王道でありながら、BL漫画の初心者から玄人まで広く受けそうな、素晴らしい仕上がりの…
飾
爽やかすぎてびっくりしちゃった。 作品を作品として成り立たせるための余計なアクシデントやトラブルやイベントが少ないところが好き。創作作品にありがちなそういう展開が少ないことで、この作品のこの作品たるところが際立っている。 ヤナの前で言う言わないの空気になったくだり、2人はややすれ違ったわけだけど、それを大問題にせずさらさらと日常の一コマで流してくところとか、意図してるのかしてないのか、…
ニャンニャ
ゴールディの攻めシーンすごく好きです。手がケモじゃないっていうのもまた。ケモだと全身ケモだけど、頭の被り物だけって貴重だもんな。 コールって本当に酷いやつだよな、と。 そしてブラッドって本当に運のないやつだな、と。イケメンなのに。彼も彼で不運に自分から突っ込んで行ってる節があるのは、悪いことが起きた時に自分が今悪い状況と認めたくなくて、より悪い方に行ってしまう、よくあるソレなのかも。つまり…
らくたしょうこ
最初読んだ時乗り切れなかったのであたためて、久々に読みました。 令さんがうさみー帰りに泣くところで、すごく悲しくなって…咲翔帰ってんなよと怒りながら読んでる途中にレビューを書いてます。令さんみたいな人が演技でもなく泣いてるとこ見せる時点で心開きまくってる証拠なのに何やってんだこのガキは!と怒りつつ、「幸せすぎて不安になる受け」が大好きなので喜んでます。 この流れで、数年後に人生の進路が分かれて…
ヲリコリコ
タイムスリップもの…と言っていいと思うけれど、ちょっと異色の作品。セックスレス気味のBL漫画はいくつか思い浮かぶものの、数は多くないからそのジャンル(?)が好きな方にはおすすめ。 2人(4人でもある)が心を通わせ合う流れは沁みて好き。好きを前提として、圭太が嬉しいとぶわっとなく設定が、まぁ何度か出てくるので作者の方としては必要だったと思うんだけど、急にコメディの雰囲気にもってかれてしまうからちょ…
echo
レビューが遅くなってしまったところに何を言う、という感じですが、もっと評価されるべき!と思う作品の一つです。 ブランク(表紙左)がチェルナの3倍はあろうかというサイズ感で、大好きです。真面目なブランクが悪い顔を見せるところや、覆い被さったブランクにほとんどチェルナが隠れてしまうところなんか、好みど真ん中!!! 御伽話のような始まりとは裏腹に、竹書房らしいセクシーさが満載。echo先生っ…
rasu
rasu先生の作品の好きなところが、この作品にもいっぱい詰まっていた。 ・脇 脇と脇毛ですよ!rasu先生の作品といえば!それも今回はセックスシーンというか、色気あるシーンでの脇ではなく、モデルたる千尋くんのモデル仕事中の脇。フェチシズムに溢れていて非常に良いですね。 ・体格 なんと腰回りの頑丈な受け。3話の扉絵が洗面所に立つ2人で、伊吹さんのお尻の大きなことよ。最高!相変わらずむ…
紺野けい子
過去に戻って高校生編。1巻も女性がキモであったが、2巻はさらに顕著に。女にもモテるが男と付き合う男、という設定が好きな私にとっては、その中でさらに女としたこともあるしうまく立ち回れる立花と、女とは付き合いはしたものの立花に気持ちがよりすぎて先には進めなかった大谷という毛色の違う2人がつるんでいるという事実は最高である。 2巻から1巻に戻ると、大谷が立花を好きすぎて、立花のことばかり考えて生き…