Mさんのレビュー一覧

危ないサマーバケイション 小説

斑鳩サハラ  早坂静 

途中までは……

 二人のクラスメイトから迫られる須藤泉は、記録的な猛暑に見舞われたこの夏休み、なんとかして壊れた扇風機の代わりに、エアコンを手に入れようと、佐渡の家が経営する店「イゾルデ」でバイトを始めた。
 ところが客としてきていた校医・西苑寺に酔わされ、迫られてしまう。
 危ないところを佐渡に助けられた泉は、ことなきを得るのだが、今度は佐渡の家に連れて行かれ、そこで押し倒され、最後までされてしまう。
 …

1

新・無敵なぼくら 小説

成田空子  浜田翔子 

話が雑な気が……

 これは以前、別の出版社から出ていた「無敵」シリーズの書き直し版? なんかちょっと違うかもしれないですが、そういうやつで。

 主人公は高校一年生の水沢渉。
 そして、お相手は同じクラスのクラス委員長・露木智司。
 とりあえず、前回までのあらすじをまったく踏襲していないわけではなさそうなので、二人は半ば露木の無理やりという形であったものの、初エッチは済み。
 そして、入学から4ヶ月連続遅…

0

消エル蜜月 小説

義月粧子  わかな 

もう少しゆっくりめで

 勤めていたコンビニは店を畳むと言うし、住んでいた家は建て替えで追い出されそうになるし、と不幸続きの天涯孤独のソラの前に現れたのは、亡き祖父を恩人だという投資会社社長・高梁。
 高梁は困り果てたソラに対して、同居を提案、働き先まで紹介してくれるという。
 降って湧いた幸運に不安を覚えつつも、背に腹は変えられず、世話になるソラ。
 だが、高梁はただ単に親切な紳士……だったわけではなかった。

0

泉&由鷹シリーズ(3) 僕達の恋愛論 小説

あさぎり夕 

うーん……

 前作で、「これは友情なんだ」的なことを言い出されて、まさかと思ったんですが、近作ではようやく自分の気持ちを自覚していただけたようで何よりです。

 話の内容としては、せっかくほっとできたと思ったのに、今度は由鷹がラブホテルから女と出てきているところを目撃され、停学になってしまうお話。
 結局のところ、全然自分の手元にはとどまってくれない由鷹に相変わらず泉は振り回されっぱなしで……という感じ…

2

炎砂と暁の王子 小説

上原ありあ  成田優季 

ちょっとしんどいかなー?

 喫茶店で占い師として働く鷺沼悠真は、サファイと名乗るアラブ風の衣裳をまとった美貌の男に声をかけられる。サファイは、中東の専制君主の国――ムクタディル王国の王位継承者で、未来を視通す力を持つラスールの末裔である悠真を探しに来たのだと言う。
 覚えのない悠真は必死に抵抗するが、離れて暮らす父親の身の安全と引き換えに、半ば強引に連れ去られてしまう。
 そして、神の幸いをその身に宿すラスールは、聖娼…

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背徳の刃 小説

黒崎薫  明神翼 

いろいろ唐突ですね

 安綱夜光と朧は双子の兄弟。
 二人は、代々刀匠の家に生まれ、ふたりが 生まれる前からの取り決めで、夜光は剣士としての道へ、朧は刀匠の道へとそれぞれ進んでいた。
 そして、二人には「双子」というだけでない強いつながりがあった。
 しかし、夜光は剣の流派のナンバーワンである竪昭に惹かれていく……。

 そんな最中、現れた十二単の美少女『夢冥』。
 夢冥は、突如現れ、朧の作った朧が名前を付…

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一途な瞳(2) 小説

望月広海  大和名瀬 

完璧すぎて出来過ぎ!?

 今回の話は、前の巻でくっついた「陸也×出水」のカップルと、前回、出水を挟んでのライバルだった田坂のお話。

 出水と陸也は、出水が高校を卒業した後も、出水が陸也がよく使う駅のコンビニでバイトをする事によって良好な関係を続けていた。
 陸也の「家庭教師」ということになっている出水なので、陸也が多少遅くなっても大丈夫だし、週末甘い時を過ごしたり、出水の友人で陸也の部活の先輩である真統と陸也の弟…

1

ウキウキご奉仕デイズ 小説

佐伯まお  櫻井しゅしゅしゅ 

肝心なところが……

 唯一の肉親である母親が「愛に生きます」と突然、家出をし、残された蓮は自活の道を探らなければならなくなった。
 そんな蓮は、高校にも入学をお断りされ、コンビニのバイトに精を出していたが、ちょうどクビになったところ。
 そのため、新たなバイトを探そうと試みたが、妄想癖のある蓮の妄想は膨らむばかり……

 住み込みメイドとして、ご主人様にエッチなお仕置きをされたい!

 と、思って選んだの…

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ご主人様に恋のご奉仕 小説

緋夏れんか  みろくことこ 

ちょっと説明し過ぎ?

 両親を亡くして、富豪の高階家に引き取られた江藤侑眞は、恩に報いようと執事見習いとして働くけれど、自らもおぼっちゃん育ちで、今まで何もした事がなく、失敗ばかり。
 どうにかこうにか、努力によって紅茶だけは上手に入れるようになったけれど、そんな時に、高階家の一人息子・蘇芳の専属執事に抜擢されてしまう。
 いきなり放り出されたように気持ちになりはしたけれど、持ち前の前向きさで、今まで以上にめげずに…

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愛はハーフビター 小説

遠野夢子 

短編集過ぎて……

 遠野先生の短編集。
 話のそれぞれの内容は。

「愛はハーフビター」
 表題作。幼い頃から、大企業の専務である望月に幼い頃から囲われていた裕巳が、早瀬を好きになって……という話。
 実は、裕巳は望月の妻が浮気で作った子どもで、望月はその浮気した妻を愛していたからこそ憎み。次第に妻に似てきた裕巳を抱いていた……とそんな話なんですが。
 そんなにまでしたのに、手を引くのがものすごくあっさ…

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