あけみさんのレビュー一覧

BORDER境界線 1 コミック

こだか和麻 

受けがカッコイイ

いきなり蘇芳の腹筋を拝める色っぽいシーンからスタート!
それだけでなく、腹筋の割れた蘇芳がメインなだけに、なかなかアクションの多いお話となっています。
探偵事務所の所長・蘇芳や、他のメンバーたちは、教会が運営している孤児院(なんですよね?)の出身。みんなそれぞれに、それなりの過去を抱えている(本人に自覚があるかどうかは別として)わけです。他人の集まりなわけですが、家族以上に強い繋がりがあるわけ…

3

瞳をすまして 小説

杏野朝水  やまがたさとみ 

これからが大事

このお話は、題名買い。耳をすますんじゃなく“瞳をすまして”なんですもん。ちょっと気になってしまいました。つけた人の勝ちです。

あらすじでもおわかりのように、聴覚障害を持った大学生・登和とモデル・滋人のお話です。
家族や周りの人たちに大事に大事に育てられたため、世間知らずというか無防備というか。
そんなところが可愛いんだと思いますが、見かけだけじゃなく性格的にも無防備すぎました。
書き下…

3

隣に居るひと 小説

椎崎夕  竹美家らら 

涙腺崩壊

今回も泣けました。こうまで自分を犠牲にしなくてもいいじゃない! と思うほど。
でもそれは、大事な大事な姪や愛する人を守るため。それが愛し方なんでしょうねぇ。
わかっていても、辛い、切ない。
そして、今回はその姪の選択が追いつめてしまうことになるんですよねぇ。姪だって、相手を思い遣っての行動だったのに、過程がわからず結果しか見えないから、傷つけることになってしまって。
あれやこれや、もう泣け…

5

恋情 小説

高岡ミズミ  水名瀬雅良 

兄弟ものでしたか

最近は、兄弟ものでもすんなり読めるようになった(以前は兄弟ものは地雷でした)ので、私は大丈夫でしたが、あらすじには全くそれらしい記述がないので、そのカテゴリが地雷の人はお気をつけください。

自分の性癖を確認するため……とその手の場所に出かけ、お持ち帰りされちゃうというBLではよくある設定から始まります。
一度だけ、最初で最後の経験だと自分にいいわけをして、一夜を共にしますが、何の因果か家庭…

1

君こそ僕の絶対 好きこそ恋の絶対(2) CD

年下ワンコ攻め!

あ~も~、平川さんの年下ワンコ攻め、これに尽きます。
なんでこんなに可愛いんだろ。
ヘタレ具合がサイコー! まさにでかいワンコそのもの! 
そんなヘタレな諏訪内の相手役の羽多野さん。
前作では「ふ~ん」くらいにしか思ってなかったんですが、今回は「いやぁ、ピッタリなキャスティングじゃないですか」って思っちゃいました。
仕事の出来る美人検事にピッタリな声だったと思います。
キリッとした雰囲…

0

恋の花 CD

安心して聴けるおふたり

大手カフェ・チェーンの二代目社長・朝比奈@平川さんは、理想のカフェを強引に作り、そこのマネージャーにと望んだのが大槻@森川さん。
闇金から追いかけられているのを知り、借金のカタに自分の店に引き抜こうとしたけれど、なぜか『愛人契約』を結ぶことになって……。

平川さんがわりと低めの声で受けています。
両親が作った会社を守ろうと頑張る役だけに、大槻に対して非常に突っ張っているというか、負けず嫌…

4

愛かもしれない - 山田ユギバンブーセレクションCD(2) - CD

どれもこれも面白かった

『冷えたビールがないなんて』
千葉さんの聴く役とは違ってて、今回の西荻役はちょっと低めの声にびっくり。
後輩の高尾の言葉に振り回されてでも、それが嬉しそうで。高尾のことが可愛くて仕方がないよ~って感じ。
西荻に懐く子犬のような高尾@寺島さん。
西荻の様子をうかがいながら、いろんな言葉を繰り出して来るワンコなんです。
寺島さんの声の感じが、可愛いワンコにぴったりでした。
「抱いて……くだ…

2

三十二番目の初恋 小説

椎崎夕  金ひかる 

学習出来たでしょうか

切ない系健気受けというカテゴリに収まらないんですよね、このお話の受けちゃんは。
なんて言ったらいいのかなぁ。バカ(おバカじゃない!)なんですよねぇ、もっと上手く立ち回ったらいいのにといいたくなるほど。
しかも、ちゃんと手に職持って自力で生きていけるのに、どうしようもない男に引っかかってばかりで。
ろくでなしな男ばかり引っかかって(引っかけて?)、苦労を背負い込まなくてもいいのにと思うんですが…

1

水底の月 小説

椎崎夕  高階佑 

客に惚れたら遊女は地獄

遊郭以外の世界を知らない深月。
楼主の言いなりでいるのかと思えば、なかなか芯はしっかりとしています。
いくら周りが諦めろと言わんばかりに「いつかは国へ帰る人だ。国には妻や子供がいるかもしれない」と言い続けても、好きでいることを止めなかったし、身請け話を断ったため別の店に売られることが決まっても、それを受け入れコンラートの傍にいることを選んだし。
綺麗なだけの人物とは、ちょっと違いました。

1

神は誰も愛さない 小説

あすか  実相寺紫子 

シリーズになったら嬉しいな

過去に囚われ、間違った道へ進もうとしていた雫が、いろんな人間と関わることで立ち直っていくという、非常にシリアスなお話でした。
しかも、愛する男じゃない男に抱かれたり、父とも慕っていた男に裏切られたり。
過去だけでなく、現在進行形できつい人生を歩んでいますが、愛する男を手に入れ、これからも自立したひとりの男としてしっかりと前進していってくれるんだろうなぁ~と思えました。

また、倫匡も愛する…

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