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S・稔也 藤たまき
M
ネタバレ
こちらも、BLの中では古典と言ってもいいでしょう「1995年」のBL小説。 作者はS.稔也先生。 個人的に、この先生が書く本は、結構イロモノが多い気がしたんですが、やはり今回もイロモノ。 人間になれる狼? 年齢が行くと狼になる人間? の話です。 もちろん、狼の世界なのだから、独特のルールもあります。 黒い狼と、赤い狼は対になって村を守らないといけない……などなど。 ところ…
磯崎なお 成神護
さて、こちらもよみ終わったので感想を書いておきたいと思います。最近、本、読んでなかったので時間を作っては読むようにしています。 それとは別に、音楽も聴かないと部屋の掃除が全然、追いつかないんですが……。 まあ、それは私の愚痴なので、本の内容について、簡単に説明を。 物語は、かなりのシスコン気味の高校生・浅倉真琴が姉が高校生の身でありながら、婚約してしまい、その相手とのデートの邪魔…
藤崎都 中村春菊
シリーズ、4作目です。 こちらは、原作は「純情ロマンチカ」という話なのですが、その物語の主人公の恋人である「ウサギ」さんが主人公の美咲をネタに、自分の妄想のようなBL小説を書いている……それが読める、という設定の下の話です。 今回は、秋彦が記憶喪失になってしまって、美咲が右往左往する話でした。 今まで、コミックスの方が面白いと思っている主義なので、ウサギの妄想よろしく「デレ」の美…
岩本薫 不破慎理
今回のお話は、ボスとその恋人・はるかのお話がメイン。 晴れて、エビリティの社員になったはるかさん。 そのはるかさんが、ボスが家を出る原因となった確執にちょっとクビをつっこんじゃって、ボスの過去がちょっとだけ明らかになりました。 ボスの実家から、一度、依頼が来て、それが好評だったので競合コンペの依頼が来たが、断ることにする。 ところが、他のメンバーの不満を代表する形で、はるかが…
あすま理彩 水樹カナ
別でノベルズとして出ている話にちょこっとだけ出てくる別カップルが主役のコミックス版です。 とはいえ、間に少し小説の部分があって、そこにてこずってしまいました。 主人公は、榛名。 祖父が亡くなって、遺産と共に大量の負債を相続することになって、負債の方が多かったので、相続放棄をしたのだけれどそれが理解してもらえなくて、遺産目当ての親戚や、放棄したのを知らない借金取りに追われて困ってい…
犬飼のの つくだ仁南
没落華族としてつつましく暮らしていた綾之杉家。 中でも長男の桜海は自身が生まれたときには、すでに華族とは思えない暮らしをしていたのだから、未だに華族としての意地を捨てられず、内職で細々と食いつなぐ他の家族とは違い、書店員のアルバイトをするなど、いたって普通の生活を送っていた。 ところがそんな綾之杉家にとんでもない縁談話が持ち込まれる。 絶大な財力を誇る元侯爵・常盤小路家の当主・篁が桜…
今回は、エビリティが創設時からいた綿貫凌と、その恋人である医師の狩野達也の話。 堅実で心の広い綿貫を自分に対して狩野は「もったいないくらいの恋人」だと思っていて、「いつかは別れる」と自分に言い聞かせている。 そんな時、綿貫の母親から見合いについて吹き込まれている留守番電話を聞いてしまった狩野は、綿貫と別れる事を決めてしまう。 という話でした。 コミックスって結構あっちこっ…
小説版が面白かったので買ってみたのですが、個人的には漫画版はイマイチだったかなあ……という感じ。 小説版でもちょこちょこ出てきたボスとはるかの話がメイン。 世界的に有名なグラフィックデザインの会社に何倍もの倍率を勝ち抜いてバイトに入ったはるか。 けれどはるかには、どうして自分がアルバイトに選ばれたのかわからない。 そんな中、ボスははるかによくしてくれるけれど、ある日突然、ボス…
水原とほる 金ひかる
主人公は、平凡な会社員である一実。 彼は実は、人には言えない秘密を持っている。 それは、高校時代の友人と便宜上で呼んでいる2人から、抱かれ続けている事である。 大学を卒業後も大学院に進み、そのまま大学に残り研究を続けている理知的な英章。 傍若無人だけれども、やる事はきちんとやる大企業の御曹司・克彦。 そんな才能溢れる人間がどうして、自分を抱くのかと疑問を覚えながらも自らその関…
化学教師である筑波は、過去のとある出来事から、余り生徒と深く関わり合おうとせず、「冷たく厳しい」と生徒たちからは言われていた。 そんな筑波に対する唯一の例外が、湯沢。 湯沢は、かつて高校一年生だった時は、札付きの問題児。 入学数ヶ月で、警察のお世話になるという前代未聞の状況だった。 たまたま副担任の筑波が迎えに行くことになったのも、親が迎えに行くことを拒否し、まだ若い副担任の自分…