うえおさんのレビュー一覧

仇なす恋華 小説

本庄咲貴  有馬かつみ 

ヤクザ組長のカリスマ性に惹かれました

立花竜麻(ヤクザの組長 蓮の義兄)×白木蓮(組長の愛人の息子 母親がヤクザの抗争に巻き込まれて亡くなる)

蓮と竜麻は父親が同じ義兄弟という関係ですが、竜麻は養子なので実際には二人の間に血のつながりはありません。なので“近親”というシチュエーションですが背徳的な雰囲気という感じではなかったです。でも最初は竜麻が連を監禁し無理やり凌辱することから始まるので、違う意味での(鬼畜的な)ドロドロした…

2

冷たい砂に永遠に咲け 小説

水月真兎  DUO BRAND. 

シリーズ最終巻です

シン・ビン・サイード(父親が国王を継承したことで王太子となる)×三田村佳威(シンの恋人兼ボディーガード)

※この作品は「冷たい砂(砂漠もの)」シリーズ5作目(最終巻)です。

とうとうシン×佳威のシリーズも最終巻です。前作で真相が明かされたシンの実の父親(アリー)との対決が描かれます。最初から対決をメインに派手にドンパチみたいな展開になるのかな!?と思いきや、意外に静かな感じの始まりでち…

2

傲慢な愛の支配者 小説

妃川螢  水貴はすの 

ちょっと裏のある伊達男キャラが良かったです。

リカルド(イタリアの大富豪の息子 若手企業家)×各務祥人(R.C.Sのボディーガード 元SP)

※この作品はボディーガード会社「R.C.S」のエージェントを主人公にしたシリーズの4作目になります。

今までのシリーズ作品の中にちょこちょこと顔を出していた祥人がようやく主役として登場しています。もともとこのシリーズを書くきっかけになったキャラが祥人だったようで(でもなかなかこの人の話が書け…

2

東京ディープナイト 小説

雅桃子  みなみ遥 

[萌]評価ですが…

優也(サラリーマン トラウマが元で消極的な性格)×葵(ヤクザの跡取り息子 優也を見染め口説き落とそうとする)

※この作品にはシリーズ1作目「東京ミッドナイト」のキャラが登場しています。

シリーズ1、2作目が不調気味で読んでいてキツイな…と感じていたところ、3作目(前作)でようやくこのシリーズを楽しむコツみたいなものを掴み、この4作目に到っては色々とエライ事になっていてかなり笑わせてもら…

3

深き恋の闇に乱れて 小説

水月真兎  ひたき 

ちょっと特殊な設定ですが…

矢吹(新宿署の刑事 30歳)×天如(天在日輪宗の座主(トップ)18歳)

主人公のひとりである天如が若き密教の天才僧侶という設定なので、話の中では真言を唱えるシーンが出て来たり、「鬼」(悪い気の塊のようなもの)による事件が発生したりと、BLの中ではなかなかめずらしいタイプの作品に分類されるのではないでしょうか。もちろんちゃんとラブ(とエロ)の部分はありますが、設定に癖があるため好き嫌いはくっき…

2

甘やかに恋の闇はいざなう 小説

水月真兎  ひたき 

もっと読みたいシリーズです

矢吹(新宿署の刑事 30歳)×天如(天在日輪宗座主(トップ)18歳)

刑事と天才密教僧侶が主人公という異色BLのシリーズ2作目です。前作(「深き恋の闇に乱れて」)でカップルになった二人ですが、ただでさえ遠距離恋愛という条件に加えお互いの多忙により頻繁に会う事はできません。そんな中仕事の依頼で東京に来る事になった天如は、矢吹のアパートに押しかけ束の間の逢瀬を楽しみます。

前作では初心なの…

2

有罪 小説

和泉桂  高永ひなこ 

小説家×編集者シリーズ1作目です

穂高櫂(売れっ子ミステリー作家)×桜井透也(蒼山書房ミステリー担当編集者)

小説家×編集者のシリーズ1作目です。

蒼山書房の編集者・透也は、上司から売れっ子作家・穂高櫂の担当にならないかと打診されます。透也はデビュー作を読んで以来穂高のファンだったため、夢が叶った喜びと大きな仕事を任された責任感から穂高と円滑な関係を築こうと努力します。ところが社命により本来の時期を繰り上げて本を出版し…

3

原罪 小説

和泉桂  高永ひなこ 

前作でカップルになった二人ですが…

穂高櫂(売れっ子のベストセラー作家)×桜井透也(穂高の担当編集者 プライベートでは恋人)

小説家×編集者のシリーズ2作目です。(1作目「有罪」)

前作でめでたくカップルになった穂高と透也ですが、二人ともかなり不器用キャラゆえに順調な関係を築くにはまだまだ時間がかかるようで…。穂高を担当する他社の女性編集者や、透也にちょっかいを出す新人作家・天野などが登場し、ただでさえ危なっかしい二人の…

2

贖罪 小説

和泉桂  高永ひなこ 

試練を乗り越えて…

穂高櫂(売れっ子のベストセラー作家)×桜井透也(穂高の担当編集者 プライベートでは恋人)

小説家×編集者のシリーズ3作目です。(1作目「有罪」、2作目「原罪」)

カップルになる前もなってからも不器用な二人の恋愛に対し随分イライラさせられてきましたが、今作では相変わらずのイライラに加え切ない展開にちょっとハラハラさせられました。

冒頭はラブラブの二人の様子(H)が描かれますが、同居…

2

堕罪 小説

和泉桂  高永ひなこ 

シリーズ最終作です

穂高櫂(売れっ子ベストセラー作家)×桜井透也(穂高の担当編集者 プライベートでは恋人)

「有罪 ~Precious Love~」は「有罪」(シリーズ1作目)の後日譚、「微罪」は「原罪」(シリーズ2作目)の後日譚、「堕罪」は時系列で言うと4作目に当たる話で穂高×透也シリーズの最終話となっています。ですが前作「贖罪」(シリーズ3作目)が本編のクライマックスで今作は番外編という感じでした。

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