むつこさんのレビュー一覧

チャンプ(3) 小説

秋月こお  麻々原絵里依 

大好き秋月さんw

チャンプシリーズの最終巻です。
これは、好き嫌いのはっきり分かれてしまう第三巻だなァと思いました。
私は好きです。
レイプされまくってトラウマに悩み苦しむ主人公に、アンナコトをして乗り越えさせようとする攻め……いいのかこれは。
いいんです!
秋月さんの脳ミソは、やっぱちょっと男っぽいなと思いました。
そこも好きです。

最後のほうがかなり駆け足で、もうちょいじっくり読みたかったかなァとは思いました…

0

金の鎖が支配する 小説

桜木知沙子  清瀬のどか 

桜木さんには珍しく、エロい

桜木さんの小説にしては、珍しくエロエロでした。
といっても本人比なので、BL小説としては、ごくごくフツーのエロさですw
面白かったです。

主人公は専門学校の講師。
生徒に秘密を握られ、脅されて、カラダの関係を持つようになる。
そのうちに、お互いに恋心が芽生えてくる。
よくある展開ですが、少しずつ少しずつ近づいていく心が、上手く描かれていました。
生徒の嫉妬やツンデレっぷりに萌えました。性格の悪い…

2

グリーンカラー 小説

義月粧子  雪舟薫 

アダルト萌え

アダルトな話を読むと、なんかホッとします。
高校生のしゅわしゅわ弾けるサイダーのようなお話も大好きなんですが、悲しいかな自分がすでになくしてしまったものなので、ビミョーにメルヘンを感じるんですよね。
その点、アダルトな話は自分のテリトリーに帰ってきた感じで。「ただいま~」と言いたくなるw
義月さんの小説のアダルト感は、私のツボです。

リーマン同士の恋です。
クールビューティ系の上司と部下で、部下…

3

泣きべそステップ 小説

鹿住槇  やまかみ梨由 

かゆくなるほどカワイイお話

かゆくなるほどカワイイお話でした。
誉めてます!

主役は高校生。
親友がシングルファーザーのサラリーマンに恋していることを知り、応援することになる――んだけど、そのうちに自分が親友に惚れてることに気づいてしまう。
いろいろ不満点はあります。
登場する子供に、ビミョーに作られた子供らしさを感じて、モニョモニョしてしまうる点とか、いろいろ。
けど、キューンと切なくなれたので、満足しました。

続編の…

0

恋はこれから始まる 小説

義月粧子  雪舟薫 

好きだなァ、義月さんの小説

まだ三冊目なんですが、作家買いすることにしました。
集めるぞー。

面白かったです。
地の文での視点のバラツキが多すぎて『これさえなければなァ…』とちょっと残念なんですが、それを凌駕してストーリーやらキャラやらが私のツボのど真ん中ストライクです。

女をとっかえひっかえしてるノンケの攻めと、知的で控え目ながら芯の強いゲイの受け、二人は幼馴染みです。
受けは攻めに片思いしている。
ずっと疎遠だったけ…

1

チャンプ(2) 小説

秋月こお  麻々原絵里依 

面白いです

バイクとかレースとかにまったく興味がなくても楽しめると思います。
私自身、まったく興味がないのに楽しめました。

前巻で恋人同士になった二人の前に立ちふさがる壁は、『貧乏』という悲しい現実。
どの業界でもそうだろうけど、華やかに見えるレーサーの世界でも、スポンサーのつく一部のトップレーサーを除けば、内情は火の車なのだ。
とくにバイクの性能が9割までを締めるのがバイクレースの世界だ。
誰にも負けない…

0

可愛くない可愛いキミ 小説

鹿住槇  藤崎一也 

可愛いお話です

学園のみんなのアイドルと、美化委員長の恋。
美化委員長である攻めのほうが主人公です。
カワイイお話でした。
美化委員長の鈍さにはちょっと疲れたけど、私は鈍い攻めはキライじゃないのでok。

唯一自分を特別扱いしない美化委員長に興味を惹かれ、彼につきまとううちに惚れてしまう学園のアイドル、という分かりやすい図式です。
計算高いアイドルですが、計算狂いまくってるのが妙に可愛かった。
王道には王道の良さ…

0

臆病な背中 小説

おのにしこぐさ  夏目イサク 

神に近い萌え評価です

等身大の大学生の日常生活がリアルに描写されている良作でした。
めちゃくちゃキュンキュンしました。めちゃくちゃいいお話でした。
おのにしこぐささんって、この一冊しか出してないらしいですが、他にも読んでみたくなりました。もしこの先、本を出されたなら、必ず買います。

主人公はノンケの大学生。
友人にゲイだと打ち明けられ、いきなりキスを奪われる。
受け入れられないと思いつつも、だんだん気になりはじめて―…

1

魚住くんシリーズ(2) プラスチックとふたつのキス 小説

榎田尤利  茶屋町勝呂 

名作・魚住くんシリーズの第二巻

かつて、魚住を診ていた、精神科医(の卵)の弟が登場します。
その精神科医は、魚住を救うどころか、魚住の闇の部分に引きずられて、最終的には心中をたくらみ、一人で死んでしまったらしい。
弟は魚住を恨んでいて、手錠で監禁する。レイプはありません。
精神科医のお兄ちゃんは自業自得だし、弟のは完全な逆恨みだと思うんですが、榎田尤利さんの筆は優しい。その弟が救われるようなストーリー展開になってました。

ラブ…

1

お願いクッキー 小説

鹿住槇  北畠あけ乃 

このツメの甘さが、

このツメの甘さが、鹿住さんの小説の特徴だなァと思いながら本を閉じました。
前にレビューしてる方の言う通りで、いろんな部分でツメが甘いです。

ただ、楽しめなかったかというと、私は楽しく読みました。
するする読みやすい文章に、まっすぐ王道で展開していくストーリー。
同じプロットでもねちこく書けば、もっと読ませることができるんじゃないかなとかも思うんですが、反面、鹿住さんにはそれを期待してなかったりも…

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