Mさんのレビュー一覧

白夜の愛鎖 小説

加納邑  サマミヤアカザ 

ちょっと無理でした。

 突然、他国に襲われ、父母を殺され、逃げるところを南の国の王・アルディーンに捕まえられてしまう。
 アルディーンは、捕まえたキリを、生き残った国の人々を殺さないこと、を条件に捕虜とし、無理やり抱いた。
 アルディーンは、その瞳を持つ乙女を妻にしたものは世界の覇者になれるという『白夜の瞳』を持つキリを手中に収めたかったのだ、と言い、キリはそんなアルディーンの扱いと、父母を殺されたことから、アルデ…

2

過剰恋愛のススメ 小説

緋夏れんか  沖麻実也 

本当に余裕があるのは……?

 この話は、偽装恋愛のススメに出てきた州世のマネージャーの麻貴と州世のチームメイトの高嶋千歳の話。

 麻貴は、自分の父親と同じくらいの、家族のいる男性ばかりと寝ていて。
 それが自分の過去から来るものだということはわかっている。
 わかっている上で、自分に対して、情熱的にまっすぐな愛情を向けてくる千歳と「マネージャー業の一環」として、寝ている。
 麻貴は、誰からも愛される太陽のような千…

0

ロイヤルロマンスは突然に 小説

水上ルイ  明神翼 

シンデレラストーリー

 新米カメラマンの須藤駆は、自分を育ててくれた、カメラマンでもあった亡き師匠の取材旅行計画していた地を回る旅に出、南欧の小国を訪れていた。
 そこは、王族が収めるF1開催の地であり、小国ながらもかなりの財力を持った土地であった。
 そんな美しいときに魅せられて、駆は写真を撮るために、港へと近づき、もっといい景色を撮るために、船の上から写真を撮ろうと、停泊中の豪奢なクルーザーへと侵入してしまう。…

0

くされ縁の法則(1) トライアングル・ラブ・バトル 小説

吉原理恵子  神葉理世 

ちょっと予想外。

 超絶美形な容姿だけれども傲岸不遜の乱暴物・蓮城翼。
 天然ボケな好青年&バスケ部エース・市村龍平。
 その二人に懐かれているのが、杉本哲史。
 哲史は、彼らの幼馴染みではあったけれども、誰がどう見ても『地味なパンピー』。

 並み居る翼と龍平のファンにも目もくれない二人は、哲史にご執心。
 そのせいで、本人の気持ちを無視して勝手に結成された“蓮城翼親衛隊”に絡まれたりもするけれど、哲…

0

極道の手なずけ方 小説

愁堂れな  和鐵屋匠 

最後で「あれ?」

 樹朗は、全国に名を轟かす鬼柳会組長の息子だった。
 けれど、それは最近発覚した事実で、それまでは母一人、子一人の母子家庭で、細々と生活していた。
 ところが、その母親が亡くなり、母が樹朗の父と連絡を取り、樹朗は組長に引き取られることになったのだ。
 けれど、「ヤクザの息子」と陰口を叩かれ、今まで「ヤクザ」にいいイメージを抱いてなかった樹朗は大反発。
 一緒に暮らすことを拒み、月に百万もの…

1

間の楔 1 帰って来た男 小説

吉原理恵子  道原かつみ 

今後の展開しだい

 いきなり、扇情的なシーンから始まる物語。
 男がつるされて、中におもちゃをいれられて……。
 どうやら他の女に色目を使った罰を受けているようで、男の名前も、外見的な描写も一切ない。

 そして、シーンが切り替わって、惑星全体の話になる。

 そもそも惑星自体が娯楽のための星で。
 また更に、その惑星の中の一部に倫理も禁忌もない本能と欲望の街と化したスラム街・ケレスという街があって。…

2

物の怪小町 小説

綺月陣  羽根田実 

ちょっと脱線??

 オカマバー「物の怪小町」で働く佐々木京一は、人と関わることが苦手な青年。
 三ヶ月前に無理やり、以前働いているバーから、「物の怪小町」のバーのママに引き抜かれた整った顔の青年。
 ところがある日、常連の客が連れてきたのは、高校時代に京一が憧れ、普通に話をすることすら叶わなかった光橋航洋。
 店のナンバーワンといちゃいちゃする航洋を見て、つい京一は、また要らぬ言葉を口にしてしまう。
 とこ…

2

ヤシの木陰で抱きしめて 小説

愁堂れな  片岡ケイコ 

ファンタジー!?

 エリートビジネスマンな佐伯祐一は、ハワイでの結婚式を控えながらも、仕事が架橋で十分な時間が取れず、ハワイへの出発の日程をずらしてしまった。
 何とか結婚式には間に合うぎりぎりの日程でハワイに訪れたはいいものの、先に行ったと思っていた花嫁はいない。
 それどころか、「あなたと結婚する自信がなくなりました」のFAX一枚で、実は、出国すらしていないことを知る。
 結婚休暇どころではなくなった祐一…

0

普通ぐらいに愛してる 小説

久我有加  橋本あおい 

ヘタレ×ツンデレ

 イベント会社に勤務している広記は、仕事を通して、高校時代の同級生・北條と再会する。
 北條は、毎日のように広記に対して「好き」だの「きれい」だの言ってきたくせに、高校卒業後、一度も連絡をよこさない男であった。
 再会後、仕事の打ち合わせであるのに関わらず、高校の頃と変わらない調子で口説いてくる。
 けれど、その言葉のあまりの軽さに、もちろん広記は信用できない。
 だからついうっかり口にし…

1

幾千の好きと嫌いを繰り返し~身代わり花嫁の恋~ 小説

柊平ハルモ  上田規代 

身代わり??

 十五歳の時に、母と死別し、そりの合わない叔母と生活していた和依。
 そこに、和依を引き取りたいと、母の生前、援助を受けていたという男・弦馬が現れる。
 当然、和依は戸惑うけれど、母に対して思うところのあった叔母とうまくいってなかったことや、デザイナーである弦馬がスランプに陥り、母に似た和依の力を必要としていたことから、その条件を受け入れる。
 それから弦馬と共に暮らしていた和依だったが、次…

0
PAGE TOP