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fiona0109
関西弁がメインで使われているのですが、こういう方言が出てくる作品って、関西弁に限らず難しいなぁ~と思いました。 特に主役でたくさん話す人がその地方出身じゃないと、一度気になったら、ずっと気になりそうです^^;。 でも、このドラマCDでは、関西出身じゃない声優さん方の努力が垣間見られたと思います。 一番苦戦されてたのは(ご出身地の不利さもあって)立花さんだと思うのですが、可哀相に一番台詞の多い…
メインに波多野さん、鳥海さん、脇に森川さんという豪華キャスト。 原作既読なんですが、和弘に波多野さんのイメージがちょっとピンとこなかったんですが、聞いてみると思ってたよりよかったです。 無愛想で感情の起伏が余りない感じで淡々と演技されてたと思います。 鳥海さんは結構ハイテンションなところもあって、原作よりちょっとコメディっぽい感じがしました。 そして、なんと言っても注目は森川さんかな~(笑…
加東セツコ
加東さんの作品で和服が出てくる作品は、この作品で初めて読んだ気がします。 結構キッチリしたスーツを着てるキャラが多い印象なんですが、和服もしっとりしていていいですね。 ただ、表題作はあまり好みではありませんでした。 兄と部下の方のカップルが、兄の気持ちが余りよく分からなくて、果たして好きなんだろうか?と思いながら読んでました。 受けが攻めを好きなのは分かるんですが、攻めが冷静すぎると言うか…
確かこの作品が私が初めて読んだ加東さんの作品だと思います。 絵柄が綺麗だな~と思って読み始めたのですが、今読み返してみてもやはり綺麗だな~と思います。 なんというか、匂いたつ艶というか、色気が時折感じられるんですよね。 表題作では特に受けにそれを感じました。2人で私服で一緒に食事している時とか、受けがアンニュイでドキッとしちゃいます^^。 表題作の他には義兄弟ものの「木ノ下闇」も気に入…
あとがきによると、さまざまな雑誌、アンソロに掲載された作品を集めたもので、作品が掲載された年度が2005年~2009年になっています。 少し前は今よりちょっとぽっちゃりとした絵柄ですが、その頃からすっきりとした綺麗な線を描かれる作家さんだったんですね。 作品の全体的な印象は、これから2人で恋が始まる、というところで終っている作品が多かったです。 どの作品も30ページに満たない短い作品なの…
原作既読です。 小説本の前半、「スローリズム」のみのお話です。 原作でも感じましたが、このドラマCDでもかなりゆっくり、じれったい恋が展開されています。 恋、というよりもかなり親しい友情、といった方がいいかもしれません。 受け視点中心にお話が進むのですが、受けが気持ちを自分で認めるのにかなり時間がかかるので、じれったいお話がお好きな方にはいいかもしれませんが、猪突猛進型の恋愛が好きな方には…
杉原理生 木下けい子
ネタバレ
木下さんの表紙に引き寄せられて読んだ作品です。 タイトル通り、ゆっくりと主人公2人の関係が進みます。 派手な展開はないんですが、特に受けの心情が丁寧に描かれていました。 ちょっとずつ、ちょっとずつ、気持ちに変化が表れていく様子がほんとにじれったいです(笑)。 唯一つ、ちょっと残念だと思ったのは、周囲の人間によって矢萩の気持ちが水森に知らされてしまったこと。ここはやはり、本人から最初に伝えて…
鈴木ツタ
幼馴染で再会もの。結構私の好きな要素が入っています。 幼馴染のカッコイイ(綺麗なでもいいんですけど)お兄さんとか憧れますよね~私も欲しかった(笑)。 幼馴染は結構数いるんですが、ほとんど年下ばかりで憧れるとなると・・・一人もいなかったなぁ~と読みながら自分のことを振り返ってみたり^^; まぁ、どうでもいいんですけど・・・。 この作品は幼かった頃、実兄と仲が良く、その兄とは同い年で親友が実…
原作既読です。 漫画を読んだ時にも思ったのですが、年上の(美人あるいはカッコイイ)幼馴染って羨ましいなぁ(笑)。 その上、再会ものということで、私的には色々好きな要素が入っている作品です。 メインキャラのお2人は原作のイメージとなかなか合っていると思います。 ただ、私が個人的にちょっと悔しかったのが、大好きな波多野さんの声が分からなかったこと(聞く前にキャスト表見てなかったもので^^;)。…
佐倉ハイジ
佐倉さんが描く一途でワンコなキャラが好きです。 作品の雰囲気も重すぎず軽すぎず、クールな清涼感が漂うイメージです。 この作品集は社会人同士、高校生同士、大学生同士、社会人と大学生というカップルで割と若い年齢のカップルばかり。 台詞があまり多くはないので、時々展開が急だなと感じたり、物足りなさを感じることはあるのですが、キャラ自体は健気で可愛いキャラが多いです。 表題作も好きだったんです…