fiona0109さんのレビュー一覧

やろうぜ!1 コミック

石原理 

一応、BLなのかな?

作品情報のところでは、攻め・受けなしにしたのですが、キスシーンまでですが、絡みはあると言っちゃぁ、あります。
でもキスシーンまでなので、どちらが攻めでどちらが受けなのか判断つかず、なしということにしておきました。

この作品も石原さんらしいかな。
バイクレースがテーマなんですが、石原さんご自身もレーシングチームに所属されていたということで、バイクはとってもカッコよく描かれています(もちろん…

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鏡の中の九月 小説

榊花月  木下けい子 

なんだか初心に戻る感じ

まさに、初恋という感じのお話です。
主人公は20歳の大学生なんですが、今まで恋をしたことがないという、かなり稀有な種類の人物です。
もう大人といっていい年なのに、恋愛に関しては中学生が初めて付き合うような、何にどう反応していいのかさえよく分からない、という状況。
攻めの生方は、恋愛に関しては経験豊富そうな感じがするのですが、決して秋雨にプレッシャーをかけず、秋雨から心を開いてくれるのをじっと…

2

空中庭園 コミック

ホームラン・拳 

かわいい御伽噺

なんだかとても可愛いお話でした。
受けの男の子は、まだ十台前半~半ばといった外見で、女物の服をよく着ているので、可愛い女装が似合う男の子が好きな方にはお勧めかも。
しかも褐色の肌でエキゾチックで、衣装がアラブ系なので、現代モノの女装より魅力的に見えました。(単に私がアラブ系の衣装が好きだからかもしれませんが・・・)

ただ、ストーリーはあっさりしています。アラブ版シンデレラみたいな感じです…

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わが愛しのドクター コミック

木下けい子 

ほのぼの~

他の木下さんの作品と比べると、私的には萌え度が低かったのですが、作者さんご自身がおっしゃっている通り、木下さん史上「最もぼんやりな主人公」が読めます(笑)。

その道では天才的な頭脳を持っているのに、恋愛に関しては無欲で超ニブいドクターがとても可愛い。
そのドクターに片想いしている助手も、恋愛に関しては無欲で、そのせいかとってもヘタレ。
この攻めの気持ちも、ドクターが失った大切な人に対する…

2

放課後のラブコール コミック

北沢きょう 

子持ちヤクザ

私にとっては、表題作の子持ちのヤクザという設定が新鮮でした。
ヤクザの息子が主人公というのはたくさん読みましたが、親の方が息子とライバルで恋人をゲットするというのは初めて読んだような気がします。
高校生の息子がいるのに、若々しくてカッコいい父親が素敵でした。
息子と張り合うところも可愛い(笑)。
ただ、攻めの心情がもうちょっと深く描かれているとよかったかなぁ。

他の作品はどれも学生さ…

3

臆病な花嫁 コミック

桜遼 

ちょっと物足りない気もしますが

短い書き下ろし(「その後の花嫁」)も含め、7作品という数を考えれば、まとまりはいいと言える一冊だと思います。
表題作の花嫁モノのカップルのお話は書下ろしを含め、全部で3作品あるので、ちょっとじっくり読めるという感じですが、他の作品に関しては、恋愛になるまでの心情はあまり描かれていない感じで、私はちょっと物足りなさを感じました。
ヤクザものが3作品あるのですが、どれもあまりヤクザらしくないので、…

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龍&Dr. 2011年奈良千春カレンダー 特典

奈良千春さんのカレンダー

卓上カレンダーなんですが、表紙の枚数を合わせて13枚のイラストが楽しめます。
イラストは全て樹生かなめさんの作品「龍&Dr.」シリーズの単行本の表紙になったイラストです。
単行本の表紙ではトリミングされていた上下左右の部分がちゃんと見れるというのが興味深いかな。
ただ、このお値段では、もっと大きい絵で見たかったというのが本音。
まあ、卓上カレンダー仕様と使った後はポストカードで使用できると…

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嘘とキス コミック

水名瀬雅良 

う~ん、やっぱり好きだ

私、このお話は第一話がシリーズの中で一番好きなんですよね。
2話以降になると、徐々に攻めに対しての評価が多少下がってしまうので、評価を萌か萌x2にするか迷いましたが、リピート率が比較的高いのと、水名瀬雅良さんの作品の中では私の中では上位に位置しているので萌x2にしました。

2話以降、攻めに対する好き度が多少下がってしまうと言いましたが、ただ攻めのいい所が最後の最後にあると思うので、やはり私…

3

銀閣博士とモルモット コミック

池玲文 

あまりエロなものは苦手なんですけど

大好きな池先生の作品ということで読んだんですが、なんだか不思議な感じの作品でした。
描写はもう、すごくHなのに、博士が潔癖症で人に触れられないって・・・それなのに変態な機械を作ってるって・・・(笑)
博士が悶える芽ノ谷君を見て、思わず触れたくなる場面だとか、博士が初心な少年のように頬を染めるところとか、可愛かった。
そういうのを見て、芽ノ谷君に色々機械で試すような酷いことをしているけれど、芽…

1
二次創作

Urge my Revolver コミック

小山田あみ 

ちょっと難しかった・・・

小山田さんのナルト本17冊目です。
オリジナルのナルトを全く知らないのと、この本の前に読んだ小山田さんの同人誌は随分前のもので、その間がどうなっているのか知らないというのもあるかもしれませんが、背景がちょっと掴みにくかったです。
カカシ視点でモノローグ書かれてるんですが、どうしてそう思うのかがよく分かりませんでした。
1ヶ月の任務中、カカシがなんかヘマをやらかしたような感じではあるのですが、…

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