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26/50(合計:494件)
榎田尤利 奈良千春
むつこ
榎田尤利節が炸裂する一冊です。 文句なく面白いです。 どこが見所か、ひとくちじゃ書けない。とにかく全部見所です。 なにげない冒頭の演出も、伏線です。おお、ソコに繋げたかー!と。 ちらちらと明らかになる過去。読者の興味をじわじわと炙ってくれます。 主役(受け)のキャラ設定。女の子のぷりぷりのお尻が目の前にあると思わず鼻を伸ばしてしまうオヤジなんですが、仕事になるとカッコいい。交渉人という口八丁なお…
ヨネダコウ
いまレビューを書こうとして、情報欄の受け攻め紹介で吹き出しました。 「小野田に受け入れられ、嬉しくて死んじゃいそうな出口」って。これを読むだけで出口に萌えちゃったんですけどw 入力した犯人は乱菊さんですか、ありがとー。 名作『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。 『after 9 hours』→『after 10 hours』→『色のある世界』→『色のある世界2』です。 一気に読みました…
名作『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。 『after 9 hours』→『after 10 hours』→『色のある世界』→『色のある世界2』です。 『after 9 hours』ではラスト2ページで、『after 10 hours』では「ヨシ」の2文字で萌え死にそうになった私ですが、ここにきて、「ページをめくる前に萌え死にかける」ハメになりました。 前2作を読む前に見たときは、普通に…
最初のニページで、私のなけなしの乙女心がわし掴みされてしまいました。 告白のセリフについて考えて一人ツッコミを繰り返してる、出口の可愛さに悶絶です。 名作『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。 『after 9 hours』→『after 10 hours』→『色のある世界』→『色のある世界2』です。 ヨネダコウさん、セリフのセンスがめちゃくちゃいいですね。 大好きです。 いちいちキュン…
名作『どうしても触れたくない』のスピンオフ作品。 順番に悩んだので、書いておきます。 『after 9 hours』→『after 10 hours』→『色のある世界』→『色のある世界2』 まとめて神です。 まとめて商業出版してくれないかなァ…。 こんな超名作は、より多くの人に読まれるべきだ!読まれなくてはいけない!と思ってしまいました。 『どうしても触れたくない』も大好きだったんですが、こちら…
天禅桃子
うあー萌え! 萌えー(≧▽≦)!! なんだよもう、こんなにペラペラなのに、20ページちょっとしかないのに、萌えは普通のコミックの10倍ぐらい詰まってるって、どういうことですか?喧嘩売ってますか?(売ってない売ってない) 『ラ・サタニカ』で私を萌えまくらせた主役二人の登場です。 ヘタレワンコ攻めと、知的クールで女性様なメガネ受け。ヘタレ+女性様というのは、私のツボにきまくりの組み合わせなんですが、…
榎田尤利 茶屋町勝呂
やっと結ばれる巻。 四巻ですよ、四巻。 一巻の時点で両思い確定してるのにですよ。 どんだけ焦らすんだよー!と思ってましたが、焦らされたぶん、結ばれたときにはものすごいカタルシスを感じました。 下手な引き伸ばしで焦らしてたわけじゃなく、しっかりしたストーリーを構築した上での焦らしなので、納得がいくのだ。 良かったね、魚住&久留米。 なんかもう、エッチに萌えるというより、結ばれたことそのものに感動し…
最近新装版が出てるこの作品ですが、私はどうしても読みたくて、プレミアがついてバカ高くなってたときに、このシリーズを揃えました。 何故待たなかったんだ、私よ…。 といっても、買ったことを後悔してるわけじゃないです。 最近の榎田尤利さんの作品とは作風がかなり違うから戸惑う人がたくさんいるかもしれませんが、名作の名にふさわしいシリーズでした。 とくに、この三巻と四巻が神です。 最近のBLじゃめったに見…
高遠琉加 金ひかる
『犬と小説家と妄想癖』のスピンオフ作品です。といっても、ストーリー的な繋がりは皆無なので、これだけで読めます。 もー、めちゃくちゃ良かった! 攻めの真っ直ぐさと健気さに、胸が切なくきゅううううんとなって、涙がポロン…うう、また高遠琉加さんに泣かされてしまった。 高遠さんを改めて好きになりました。 年上の女王様タイプの誘い受けと、年下のワンコ攻めのカップル。 セフレから始まる関係です。 視点はずっ…
榎田尤利 木下けい子
以前文庫で出てた『普通の男』と『普通の恋』の二冊をまとめたものに、書き下ろしの『普通のオジサン』が加わり、ボリュームたっぷりの分厚い一冊になってます。 大好きな二人だったもんで、書き下ろしで幸せそうな五年後の姿が読めて嬉しい。 正直いうと私は、「普通とは何ぞや?」でぐるぐるしてるところはあまり好きじゃないんですよね(テーマなのに…)。 けど、三十路を超えた二人の大人の男が、すれ違いながら不器用に…