Mさんのレビュー一覧

ブラック・オパール 小説

吉田珠姫  みなみ恵夢 

ちょっと特殊な話なので注意が必要!

 ましろは、一年前より以前の記憶がない。
 それどころか、カップラーメンにお湯を注ぐ、歯を磨くなど、一般的なことも満足に出来ないほど、生活能力皆無。
 おまけに、同居している叔父の有吾に外界との接触を禁じられ、外出する時には帽子にマスクにフードで、まるで不審者のような扱い。
 自分の顔も満足に見た事ないましろは、自分は不細工できっと見るに耐えない顔をしているんだと考えていた。
 おまけに何…

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血鎖の煉獄 小説

秀香穂里  奈良千春 

近親相姦ネタが無理な人は無理

 心療内科医の国友は、16歳の時に「あんたの子だから」と言われて、息子を預けられた。
 それは、二つ年上の女の人と関係を持ち「生がいい」と言われてできた結果の子供だった。
 その子供・悟ももう二十歳。
 大学生とモデルという二足のわらじを履き、順風満帆な人生を歩んでいるように思えていた。

 ところが、国友が酔っぱらってしまった同僚を自宅に連れ、玄関先で押し倒されそうになっているのを見て…

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兄弟にはなれない 小説

桜木知沙子  山本小鉄子 

好きな人と兄弟……?

 ゆきずりで一夜を共にした相手と再婚相手の息子として再会!?
 そんな最悪の出来事に遭遇したのは翼。

 動揺する翼と裏腹に、四歳年下の新しく弟になる予定の上総は平然と、自身の母親のためにも、この結婚については反対しないでくれ、と言ってくる。
 当然、自分の父親にも幸せになってもらいたい翼は、反対するつもりはなかったけれど、上総と距離を取りたいがために、自身だけ「別に家を構えようと思う」と…

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香港華族の愛人 小説

加納邑  かんべあきら 

傷心の駄々っ子香港富豪×世話焼き純情青年

 曾祖父が人から預かり、祖父も大切にしていたという壺が、自分の学費のために、売りに出されたと知り、それを取り返すことを忌めた裕樹。
 どうやらその壺はたまたま立ち寄った香港の実業家に買い取られたらしい。
 一生懸命、実家の手伝いで貯めたなけなしのお金で香港に渡り、実業家・燕海淵に壺を返して欲しい、と迫るけれどすげなく断られる。
 おまけに、海淵はまったく裕樹の話に耳を傾けてくれようとしない。…

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チェリーコップ!愛さずにいられない 小説

愁堂れな  やまがたさとみ 

中途半端……かな?

コバルトのBLでした。
ラノベでBLに手を出すなんて、どうしちゃったのコバルト!?って最初は思ってたんですが、もうすっかり慣れましたよね。
でもまあ、他のBLレーベルよりかなりぬる目なのは、コバルトだからしょうがないのかな、と思いながら読んでます。
で、今回はれっきとしたBL作家さん(私の中では)が書くコバルト小説。
割と好きな作家さんなので、楽しみにしていたんですが、ちょっと期待外れだっ…

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素直にとろける君が好き 小説

髙月まつり  櫻井しゅしゅしゅ 

王道!

快感ソムリエ……それは、オトナの快楽をおもちゃや道具を使うことによって演出する仕事。
その仕事にプライドを持ち、「大人のオモチャ屋さん」としては異例の売り上げを誇る羽崎紘太。
そんな紘太の店に新たな営業が現れる。
彼の名前は、芳倉海斗。
彼は、事前の引き継ぎ内容を無視して、店の正面玄関から入ってくるし、紘太をからかうし、で印象最悪。
それなのになぜか、紘太は海斗のことが忘れられない。おま…

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小説

烏城あきら  今市子 

ちょっと不思議テイスト?

ちょっと不思議テイストの話。
稔の元に突然おばが訪ねてきて、同居をして稔に仕事を手伝ってほしいと言ってきた。
ある理由から美大を中退し、会社社長だった父親の残された蓄えでほそぼそと母と二人で生活をしていた稔だったが、体の弱い母の面倒を一人で稔が見るのは大変ということもあり、その話を受け入れることにした。
実は、おばには息子が一人いて、稔は、従兄であるその息子・宗司に許されざる想いを寄せていた…

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緋色の蜜蝶 小説

ななおあきら  街子マドカ 

ちょっと拍子抜け?

魁は、ヤクザを父親に持つ大学生。
しかしながら、母は愛人の立場であり、正妻の子である義兄からは目の敵にされており、日々目立たないように生活をしていた。
その両親も亡くなってしまい、魁には義兄には内緒で父親からは生活するのに困らないだけの遺産が残された。
そのお金をもとに、大学生活を送りながら、時折目立たないように生活することに息苦しさを覚え、ふらりと一人旅に出ていた。
そんな一人旅からの帰…

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映画館で逢いましょう 小説

鳩村衣杏  山田ユギ 

恋愛以外の要素多め

「映画のクレジットロールを見ると、反射的に涙がでてくる」というくせを持った男・國重周。
周は、大手印刷会社を辞め、仕事を探している最中。
ところが、周が採用されることになったのは、中小の映画配給会社。
周は、映画にも俳優にもまったく興味はなかったけれど、不思議と居心地の悪さは感じなかった。
映画配給会社「エルシノア」に社長は、凄腕宣伝マンとして有名な神尾。
その神尾は周の奇妙なクセを知っ…

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ミスター・プレイボーイの受難 小説

鳩村衣杏  深井結己 

イケメン×イケメン

不動産関連会社に勤務する業平歩は、美貌で名を馳せる有名人。
しかも並の女よりもよっぽど家事ができるという完璧人間。
ところが、完璧であるが故に、何をやっても「顔がいいやつは……」と正当に評価されないことに不条理をおぼえていた。
おまけに、業平の見た目につられた女がストーカー化してしまっていて、ほとほと対応に苦慮していた。
四六時中つきまとわれ、住宅メーカーに勤める以上、頻回な引越しもできず…

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