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榊花月 九號
雀影
警察をやめて探偵になった香西は、ヤクザという存在をを憎んでいるのに、付き合っているのはヤクザの若頭。 この香西が、ヤクザを憎むようになった、そして警察を辞めた遠因である過去の事件に関わるお話。 香西が、非常に際どいバランスで生きている感じがなんとも。 それだけ義姉を、警察での先輩を殺された事件が、香西に残した傷が大きかったって事で、、 それにしても、主人公である受けが、ああいう感じでレ…
文月あつよ
きれいなお顔が、中身のせいで、なんだかとっても残念な方向に、、、、。 どの作品も、受けの方はそれなりに素直でわかりやすい性格なんだけどね。 攻めの方が、見た目はきれいなのに、なんだかいろいろ残念。 表題作の攻めくんは、イケメンでお仕事も出来るクールくん。 でも実は自分の感情の動きに無自覚っていうか、感情そのものが薄いっていうか、そして壊滅的に不器用。 「カーテンと秘密」の攻めは思いこ…
きたざわ尋子 紺野けい子
ラブラブ後日談。 まとまっちゃったカップルのその後のお話です。 受けの幸がまだ未成年なのもあって、同居の恋人の伊原は表向き保護者。 伊原やまわりの大人達としては、幸にもっと甘えて欲しいのに、幸の方は庇護されることにとまどいがあって、、。 いくら、まとまっちゃった後のお話にしても、取り立てて特に事件があるわけでもなく、 何かにつけて、すぐに伊原に濃厚エチに持ち込まれて、幸の方もエチ…
竹中せい
大事にとっておいて、後から食べる方ですか? 芸能界物。 天才子役といわれていた子供が、ちょっと優しくされたのがきっかけで、年上のきれいな俳優さんに懐きました。 そして、子供の刷り込みの恐ろしいところは、17歳の年の差を物ともせずに12年間しつこく追い回して、ついにはお付き合いするようになりました。 お付き合いしているつもりでも、年の差のせいか、いろいろすれ違いがあって、ヤキモキしたりも…
松幸かほ 小椋ムク
サラッと読みやすい本でした。 でも、ノベルスでこの読みやすさは、ちょっと損した気分かも。 憧れが高じて、素の自分とは違うキャラクターを演じていた主人公がワタワタするお話は、可愛くって楽しい。 ずっと好きだった人との初めてエチに、舞い上がったあげくに暴走しちゃうところとか、エロさも程よい。 お付き合いが盛り上がって、でもすれ違って、最終的に劇甘なハッピーエンド。 プラス、オマケの短…
上川きち
レイプだったけど、、、なお話。 レイプ犯は、会社の同じ社員寮に住む、同じ課の人間の中にいる。 そいつを見つけ出して、必ず報復してやると思っていたのに、、、。 ちょっとサスペンスタッチ。 毎回一人づつお相手が変わって、危機があって、最初のレイプ犯が助けに来てくれて、 で、そのレイプ犯に結局犯されて、でもそれがだんだん嫌じゃなくなって、最終的に、レイプ犯はなんとあの時のお前だったのか…
榊花月 高城たくみ
才能あふれるフォトグラファーで、容姿もモデルばり。 傲慢だけど、仕事が出来るから何をしてもゆるされる。 そんな男が、常日頃からの行いの報いを受ける話。 主人公の椿は、有名メーカーから広告代理店に転職したちょっと変わり種。 でも、性的にはいたってノーマルというか淡泊。 そんな椿が、一緒に仕事をすることになった望月には何故か目を離せない。 椿が望月への恋心を自覚した後、ある日、酔いに任…
伊藤倭人
願う人間のせいか? 人間の願いって、 男の願いって、みんなそれなのか~~~っ!! というわけで、虹の妖精は「7兄弟」 「兄弟」ってからにはみんな男の子なのに、地上で虹に願いをかけるのも男ばっかりなので、意図せずBLが成立することに。 1話目は、間違えて虹の妖精を拾ってしまった絶食系男子が、虹の末っ子紫ちゃんと恋に落ちる話。 2話目は、虹の次男橙が遠恋受験生の家庭教師をする話。 …
夏來ジッポ
初読み作家さんです。 多分、cab誌上では読んでいたのかな。 お名前の字面には記憶がある。 が、しかし、例によって、見分けつかねーよ、つか、切れ目どこ?系の、地味きれい作品で、、、。 ストーリーは、端的にまとめると、過去の諸々から恋に臆病になっていたこが、別世界の王子様と知り合って、新しい人生を歩み出す話? この別世界の王子様って言うのが、 強面ノンケの花屋さんをスキスキオーラ…
特集の対談とかは、いつもいいのよねぇ。 雑誌の類は連載物が主体だったりするので、何時も買うのに二の足を踏むんだけど、この本もやっぱりそうで、 毎回、毎回、特集で取り上げられる作家さん(対談のお相手含む)によっては、やっぱり買って読みたいかなぁって、結構、散々悩んで、 発売日を随分過ぎてから、結局買ったりしたり。 それで特集は、読めば読んだ甲斐があるというか、満足はするんだけど、、、 …